見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーは、妻エステル(ヘイリー・ベネット)が、大事故によって肉体が激しく損傷してし
まった自分に機械でできた腕と脚を取り付け、声帯摘出の準備を進めているのを目にする。だが、手術に取り掛かろうとしたとき
謎の組織を率いる男エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)が乱入。すさまじいパワーで施設を破壊した上に、エステルを連れ
去ってしまう。ヘンリーは機械のパーツを導入したことで得た超人的身体能力を活用し、愛する妻をエイカンから奪い返そうと
立ち上がるが・・・・・序盤から始まる一人称視点は画期的だな~と、シャルト・コプリーの七変化も見どころですが・・・
全編主観映像なので、酔う方は酔うかも? ストーリーも有って無いようなものなので、ツッコミどころがあり過ぎました。
色んな意味で画像と展開が目まぐるしく変化するが、シャルト・コプリー演じる神出鬼没の相棒ジミーが良い意味での作品の
カンフル剤になっていると思う。
クイーンの「Don’t Stop me Now」の使い方は絶妙。この辺にも救われたかな?100分と短い作品ながら長く感じました
最後に気になった点が主人公ヘンリーを演じた役者が誰か・・・謎です。。 ☆★ 疲れた・・・