少しだけ余裕があるかな?(時間)と、お昼を何処かで戴こうと
目的地に向かう前に思いついたのが「蕎麦」
もうそろそろ「新蕎麦」になって居るだろうな~と・・・
以前より気になって居たお店の前に行くと『新そば』の張り紙
昼時と言う事もあり店内はほゞ満席。座敷とカウンターテーブル席も含め二十人ほど入ればいっぱいか?
なので写真は無しで(人が写りこむので)
相席でお邪魔させて頂きました カウンター横
には「ぐい飲み・お猪口・湯のみ」の良い感じの焼き物が並んでいる。店主のセンスだろうか?
出された湯飲みも箸置きも私好み(個人的過ぎか?)
テーブルの脇には・・何時もの
お蕎麦が来る前に口中がさっぱりするように
出された「お通し」 人参・大根・蓮根 甘酢で漬けられている様です。 こういう少しの気遣いが
嬉しいですね・・・ 待つ事15分、来ましたね~新蕎麦
もりの大盛りを頂きます。蕎麦のみを先ずは頂くと、鼻孔に抜ける蕎麦の香り・・あ~新蕎麦だ~
美味いな 汁を蕎麦猪口に注ぐと・・・色がやや薄い。蕎麦にちょこっと付けてみる・・・
あっ!本当に薄味なんだね!?蕎麦の香りを楽しむには良い蕎麦汁だな~ 鰹の香りの強いのが割と
多いお蕎麦屋さんの中で少し珍しい位の当たり 汁食い(蕎麦つゆをたっぷり付ける方)の方には
少し物足りないかも知れませんが蕎麦本来の香りを楽しめる美味しい汁だと思いました
あっ!勿論、蕎麦自体も滑らかで喉越し良く美味しかったですよ。時期に応じて蕎麦の産地が変わる
ようです。又、伺おうと思います