地方都市の高校生・水島浩介(山田裕貴)は、仲間たちと馬鹿騒ぎを繰り返す気ままな生活を
送っていた。ある日、彼の悪ふざけで授業がストップしてしまう。激昂した先生は、浩介の
監視役にクラスで一番の優等生である早瀬真愛(齋藤飛鳥)を任命。真面目を絵に描いたような
真愛の言動をうっとうしく思う一方、中学から憧れの存在でもあった彼女に心が揺れ動く浩介。
教科書を忘れた真愛を浩介が助けたことから.....。
諏訪とか松本し美ヶ原温泉でのロケ作品なので若者向けかな?とは、思いましたが鑑賞する事に
日常のくだらないことが面白くて、自分の好きなものに熱中出来る!青春という唯一の特権!!
そのど真ん中にあった主人公達の日々が、淡々と描かれていくのが印象的でした。相手の事が
好きだからこそ故に、素直になる事が出来ない・・・そんな青春時代がふんだんに盛り込まれて
いました。只、その主人公達の言動の1つ1つが、悪くいうと鼻につくというか、どこか実際の
青春とは解離しているというか・・・此れが今の時代の青春なんですかね~
ラストはあの仲間達全員がそれなりの地位を築いていると言うのは??そして、2人が辿り着く
結末は少々期待外れというか、そう来たか~と・・・
昔付き合った男を結婚式に呼ぶのだろうか?
主人公と好きな女の子とデートするシーン、長野のはずが、いきなり台湾の十枌って!? ☆☆★