yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

先日タイトルを「夜遊び」にしたら、スポンサーの欄に浮気調査向けの探偵社などが並び、そういう反応になるんだとビックリ。
Hなことに勘違いされる言葉などをタイトルにしたら、どんなスポンサーが並ぶのか・・・、ちょっと興味があるけど止めときます。

今日は、キャバリーノに「mf3」のライブを観に行きました。
ボーカル＆ギターのMUMON氏にサポートで元・ホールドアップの藤田氏と戸田氏、アコギ＆ウッドベースでしっとりしたサウンドのユニット。
MUMONさんの声がすごく良くて、なかなか聴かせてくれました。

「yotchaブロは、オットや母は見ていないのかな？」というコメントがあったので、お答えしましょう。
オットには見られてもぜんぜん構わないけど、仕事が忙しすぎて読む暇ないです。
最初の頃、こんなん作ってみましたと、無理やり見せたことはあるけど。
一時期は、仕事関係のメールを家で出してたこともあるし、エクセルは仕事で使ってるが、営業所のPCはなぜかネットに繋がってないし（本社とのみらしい）、携帯メールも覚える気がないようだしなぁ。

母はPCは使いませんねぇ、たぶん今後もないでしょう。
触ってみたいと口にしてた時期もあり、古いPCを母用にキープしてあるのだけど、あるだけで満足みたいで。
教えようと試みたことはあるけど、PCで何をやりたいかまで私が決めてあげるわけにも行かず…本当は興味ないんだろうと思った、結局。
ビデオ録画も私に頼む人で、機械にはめっぽう弱いし。

やはり、母にはあまり読まれたくない内容もときにありますよね。
なんせ母親というのはいくつになっても母親で、娘が40代半ばでも子ども扱いしたがるのが、うっとおしいですからねぇ、一緒に住んでると。
別々に暮らしてる間は、そういうことなかったんだけど。
10年以上離れて住んでたのに、戻って数ヶ月したら高校生扱いに戻っちまったんで、愕然としたものでしたよ。
やはり、スープがぬるくなる程度には離れているべきであったと思ったけど、たとえばスペースがあれば冷蔵庫だけでも別にすると良いと聞いても、その片方で主婦は冷蔵庫や食品の管理状況で老化・痴呆などの進み具合が分かるということもあるわけで、親がこの年になってしまうとどっちが良いのか…。
あぁ、ずいぶんと横道にそれてしまった。
質問内容は、大変鋭いです。
オットと毎晩沢山会話する時間があったら、ブログ毎日更新するヒマないよね～。
母と同居もストレス多いからさ、ブログは発散の場でもあるのだな。

最近オットは仕事が超多忙で、連日深夜帰宅か会社泊。
私はたまにはフラッと遊びに出ても良さそうなもんだけど、同居の母と交代で夕飯を作っているし、仕事柄、夜に自宅でアポ取り電話かけもあるしで、リハやライブなどの前もっての約束以外おとなしい日々だった。

今日はなんとなく飲みに出たい気分が高まり、仕事後に一旦戻った後、母には約束が出来たと話し（何で、この年で言い訳せにゃならんのか…ここが同居の悲しさ）、出かけました。
駅そばでブラブラと本屋、携帯ショップ、新しく出来た古本屋などをひやかして、その後北浦和のONION JACKへ。
昔は良く行きましたが、一人で行くのなんてすごく久しぶりだ。

入ったらいきなり、「ヌーボー飲みに来たのー？！」
え・・・そうか、今日はその日か。
せっかくだから、さっそくボジョレーヌーボー頼みましたよ。
予想をはるかに上回り美味しかったです♪
以前は、ヌーボーは色は綺麗だけど、味は…って言われてたけど、「その時代は終わったよ」と店主の話。
なかなかのものでした。
一緒に、盛り上がれるお客さんがいれば祭りじゃーって感じのノリになったかもですが、私が入った時はグループのお客が去った後だったそう。

そんでもって、ONIONと縁の深い「おじい」を偲びつつ昔話に花を咲かせて帰ってきました。

今日は雨も激しいせいか空いていたので、久々に店主とゆっくり語り合えて良かった。
話してみるとONIONも開店から早21年だそう。
びっくりだ、皆年を取るもんだよな…なんだこの締めは、酔ってるからな、許してくれ。

ヤンズさん、HARUMIちゃん、ありがとう。
なんか、すごい盛り上がりを示してますね(^.^)

ちなみに私の記憶では、北浦和店は安いけど量は少なめなので、男子若者はスタミナ＆ヤキソバくらいは軽くいけます。
児玉店は、けっこう量が多めなので両方食べたら動けなくなるかもしれません。

実は、北浦和店によく行っていたのは10数年前、当時の夫となのであります。
そいつは、かなりの食道楽でありましたが、あの店のギョウザとスタミナをことのほか愛していました。
ここのギョウザは八角のきいた癖のある味なので、好き嫌いは分かれると思うけど、私は気に入ってます。
その元夫は、残念なことに今年膵臓ガンで他界してしまいました。
私と別れた後、ほどなく良いパートナーに恵まれ幸せな家庭を営んでいたそうなので、私たちの別れはその後につながる必然であったと思うし、今となっては私は多くを語る立場にないですが、同世代の早すぎる死は辛いものではあります。

浦和東口店の児玉移転を教えてくれたのは、HARUMIちゃん。
彼女からその情報を聞いたころ、ネットで「娘娘道」という各店の味比べ情報を書いたホームページがあったのだけど、今はそのサイトはなくなってしまったようだ。

でも、検索するとバラでいろんなページに情報やコメントが出てるよ。

先日16年ぶりに連絡があった調律師養成所の後輩から、先生に電話しても連絡が付かないという話を聞いて、とりあえず同窓生の一人に手紙を出してみて欲しいとメールで頼みつつ、今日やっと思い立ち私が電話をかけてみたら、なんとご本人が出られた。
しかしまた、このタイミングが絶妙で、1ヵ月半入院していて5日前に退院したばかりとのことなのだ。
先生は82歳になるし、もしかして…という考えもよぎっていたのだけど、お元気そうな声で安心した。

無事手術も終えてリハビリ中ということが分かったけど、Ｆ氏から電話がなければ、ついつい連絡をさぼったままであったことを考えると、縁を大切につないで行くようにという天の配剤のようなものを感じます。