信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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茅野市 古御堂と下菅沢

2016-04-17 06:03:18 | 各地の桜

茅野市の少し標高の高いところまで桜が満開になり始めました。 今回の二ヶ所も毎年地元に住んで居る私にとって外せない場所です。

茅野市玉川北久保に古御堂と呼ばれる小さなお堂に枝垂桜があり、斜面からやや斜めに高く伸び、枝垂れた枝を大きく広げている。この辺りは上社の神領

として大祝諏訪家と深い関係があり、寛政年間に大祝諏訪頼敬が手植えしたと伝えられています。昭和47年12月、市の天然記念物に指定されました。

  

そして何より毎年来ているのは他でもありません。我が家の墓石の桜の画の元となって要る桜なので個人的にも思い入れがあるんです。

青空の向こう「白月」とも言いますか・・昼のつきがうっすらと見えています。 樹齢200年とも言われる古木は今年も綺麗に咲いていました

     

次に向かったのが茅野市下菅沢の通称『祖霊桜』 エドヒガンの樹齢400年以上と言われる古木です。 この樹齢をもってこの枝ぶり・・凄いです

      

近くで見るとまるで桜の滝が降り注いでいるような姿です 地域の守り神として墓地の中央に聳え立っています。

この日、多分地元新聞社の方?が撮影に来ておられました・・・・良くかぶるな~ と思いながらも私のブログは数日後になって要るので多分丁度満開だと

                                       私の暮らす富士見町もそろそろ古木桜の便りが聞こえて来るかな~