信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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ライフ

2017-07-16 12:11:42 | 映画

世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。

まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇る

ようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。

助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らの運命は・・・

国際宇宙ステーションが舞台で、その中での行動は面白かったが、最近宇宙ステーションネタ映画が多い中でのどう表現するのか?

物語は、ISSで働く宇宙飛行士6人が、未知の生命体に襲われるSFホラー(エイリアンを思い出します)

ISSが、火星で採取した土壌を分析し、生命が存在するか調べることを使命としていて、ついに火星の土壌の中からアメーバ

状の微生物を発見したことから、始まります。史上初の地球外生命体の発見だと飛行士たちも、地球の基地のスタッフも世紀の

大発見に沸き返ります。しかし、実験の過程でサンプルが知性を持つようになったことが判明し、しかもヒトデのような形状に

成長したそれは乗組員の1人を惨殺し、実験室から逃走。そして、ISSの通信システムが故障し、残った5人は宇宙で孤立

事に。急速に成長するサンプルによってISSに閉じ込められたクルーは、地球を守るために孤立無援の状況下で戦うことを余儀

なくされ、未知の生命体「カルビン」は不気味な姿に進化。

キャッチコピーにある、「彼らを地球に連れてきてはいけない」という言葉に連なる生き残った乗員がISSが脱出するシーン

や連絡が途絶えた宇宙ステーションの実情を調べるため救援用の宇宙飛行船が接近してくるシーンでは、いい意味で予想を裏切

ってくれて、本作を印象的な作品にしました。

 ネタバレになるので書かないけど衝撃のラスト

                       問題作です。。。 この展開は??? 海水で死んじゃうとか??? ☆☆☆