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管理人のヨッシーです。
全行程6日間の
秋の四国ツーリングも最終章。
"後編(5日目・6日目)"の
旅が始ル...♬
【Day5】
11月15日(月)am7:00ー出発
この旅(ロングツーリング)は
四万十と足摺岬を計画の中心に据え、
"四国は高知"を目指シ、
天候が良ければ"アル"ことを
Completeできれば...
との淡い期待を胸に抱きながら
旅は始まった♬
運が良いことに、
ここまで天候に恵まれ続けたことで、
"アル"ことをCompleteできる
チャンスは整っタ♬
"アル"こととは、
前編・中編を読んだ方は
お分かりと思うのだが、
"四国四端岬踏破"でアル♪
残る2岬を巡る前に
...まずは腹ごしらえダ。
お気に入りの"讃岐うどん店"に
朝食をいただきに向かう♬
【手打十段うどん バカ一代】
am7:10ー到着。
平日の早朝だというのに
座席はすでに埋まっていた。
...流石に人気店だけはあるが、
讃岐うどん店は回転率が良いので
それほど苦痛を感じることもない。
このお店の"讃岐うどん"は
空席を待つことよりも、
食べることができる喜びの方が
遙かに大きいノダ♬
今回も
"温玉肉ぶっかけうどん"に
するかと悩みに悩んだ末に...
"釜バターうどん"に決めた♬
他店でもチラホラ提供されることの増えた
"釜バターうどん"なのだが、
"手打ち十段うどん バカ一代"さんが
発祥とされているノダ♬
釜バターうどんに
生卵の組合わせた姿を
撮影してみた。
美味いものはその姿も美しい♬
醤油を適量(お好み)入れ、
生卵を潰し、
丁寧にうどんと絡めれば...。
"讃岐うどんのカルボナーラ♬"と
称されるほどに濃厚な
"手打ち十段 バカ一代さん"拘りの
釜バターうどんの出来上がりダ。
拘りに拘り抜く麺だけあり、
コシ、舌触り...喉越しの良さは抜群♪
バターと生卵の円(まろ)やかさの中に
黒胡椒がアクセントで効いてくる。
ツルツルとしながらも
食べ終りまで歯応えがしっかり残る
最高の一品であった♬
讃岐うどんを楽しんだ後は、
四国最北端の岬がある
庵治半島(あじはんとう)へと向かう♬
【竹居(たけい)観音岬】
四国の最北端である竹居観音岬は、
竹居観音寺の境内にある。
海沿いの参道を進んだ奥には、
奥の院にあたる岩窟(いわや)があり、
生駒親正公が
高松城築城(1590年)にあたって
城の鬼門(北東)の守り神として
岩窟の奥に馬頭観世音菩薩を祀り、
その後に高松城に入った松平頼重公が、
寛永年間にここに勢至菩薩(せいしぼさつ)
十一面観世音菩薩を併せ祀った。
古くからパワースポットとして
重宝されている竹井観音岬は、
「観音崎」「竹居岬」とも呼ばれる。
ー うどん県旅ネットHPより ー
ー 四国最北端の岬に到達♬ ー
四国最北端の岬と聞かれて
"竹居観音岬"ダと即答できる人は
少ないのではなかろうか...。
正直私も今回、
"四国四端岬踏破Complete"を
成そうと思い立つまで、
その存在を知らなかったほどダ。
美しい海(瀬戸内海)を望みながら
竹居観音寺奥の院へと進む♬
岬の岩壁を這うように整備された
参道を奥の院へと進む♬
岩場と岩場に橋を渡し、
海に突き出す様に架けられた参道からの
澄んだ海と瀬戸内の景観は素晴らしい♬
ー 竹居観音寺奥の院「岩窟(いわや)」 ー
岩窟は、
波濤(はとう)にさらされてできた
自然の岩窟にて、
行場として名高く霊験灼かにいて著名。
昭和六十二年に入口附近が落石し、
復旧して現在の姿に至る。
岩窟内部でおこなわれる
御護摩祈祷は凄まじい迫力である。
<岩窟内部は撮影禁止となっている>
四国四端岬踏破Completeを目指し、
徳島県は阿南市にある
"蒲生田(かもだ)岬"へと向かう♬
高松自動車道"津田の松原SA"で休憩すると...
