今日しかないな・・・・時間が作れるのは・・・行くか!! 上田!! 真田町の古木桜を訪ねよう
天気は余り良くないが、花曇りと言うし、良いか~

今回まず、向かったのが 『山家神社』 こちらは真田巡りで伺った際に懇意にしてくださった
「手作り工房 結」 ☆ゆざっく☆ゆきこ☆のブログ さんが山家神社の桜の開花情報を発信して
頂いていたので、これは訪ねないと罰が当たりますよね! 神社入り口の枝垂れ桜は満開で丁度見頃でした。

前回撮り忘れ、更に後から気が付いた 山家神社拝殿の斜め前に鬼瓦が展示されていた。
(真田神社にも鬼瓦があったのに・・・次回だな)現地案内板より 『山家神社の鬼瓦』
山家神社は、延喜式神名帳に収載される名社で、古くからこの郷の産土神として祀られている。
養老年間には加賀の白山比大神を勧請し、この地における白山信仰の中心的な存在だった。奥社は四阿山
山頂に鎮座し、そこを源とする神川の流域一帯をはじめ、遠く関東まで広く信仰されている。更に、
「日本一の兵」と称えられた真田幸村に代表される真田一族の氏神として、また、上田城の守護神として、
真田氏は元より、歴代の上田藩主であった仙石氏、松平氏の崇敬も深かった。現在の社殿は明治20年の
真田大火で類焼し、翌21年に再建されたものであるが、再建百有余年を経て、傷みが激しく平成の
大改修の一環として平成8年に屋根を銅板に葺き替えた。古い屋根は瓦葺きであったが、中でも鬼瓦は
大きく立派なものであり、当時の面影を伝える貴重な資料としてここに展示し、先人の遺徳を偲び、
広く当神社の歴史を伝え、氏子の繁栄を祈るものである。
この鬼瓦は、明治21年に製作され、本殿大屋根の左右に設置されていたものである。この展示は左右一対
の鬼瓦を表裏合わせてある。鬼瓦に刻まれた三つ巴紋は、山家神社の神紋である。尚、制作者として、
「愛知県下碧南郡高取村 神谷左衛門 明治弐拾壱年」の銘が刻まれている。
(第53代 宮司 押森弘文) 平成10年1月吉日
と、能書きを書いてみました。。 まぁ~ 全部鬼瓦の下に書かれて居る事ですけどね。
お得意の手抜きでと思ったのですが・・・一寸訳がありまして・・・
写真を撮り終えたところで 『結』 さんに入りしばし談笑。覚えていて下さいました~ 良かった~
お昼の美味しいところを伺い次の場所に向かいます

やはり早かった。山家神社から少し上っただけなのに大分違います。そのお寺は?『長谷寺』さん。
真田幸隆が開山しその後真田昌幸により整備され真田氏の菩提寺となった。六文銭が刻み込まれたアーチ型の
石門を潜るとその両脇と本堂前と3本のしだれ桜がある。見事な花冠で境内を華やかに彩る。
前回伺った際、咲いたら綺麗だろうな~ と狙いを定めたのだが、少し早かったようです。
樹齢150年と言われる枝垂れ桜 又来年かな?

さて、帰ろうかな~ とも思ったのですが・・・どうも不完全燃焼気味!!
もう少し古木桜を探したい・・・・この近くに無いのか? 探して見た。あった!!
上田市殿城・・・・ナビに入れてみる・・・・ふ~ん 上田城址の近くか~ 行って見よ~ までは良かったのです。
近くに行っても見当たらない!! もう一度! お寺の名前を入れてみる!! はぁ??
向かった先は真田町本原・・・でもここは住所は殿城なのか? 『瀧水寺』さんです。門の前に樹齢300年と言われる枝垂れ桜が花を咲かせている。
散り際ですね別名「イトザクラ」とも言われており、樹高が高く天空から流れるように枝を垂らした、淡い楚々としたしだれ桜です。
昭和50年、市の保存樹木に指定されています。
糸桜と言われる桜は一概に枝が細く少しの風でもなびく姿が美しい。 あ~これで納得・・・少し遠回りはしましたがね
☆ゆざっく☆ゆきこ☆ さん折角、桜並木教えて頂きましたが・・・・古木の桜が好きなんですよ~ ごめんね~ 山家神社さんは又もネタを残して
来たので、秋?にでも さて・・・少し予定外に時間が掛かってしまったので急いで帰らないと・・・・仕事が待っている