出産を間近に控えたサラ(レイチェル・ニコルズ)は、突然の交通事故で夫を亡くし、補聴器なしでは耳が
聞こえない状態になった。わが子の誕生を心の支えに暮らしていたある晩、突如見知らぬ女(ローラ・ハリング)
が家に侵入し、サラを殺そうと襲い掛かってくる。逃げ惑う中、補聴器が壊れて何も聞こえなくなった上に
陣痛が起きる・・・
作品の冒頭、助手席のご主人とイチャついて正面衝突自動車事故を起こす。そこから物語は始まる・・・
事故の為、ご主人は亡くなるし主人公も難聴になってしまった妊婦が何者かに襲われるサスペンス。
なんか面白そうに思えたので観たのだが・・・内容的には、妊婦が住む家に、黒ずくめの女がやって来る
そこから、エグいストーリーへと展開して行きます。コロコロ変わっていく展開。もはや、救われない?
あの女は何なのか?あの女どうしたいんだ?・・・・しかし、ふと、気が付いてしまいました。もしかして?
ラストに分かる襲撃者の素性ですが、イチャついて正面衝突を起こした相手側だった。しかも、当時妊婦だった。
妊婦を乗せたもの同士の正面衝突事故でした(やっぱりね・・・)事故を起こした方は夫を亡くしたがお腹の子
は無事!ぶつけられた方は流産!なればこその復讐!奪われた赤ちゃんを奪いに来た!
重大な自動車事故を起こした相手側を知らないなんて事があるのでしょうか?
もう少し捻りが欲しかったかな? ☆☆