うどん打修行中の顔出し看板発見♪
流石に"うどん県"だけある(笑)
徳島に来たので、
昼食は"徳島ラーメン"をいただくことに♪
徳島ラーメンといえば、
"いのたに"や"東大"に代表される
茶黄系のスープを想像される方も多いだろうが、
今回は...。
【岡本中華】
屋台から始まった
徳島県小松島の中華そばは、
徳島ラーメンのルーツ
『白系』とも呼ばれ、
今も根強い人気を得ている。
まろやかでコクのある秘伝の豚骨スープは
60年以上変わらぬ美味しさを守り続けている。
ー 岡本中華HPより ー
"岡本中華小松島本店"さんにIN♪
厳選"国産のポーク"を使った、
こだわりのチャーシューがたっぷり入った
"中華そば肉入り"を注文ス。
白系スープの徳島ラーメン初体験♬
一口頬張ると
一瞬違うラーメンの味と錯覚を起こし、
頭の中が"....(パニック)"となった。
そう...
これは白いスープであっても、
間違いなく"徳島ラーメン"なのダ(笑)
頭も舌(味覚)も整理されれば、
この白系徳島ラーメンは、
虜となってしまうほどの美味さダ♬
【徳島ラーメン学】
徳島ラーメンは、
戦後の屋台で出されていた白濁系スープの
ラーメンがルーツとされ、
甘辛い豚骨醤油の"茶(黒)系"、
鶏ガラや野菜などを使用したマイルドな"黄系"、
あっさりテイストの"白系"
の3系統のスープに分かれる。
具材は店舗によって異なるが、
メンマ、ネギ、もやしに加えて、
甘辛く味付けされた豚バラ肉や
スープをまろやかにする
生卵をトッピングするのが主流。
豚バラ肉の代わりに
チャーシューを乗せていることもる。
詳しい歴史は、
徳島ラーメンを世間に広く紹介した
"新横浜ラーメン博物館"HPを
下記に貼り付けておくので、
全国ご当地ラーメンのタブ
"徳島ラーメン"をお読み下さい♬
白系徳島ラーメンを食し、
国道55号線より
県道22号線・県道200号線と
狭い岬道を辿れば、
"蒲生田岬"に到着ダ♬
【蒲生田岬】
ー 四国最東端の岬♬ ー
「かもだみさき」「がもうだみさき」
古くは竈崎(かまどざき)と呼ばれ、
徳島県東部に位置し
紀伊水道に突出する四国最東端の岬で
阿南市に属する。
付近は岩礁が多く
アワビやブリなどの好漁場である。
ウミガメの産卵地でもある。
室戸阿南海岸国定公園に属する。
ー 阿波ナビHPより ー
ー 波の詩(うた) ー
平成22年9月に
岬の魅力を高めるため、
波と風をモチーフにした石のモニュメント
『波の詩(うた)』が設置された。
ハートをイメージした空洞からは
伊島や水平線を望むことができ
訪れた人々がそれぞれの想いを
感じることができる、
新たなパワースポットして
注目されている。
ー 阿波ナビHPより ー
モニュメント横の遊歩道から
高さ50mの絶壁上の"蒲生田灯台"へと向かう♬
灯台下付近には湿原植物群落がみられ、
ヒメガマ・テツホシダが自生する。
急勾配を登り切れば...
