ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、過去に伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と旅をした父の
ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪われた運命を、何とかしたいと考えていた。そこで海にまつわる伝説を
調査したところ、呪いを解くには伝説の秘宝“ポセイドンの槍”が必要なことがわかる。その後、英国軍の水兵になった
ヘンリーが船に乗っていたところ、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃に遭う。
今までの作品を観てないと分からない内容ですね。ワールドエンドが1番好きで、それ以上の作品を期待してて、それに
比べると・・・ ディズニーが力を入れているから、スケールや映像はかなりのクオリティーで、すごい映画と認めつつも
何処か突き抜けられない所があるような気がします。気に入ったのは、ハビエル・バルデム演じる“海の死神”軍団ですね
回想で真相を知ると、なるほど~と頷けるが、大胆なルックスになっている。サラザールのあのずっと水中を漂っているような
髪がうまいな~と。 今回はストーリー展開もそれなりに凝っていた様に思います。先ずキーパーソンとなるのはバルボッサ
1作目からの敵ですね。その後もレギュラーばりに登場してて、ジャックとの付かず離れずの関係が良い
バルボッサ、サラザール、ジャックと三つ巴に、チョイチョイ英国軍も絡んできて、目まぐるしい展開も魅力の一つ
こういう構図だからか、英国軍の存在感はどうでもいいとして、ジャックが他2人に食われてる感じは強かった?
結局ジャック・スパローが好きかどうかで
好みが別れてしまいそうな作品なのかな~? 今作品、ヘンリーが主役で、ジャックがサブキャラなんじゃ・・? ☆☆☆