今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめるも
昨今膝の痛みの日々から練習もままならず。
どこまで走れるかとにかくがんばるしかない。

萩往還マラニック 記憶集に想う

2015年08月13日 | 走ること
今年は走らせていただいたので記憶集が手元に届きました。

封書の中には、1枚の写真が同封されておりました。
スタッフのみなさまが、一人ずつ宛名と街がないように
写真をいれてくれる・・膨大な作業かと想像すると
頭の下がる思いに感謝です。
最後の最後までこうやってお世話してくれ、記憶集の作成〜
送付と 今日のおじさんの知る限りの大会では
類をみない 素晴らしい大会だと思います。
その記憶集も今回をもって終刊とひっそりと背表紙に
記載されてました。

過去にも投稿したことがあり、今回も完踏しなかったものの
自分への気持ちの整理(これが最後となる萩への挑戦)
お世話になった方たちへのお礼もこめての投稿でした。

ゴールテープを切った瞬間の感動の写真はないので
途中の写真を同封してくれてました。
この思いやりにあらためてスタッフのみなさまのやさしさに
感謝です。

自分の記事、そして他の方の最後まであきらめずにがんばり通して
迎えたゴールの瞬間と 最後の最後まで読んでいくごとに

我が身の辛かった道中、励まされ続けられた道中、これでもうやめようと
思った瞬間・・が思い出されきます。

何が言いたくて記事をアップしたかは・・
(読まれてない方には・・すみません なんのこっちゃわからないかとm(__)m )

記憶集の一番最後のページの投稿です。

今日のおじさんとしては、H女史さんの手書き文字の投稿に
いつも感動させられているのです。

いろんな大会でHさんにお会いします。すれ違うときに声をかけるだけ
でありますが、この記憶集に投稿されている手描きの文字を
よむごとに 励まされます。
そして、萩への熱い想いに 心うたれるのです。

Hさん、何回 チャレンジされたことでしょ。
今回もだめでした。 

来年はきっとでれないだろう・・のときもありました。
(大病を患われて・・覚悟されておりました)

奇跡の復活でしょう!翌年、お名前拝見したときは やった
よかったですね〜と心の中で喜んでおりました。

家庭の事情で来年からはでれないと言われていたのですが
今回、家族の方の協力やらでまた挑戦。

その今回の手記・・・・がんばってもがんばってもゴールに
たどりつけないレース。
それでも、萩を愛し 萩に挑戦を宣言する・・強いH女史さん。

たった3回の挑戦であきらめもう十分と中途退学宣言をした
今日のおじさん・・恥ずかしい限りです。


この「最後の記憶集」をバイブルにし、何年か後
(いったいいくつのなるのか??)
加齢を理由にせずに、H女史さんとすれ違うときに
挨拶するために戻ってこなければならない 萩だと思わされました。


PS 今病院で必死でがんばっている「まろにゃん様」が萩におりたつ時には
  今日のおじさんも 舞い降りたい。 それまでに体力増強修行であります。
コメント (6)
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