2021年11月15日(月)pm2:30ー
遂に
四国四端岬踏破Complete♬
ー 四国四端岬踏破Complete♬ ー
四国四端岬踏破をCompleteすると共に、
一(いち)ツーリングで
四国四県走破をも成し遂げること叶う♬
単なる自己満足(笑)
されど、
岬を制するは
"ロングツアラー"の誉れであることは
間違いないと私は思う♬
ー 四国東西南北端岬 ー
四国最東端"蒲生田岬"(徳島県阿南市)
緯度:33度49分51.12秒
経度:134度45分7.96秒
(日本測地系)
四国最西端"竹居観音岬"(香川県高松市)
緯度:34度23分55.0秒
経度:134度8分22.0秒
(日本測地系)
四国最南端"足摺岬"(高知県土佐清水市)
緯度:32度43分26.50秒
経度:133度1分13.20秒
(日本測地系)
四国最北端"佐田岬"(愛媛県西宇和郡伊方町)
緯度:33度20分35.0秒
経度:132度0分53.7秒
(日本測地系)
ー 祝杯♬ ー
四国最終日のこの日、
徳島市内で"祝杯♬"をあげる。
【骨付き阿波尾鶏 一鴻】
骨付き阿波尾鶏 一鴻さんは、
阿波(徳島)の地鶏である阿波尾鶏を
楽しむこと叶うお店ダ♪
以前にツーリング倶楽部
"MOTO COMRADE(旧東海ひよこ倶楽部)"
の仲間達と来た思い出の店でもアル♬
☆東海ひよこ倶楽部活動日記
2014年5月17日開催ツーリング
【鳴門うず潮ツーリングが開催されました♪(前編)】
【鳴門うず潮ツーリングが開催されました♪(後編)】
ー 阿波尾鶏 ー
徳島県で古くから飼育されていた
地鶏"赤笹系軍鶏"に改良を重ね、
ブロイラー専用種の雌系統と交配し
作り出した食肉用鶏。
平成2年より"阿波尾鶏"と命名される。
徳島県西部・南部の
豊かな自然の中で飼育され、
厳重な品質・流通管理のもと
全国に出荷されている。
旬菜サラダ♬
阿波尾鶏塩焼き♬
阿波尾鶏イチボ♬
阿波尾鶏パリパリ皮焼き♬
おにぎり♬
徳島の"大野海苔"を巻いていただく。
骨付き鶏と相性バッチリ♬
※大野海苔(株)の味付け海苔
有明産上級海苔に秘伝のタレを塗り
パリと焼き上げた卓上味付け海苔は、
徳島のソールフードでもある。
取(と)りは、
骨付き阿波尾鶏もも焼き(ヒナ)ダ♬
※取り
1.寄席や演劇等で、最後に出演する人。
2.最後に上演・上映する呼びもの番組・映画。
徳島県産最高級鶏肉の骨付きももを
贅沢に秘伝のスパイスでガブリ!
阿波尾鶏の
"コク""肉の粘りや弾力"が
オーブンで焼かれ濃密なうま味成分をまとい
口の中いっぱいに広がる♪
ヒナ鶏の肉は芳醇で柔らかく美味い♬
この日は、
四国最終日だけに柑橘系の
酎ハイにした♬
美味い"阿波尾鶏"に
舌鼓をうちながら...
あの日の仲間達の
"輝いている笑顔"を思い浮かべ
"美酒♬"に酔ふ。
四国最終日(5日目)を
...終えル♬
【Day6】
11月16日(火)am7:30ー
徳島港フェリーのりば到着。
今回は陸路をゆかず、
徳島より和歌山までを2時間で結ぶ
南海フェリーを使い、
和歌山まで
ジャンプ(移動)することとした♬
南海フェリーの乗船手続きは、
ドライブスルーになっており
とても効率的ダ♬
乗船手続きを終え、
指定された番号の列に車輌を並べ
フェリーの入港を待つ♬
他の車輌(オートバイ)は皆無(笑)
南海フェリー"あい(Ai)"が
和歌山港より徳島港へと入港スル♬
和歌山からの旅客を降ろすと、
二輪車からの乗船でアル。
案内係りの指示に従い、
慎重に車輌甲板に乗り入れる。
フェリーへの乗船は
旅の情緒が感じられて良い♬
車輌の固定の様子を見とどけ
客室へと向かい座席を確保し
デッキに出ると...♬
汽笛一閃!
南海フェリー第4便"あい"
徳島港を定刻am8:00ーに離岸♬
...サラバ四国。
"いつの日にかまた会おう♬"
美しい四国横断自動車道
"徳島南部自動車道新町川橋"直下を
フェリーは進ム♬
客室の入口には...
