11月7日(土)松山を高速バスで出発し岡山市内に入る。
16時半到着予定が市内大渋滞。受付会場横の道路を走っているため
か?まったく進まず50分近く遅れる
うえぴょん師匠とアラ5おじさんがホテルで待っていてくれ、合流し受け付けへ。
たくさんのテントでいろんな名物を販売し、EXPO大成功みたいです。
受付終了し、18時半に豚しゃぶ1500円食べ放題のお店へ
kudoちゃんが予約してくれてて、現地集合。
まさかの間に合わずでこんなところでダッシュ。
ちょっと遅れて到着となりましたが、 お皿6枚600グラムほどいただきました。
坊ちゃんは水、他の3名はプハーとやっておりました
途中離席しトイレ
下痢は3週連続で継続中であります。・・なのに 食欲だけは旺盛(+_+)
このあと、事前に予約していた、老夫婦のお店
カステラを購入に。これも20時で閉店。雨降る中を、リュック背負って
ランニング。前日こんなところで、走れるとは。
さて、当日 8時15分までに荷物預け。
男子と女子の荷物預けは別位置です。雨も降っているせいか
建物内は大混雑。なんとか預けてスタート位置へ。
アップする時間もほとんどなしで入る。
写真;kudoちゃんからのいただきもの
8時45分号砲。 おかげで、雨が このころあがっておりゴミ袋はスタート前にポイ。
横に並んでいるランパンランシャツの男女どこかのチームみたいですが・・気になる会話
キロ4分50くらいで前半は抑えて、あとは
追い込むか~と耳にはいる。 ほ~では後ろにつこうかなと思っていたら
なんと、号砲なったとたんに視界から消えた\(◎o◎)/!
うそつき!!
(この女子さま、3時間10分くらいでゴールしておりました)
前はスムーズに空いてどんどん後ろから抜いていく。
と、前でみんなが女性の人に近寄っていき、ハイタッチ。
ゲスト有森裕子さんです。(地元) 坊ちゃんも、ハイタッチしようかなと
思っているものの まったく追いつけない\(◎o◎)/!
みんな、こんな速いペースで追い上げるの?
やめた~ キロ5くらいがいっぱいいっぱいの出だし。
左脚ふくらはぎは、張りがきついがなんとか走れる。
どこまでもつのかな~と不安を感じつつ、走る。
最初の5キロまでは多少曲がって曲がってだが17キロあたりまでほぼまっすぐ。
道路はめちゃくちゃ広いです。走りやすい。
応援も!!!びっくりです。沿道きれめなく 大勢の人の声援。
第一折り返しにいくまでに途中反対側道路を先行しているはずの
師匠をさがすが??みあたらず。
まさか? 折り返して今度は反対側をチェック。
大勢いるのでわからない。まさかの真後ろ?
いつ刺されるかのおびえと戦いながら20キロあたり
左脚に異変・・・臀部がしびれてきはじめた。
進むほどに下肢にしびれが拡大しはじめる。
25キロあたり ついにがまんできずなんとかしたくて
ロキソニン投与。萩往還で使用していらいの禁断の実(+_+)
水なしで飲んだから喉の途中でひっかかって苦しい
なんど飲み込もうとしてもだめ。
自分のつばをしばらく貯めこんで、ようやくごっくん
う・・・苦しかったです。
26キロあたりのコーナで、大きな声で坊ちゃんにエール。
ありがたかった~
なんと松山のあこがれのスピードランナーN矢女子さまでした
気合をいれなおしてこの痛みに耐えて走る。
沿道の応援はずーと途切れなくくれるが・・応える力がでない。
たしかこのエイドの先で右側で坊ちゃんを待ってくれている
こざるさんがいるはずと・・(アルパカの被り物だそうです)
右端によってずーと走るもいない・
あとで気が付きました・・28キロのエイドの先なのに
頭がもうろうとしてて、勝手に26キロだと思い込んでしまっている。
とにかく28キロ、28キロのエイドエイドと右端を走る。
みんな左端なので、専用道路のような錯覚さえしてきます
エイドすぎて・・お!!!!数名にマニアックな集団が右側に居りました。
どこかのランチームでしょうか。と・・・アルパカが目にはいった
ほんまに、アルパカでした
こざるさんもようやく気がついてくれ、ハイタッチと熱いエールいただきました
これで元気を再びもらいいざ大橋へ
30キロあたりが一番難所の高さ100Mの岡南大橋。
が・・・さきほどの元気もらったはずなのに・・
橋がしんどいとかでなく、しびれで左脚がうまく前に押し込めず
リズムがおかしくなっている。
ロキソニンでは対処できない痛みとなり我慢との闘いです。
おまけにどうも肉刺ができはじめたみたいで
左足の指二本と足裏に痛みがはしってきた
くだって第二折り返しに入る。
道路反対側からkudoちゃんが発見してくれ大声でがんばれ!!と
エールくれました
続いて今度は、松山のラン友さん さをりちゃんからも声が飛んできた
なんでこんな大勢いるのに、発見できるんでしょうか
怪しいかっこしてませんが・・・
でも、しんどくて耐えてるときだけに ありがたいエールです
そこをすぎると、旭川沿いの土手をひたすらしないに向う。
だんだんペースが落ち始めてきているのがわかる。
がまん・・・35キロあたりすぎるとさらに応援は熱くなり
土手の数メートルしかない道路両側に人、人人です。
へこたれているひまがないくらいの応援です。
後ろからちょっとお尻大きめ女子に刺される・・
それだけならええのですが、この位置にきて応援の人みんなに
声援のお礼をいいながら走る。この余裕に悔しい!!
(内心・・・やかましい)
む!!ときてしばらく併走するが、
この女子・・ランパンがずり落ちるのかしばらくしては持ち上げる。
声はだすわ、手はパンツたくしあげるわ
それでもって だんだん 前の方にいく・・・あかん、あきらめた瞬間。
それでも前にとにかく進む・・・後ろから地元愛媛のみきゃんTシャツを
着たお姉さんが視界に入ってきた。バトルとはおこがましいが
なんとか前にでたい・・・ 勢いが違っていた
前に出られたまま追いつけない・・・トラックに入って勝負に持ち込むかと
勝手な妄想しつつ背中を追うが・・だんだん距離があく。
スタジアムの入り口が見えてきた。お姉さんの背中を必死で追う。
トラックに入って・・\(◎o◎)/!
お姉さん さらに速度あげた!! またもや下関の二の舞
めちゃうくちゃ速い・・
時計をみる・・25分まであと少し・・なんとか 24分台ではいろうと
必死でもがき続けて・・・
よろけながら、タオル、メダル 記録書受け取り あらためてタイム確認
3:24:49 (3:24:40) なんとかぎりぎりセーフ
あとでラン友さんにきくと このみきゃんお姉さんは
愛媛で有名なサブ3ランナーさんとのこと\(◎o◎)/!
足に肉刺できて 苦しんでのゴールだそうです。
こそっと調べたら 入りは 5キロを22分台でがんがん攻め立てての
走りで ゴール3:24:44でした。
5秒の差・・おいつけず
悔しさよりは 引っ張ってもらったことに ここは感謝
このあと、着替えてホテルまで歩いてもどり荷物受け取り
16時半の高速バスを13時50分発に変更し松山へ向っての帰路。
岡山マラソン・・最初から最後までとぎれない沿道の応援。
スタッフのみなさんの運営~お世話 もばっちり
コースもめちゃくちゃ広いと すばらしい大会です。
今後はもしかして、愛媛をしのぐ人気のある大会となりそうな
気がいたします。
さて、この週末 4連戦目 〆のさいたま どうなることやら。