新城ラリーの成功祈願に諏訪大社に参拝。
【御柱の諏訪大社】がラリー祈願に相応しいと思ったからだ。
長年の夢でもあったので、
正式に【上社本宮、前宮】【下社春宮、秋宮】4社全てにお参り。
7年に一度の【御柱祭】を3年前に済ませたことと、
伊勢で遷宮の最中でもあり、こちらはあまり賑わってはいなかった。
むしろ、下社春宮の裏にある病すべて治まるという【万治の石仏】の
ほうが参拝者多し。
人はだれでも病の一つや二つは持っているので、何でも治るといえば、
お参りしていくかとなるのは、私だけではないようだ。
往路は、伊勢から諏訪まで龍が昇った跡と云われている中央構造線に沿って
伊那谷から天竜へ抜け、遠山郷下栗の里、御池山林道を廻り、日本でここだけ
と言われている隕石クレーターを見て【しらびそ高原】で昼食。
標高2000m、晴れ、正面に光岳、聖岳、赤石岳・・・・
三千米級の南アルプスが聳える、絶景・・・絶景。
そのまま高遠へは抜けれないので、伊那谷へ戻り松川インターで中央道
に入り上諏訪へ。諏訪大社本宮を参拝の後、諏訪湖畔龍の懐で一泊。
明くる土曜日は終日雨の予報だったが、なにせこっちには晴れ女。
下の大社の参拝を終え、帰路、【杖つき峠】に着いたときはすっかり晴れて
諏訪湖から茅野、富士見町まで一望。分杭峠も回りたかったが、
あの道を思い出し、諦めて高遠から伊那谷に戻り南下、家路についた。
伊勢から諏訪に通じる命脈のド真ん中に新城があり、そこで全日本のラリー
最終戦が行われる・・・。これも何かの縁だろう。
※10月5日記