今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

第一回周防大島スーパマラニック 練習には最高の50K

2015年06月08日 | レース模様
6月6日(土曜)午前中は、張りのある腰の治療で鍼クリニックへ。
 午後の船便にて三津浜から柳井港へ。
 今回のこのマラニック参戦、KOBA先生 フルの距離以上に何を思うのか
知りたくて 一緒にいきました

16時過ぎに柳井港に到着。うえぴょん師匠、O方さんの車でお迎えきてもらい
受付会場へ。



素敵な芝生の傾斜はなんと、パラグライダーの練習コースだそうです。


海の方面に向かって一気にゴールであります。
これ、横浜マラソンゴールみたいですやん

4名は、50Kの部に参加。受付は・・ 100Kの受付表示しかない。
あらま~どこでやってはるんでしょうかと訪ねると
ここでやってます~の回答。

あらま~ 50Kの部 肩身せまいわ~なんて思ってたら
翌日の朝には、ちゃんとありましたです。

この日宿泊先に移動し、部屋にはいってさて何するの~
むろん、ランナーこの日のノルマあり・・・軽く 夕ランに全員で。
坊っちゃん着るものなしなので、翌日のランパンです。
当日は、ちょっと臭うかもしれませんが

夜は、おいしいお魚三昧。おおきな器に刺身もってるのが一皿
おいしそう~みんなでつつくのかと思いきや、1人一皿 豪勢
2時間近く、みんなでマラソン談義にて盛り上がり~

が、うえぴょん師匠の就寝タイムは21時とっくにすぎており
慌てて部屋にもどり22時過ぎ、AKB総選挙 1位を確認してから


7日4時すぎうえぴょん師匠1人早起きし100Kの部5時スタートの応援に
お出かけ。他の3人は そしらぬ風で

朝食食べて8時すぎ再び会場へ

この日 曇り空から一転ピーカンの晴れ。

風が涼しくさほど暑さ気にならず。

50キロの部、10時スタートで男子120名ちょい、女子50名ちょい
ゆるゆると走り出す。

5キロ手前まで先生とキロ6分ペースであっためて
徐々に5分台へ。

15キロあたり、うえぴょん師匠を遥か先に発見。その前をo方さん先行。
徐々に詰めて、うえぴょん師匠の背中に張り付く。
見つからないように、視界から外れて(ゝω・)

20キロのエイドで、見つかる。とたん、すぐにスタートした(@_@)
迷わず、追跡。後ろから、o方さんの足音が聞こえる。
しばらく、この状態で行くも 徐々にペース上がり始めてキロ4分50
くらい・・(;゜д゜)

命の危険を感じて、o方さんの後ろにまわり徐々にペース落とし
ひとりぽっちラン 前も後ろもいない。

31キロエイドで坊っちゃんと呼ぶ声

なんと、同僚のつかちゃん であります。
坊っちゃん所属チーム オールバディのみなさまが100kリレーで
参戦してはり、走り終えたつかちゃんが 坊っちゃんを発見してくれました
がんばって~と、エールいただき

そして次の36Kエイドに飛び込んんだら、今度は美女ガーの方からも
坊っちゃんにエール。ひさしぶり~と
一瞬でしたが、ピンクのチームTシャツを着てるのをみて

なんと、tacoco姫さまでした。

つかちゃん、みごとな瞬間の写真であります。
あまりの感激に、にやついている坊っちゃん

31キロエイドからチームでここに移動してきたみたいです。


坊っちゃんが初めて四万十ウルトラを参戦するときに
絶対いけるとメッセージで背中を押してくれたウルトラの師匠であります
昨年の村岡100Kのコース途中でお会いしてからの再会。
なんと、大阪から遠征してつかちゃんたちとリレー参加とのことでした。
このあと、二人だけの写真とっていただきました
あとで送ってくれることを期待。つかちゃん、たのんまっせ

みなさんに、またまた見送られ 元気をもらう。


36キロエイドからでるとき前にオレンジTシャツの兄ちゃん。
1人じゃつらいので後ろについて引っ張ってもらう。
が、じょじょに離されはじめてきたところで
スタッフさんが右の道路から何か叫びながらこちらに向かってくる
道はこっちこっちと言っている雰囲気で手招き。
さらに近づいてきたのでさらに確認すると、右折しないとだめらしい。
坊っちゃん、前の方に行ったオレンジの兄ちゃんに大声で叫び呼び戻す。
気がついて引き返してきた

お礼を言われた少し坊っちゃん先行するも上り坂でペースダウン。
ここはがまん、兄ちゃん軽い足取りで抜いていき
その背中を追っかけて、復活するまでひたすら耐えるラン。



43キロエイド近くまできてようやく脚が戻ってきて背中にはりついた。
ナイスランと兄ちゃんが声かけてくれました

エイドに入って二人でスイカたべてると、女子1名がはいってきた。
めちゃ速いぞ。
すぐに、兄ちゃんと二人でスタート・・

残り5キロとなり、完全に脚が戻ってきた坊ちゃんペース少しあげる。
兄ちゃん坊っちゃんのペースあげる状態にびっくりしてた。
ここにきて、まだいけるんですかと

挨拶してお別れし、ひとりぽっち・・
後ろからひたひたと軽快な足音・・先ほどのピンクTシャツの女子
後ろから、頑張りましょうと声かけてもらうやいなや、ビューン(@_@)

上りも、ガンガン駆け上がるやん(≧∇≦)b

とにかく離されながらも、視界に見えるとこまで追っかける。
最後のエイド48キロ地点で追っ付くも彼女すぐにスタート。

坊ちゃんも、水一口飲んで追っかけるが・・・またどんどん
離れていく。ギリギリ視界にいれながら追っかける・・左に消えた(*ゝω・*)ノ
いよいよゴール間近です。
坂かけあがり・・正面にゴールテープ、そしてカメラが正面に設置されている。
手を上げてポーズしながら飛び込む・・4時間38分

が・・・おばちゃんが声かけてきた。
ごめんごめん、写真とるので もう一回ゴールしてくれる(@_@)

前に誰ひとりいないで、悠々とゴールしたのに(´▽`)
まあえーまあえー やり直しゴール

ごめーん、ピントあってなかった・・もう一回(@_@)

再び、万歳ゴール・・・

ごめん、ようわからんので○○さん変わりにお願い。
もう一回お願いしまーす。 
もうええわーゴール写真

いや、そんなこといわんと・・
いやいや、4回目 ポーズ。
テープ持ってた小学生の女の子が、あきたのか テープが
坊ちゃんに向かってきてゴール(@_@)
疲れました。

とどめは、着替えにアリーナ内に向かっていると、完走タオルもらいましたか?
と聞かれ(?_?;

疲れた足取りで、もう一度ゴール場所へもどると、右側に
確かにタオル配っている人がおります。
4回もやり直しを見ていたはずなのに何でやねん。
お願いして、いただきました。
すると、向こうのほうでゼッケン番号聞かれた(;´Д`)

完走した番号を控えてるのでしょうか

燃え尽きたからだに最後のとどめもらったような

あくまでも、マラニックの大会 競争でなく
楽しんで走る大会・・・ 

お世話してくれる広島マラニック倶楽部、&周防大島スーパマラニックのみなさまも
きっと手探りで今回の開催にこぎつかれたのは大変やったかと。

いろんなアクシデントありましたが、ボランティアのみなさまお世話になりました。

島の人たちはほとんどの方が、この大会が???状態でしたが
走っていたら、応援もいただきました。

時間はかかるでしょうが、愛媛の対岸沿いで始まったマラニック
大きく花を咲かせられたらええですね・・・



コメント (4)
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