58歳 2011年(第1回)3:25:28
63歳 2016年 3:37:20
このあと神戸もう二度と走りたくないと思いつつ~
うえぴょん師匠や神戸のH田さんの65歳以上年代別ベスト10入り
が気になって気になって
ちょうど65歳のステージにあがった坊ちゃん。
コースはとーても好きになれないが、ぶざまな熱中症もどきと思われた
不甲斐ないレース結果 神戸最後のチャレンジをしてみるかと参戦決意。
なんとか出走権は確保できた。
前夜 今年もM野さんと同宿。ちょっと遠めの東横イン。
これがすこぶる快適でした。
近く夕飯のお店もあり、なんといっても当日の朝食が
ランナーのために朝食時間を早めてくれて6時半開始ですと。
が・・・実態はさらに早く営業開始してくれ6時15分くらいにはもう食べれました。
朝の大行列もなく・・・粋な計らいで感謝です
日差しがあればわりとあったかい~まずまずの天候です。
むろんタイム狙いで気合いれてランパンランシャツ 前回の写真みたら
今回もまったく同じ衣装・・・芸がありませんが(笑)
ブロック入口でトイレ待ちしていると、ここでタイムをださねばどこで出すといわん
ばかりの練習を積んできた つる姫様が登場。
ご挨拶して返ってきた声を聞いてびっくり
ものすごいガラガラ声・・風邪をひいて絶不調の様子
よりによって・・・この大会直前に風邪を・・・かわいそうに。
なんとかがんばってほしいものですが、体力がどこまでもつのか・・・
M野さんと一緒にうまい具合に日向のところに並ぶことできました~。
やはり周りのランナーは ナイキのあの高いやつ みなさん履いてる
恒例の黄色い手袋装着し イベント撮影。からのスタートです。
今回はウェッブスタートのせいでしょうか それとも走りのペースを気合いれずに
たんたんと脚を運べてるせいでしょうか 狭いコースが前回ほど混み具合が気にならず。
そして、どんどん後ろから抜いていく人ばかりなんで渋滞を感じない。
今回もけっこう暑く感じる。あいかわらず、鉄人28号探すものの よう発見せず
意外に坂道のぼりが頻繁にでてくる前半を身体に感じる。
とにかく熱中症だけには気を付けて 首に水かけながら走る。
コースが変わり 先になった折り返し地点をまわって左手に後続ランナーをみながら
走る。 しんどくて 左手ランナーに視界がなかなかいかず まっすぐの狭い視界のみ
ハーフあたり、前回はこのあたりですでにサブ3.5ペーサ集団に刺されて脚が完全にとまった
記憶がよみがえるがまだ 大丈夫。ペーサはまだせまってきていない。
もしかして・・・この調子なら 25分台で行ける?? と思ったがあかん
徐々に脚が重くなってくる。
緩いのぼりも脚がさばけない。
30キロあたりから さらにきつくなって35キロ 鉛の脚
最後の難関 の上りを駆け上がろうとするもスピードが出ない。
キロ5分をオーバ どんどん抜かれていく
脚の疲労がピークにきており 攣りとの闘い。
ラスト2キロは、コースが変わってぐるーと回るのがなくなって
気持ち的には楽なはずが・・・追い込める脚がもうすでに残っていない。
よれよれになりがらのゴールでした
3時間28分36秒。
なんとか3.5は達成できたが・・またまた辛い神戸となってしまった。
ラン友理恵ちゃんのタイムリストをみてびっくり
後ろのブロックからスタートしてハンディをものともせず
坊っちゃんとほぼ同じタイムでゴール
その走りが・・・なんとも素晴らしい。ラスト2キロの追い込みもこれまたすごい。
こんな走りをしたら できたら・・・めちゃくちゃ気持ちいいだろうとしみじみ思う。
もし来年 まだがんばって走る気力あれば この走りで挑戦したいものです。
理恵ちゃんに許しもらわずに勝手にアップしちゃいますが(笑)
理恵ちゃんの背後をストーカランし ラスト2キロをバトル
レース後 ホテルに戻り荷物受け取り M野さんと反省会を
餃子の王将にて。(これもホテル近くにあり)
M野さんこの前一緒にここを走ったとき30Kで両脚つって悶絶しその後
復活し追いこんでゴールしたのですが、なんと今回もまた同じところで
同じく両脚つって応援のみなさんに担いで歩道まで運んでもらったそうな
そして、再び復活し追い込んだそうな
こんな脚もほしいもんです~。
盛り上がりすぎて 16時24分発のバスに乗り遅れそうになり
ターミナルまで最後のダッシュとなりました