南海フェリーPRキャラの
"阿波野まい"ちゃんがお出迎え♬
客室に備え付けられた情報紙に
目を落としていると、
四国最東端の岬である
蒲生田岬が紹介されたものがあり、
何故だか嬉しくなった♬
航行時間約2時間の船旅♪
定刻am10:10ー
和歌山港へ入港♬
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
燃料補給を済ませ、
阪和自動車道を松原でJCTし
西名阪自動車道==名阪国道と繋ぐ
約230Kmの帰路を残すダケ。
西名阪自動車道の料金所を越え
天理の山坂道を駆け上がれば
もう帰ってきたも同然!
勝手知ったるルートとなる♬
昼食に、
"名阪上野 忍者ドライブイン"で
”伊賀牛焼肉定食”を食べラストスパート♬
2021年の旅(ロングツーリング)は、
新型コロナウイルス感染症が
落ち着いてきた間隙(かんげき)を
縫う形で決行した。
11月中旬であったが、
気候も安定し
全日晴天に恵まれた♪
キャブレターのOHを終えた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2は、
終始"最高のパフォーマンス"を
余すことなく発揮してくれた♬
明け星/LiSA -MUSiC CLiP-
(テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編OPテーマ)
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新型コロナウイルス感染症の
変異株怪しく蠢(うごめ)き...
世界情勢はいまだ混沌。
コロナ禍以前の様な
自由をこの手に取り戻すだけの
"光明"は今だに見えず...。
されど、
ただ一筋の光だけは
けして逃さぬ様に、
日々の暮らしの中で私は、
『心の火を燃やし』続ける。
オートバイは楽しいな♬
【関連資料】
【手打ち十段うどん バカ一代】ー公式HPー
【竹居観音寺】ーうどん県ネットHPー
【岡本中華 小松島本店】ー公式HPー
【新横浜ラーメン博物館】-公式HPー
【骨付き阿波尾鶏 一鶏】ー公式HPー
【南海フェリー】ー公式HPー
【名阪上野忍者ドライブイン】ー公式HPー
【関連記事】
【Touring ー2021年四国ツーリング♪ (前編) ー】<2021年11月28日更新>
【Touring ー2021年四国ツーリング♪ (中編) ー】<2021年12月7日更新>
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
長い"ツーリング記"を
お読みいただきありがとうございます。
四国には幾度も足を運んでいるのですが、
今回のツーリングにて
四国四端岬踏破を達成でき嬉しく感じています。
徳島から和歌山のフェリーは
高速道路を利用するのと差が少なく
ガソリン代とタイヤの消耗分を考え
今回は利用することにしました。
四国に限らず日本各地には
良いところが沢山あります♪
これからもコロナに負けず
走り続けてゆきたいと思います。
またお会いできる機会を
楽しみにしていますね(^ー^)⌒☆
和歌山フェリー
かなり前やけど、4時間程かかったような、、、
四国はGPX250とGPZ 900R で走って九州など、
とても思い出あるとこですね
😊
長い"ツーリング記"を
お読みいただきありがとうございました♪
今回のツーリングは
足摺岬と四万十を計画の中心に据え
スタートしたのですが、
幸運なことに晴れが続き
"四国四端岬踏破"を成し遂げることも
叶いました♪
秋の四国県道は落葉厳しく
神経を使うことが多々ありましたが、
ダイナミックな四国の"県道"も
満喫することができました(笑)
ガソリンスタンドが無いのには
本当に参りましたけどね(汗)
このツーリング記が、
イトーさんの四国ツーリングの
"ネタ"となれば幸いですm(_ _)m
コロナ禍収まりましたら
"倶楽部仲間"と泊りツーも良いかと
考えていますので、
その際にはご参加下さいね♪
前編から楽しく拝読させていただきました。
特に中編のJR予讃線ー下灘駅ーは、自分も次の四国上陸の機会があれば、立ち寄りスポットに加えたいと思っていた場所なので、読んでいて羨ましくなりました。
他にも知らない場所やお店がいくつか登場し、次の四国ツーリングの参考になるなぁと_φ( ̄ー ̄ )
コロナ禍になってから、なかなかロングツーに旅立てるタイミングがありませんが、早く普通にツーリング計画できる日常が戻ることを切に望む今日この頃です。