伊那に伺った際、丁度お昼時だったので以前より気にはなって居たが通り過ぎていたお蕎麦屋さんを目指す
伊那・駒ヶ根線から小黒川キャンプ場方面に入り4キロほど走るとこんな山間に?と思える所にこのお蕎麦屋さんは
あります向かう途中「蕎麦発祥の地」と言う看板が見受けられるが・・・
長野県内でも数ヵ所この看板は見られるのだが・・・真実は何処?
古民家を利用したお店ですね 奈良時代、修験道の開祖・役小角がもてなしの礼として伝えたという
「行者そば」を頂きたく
来させていただきました
この日は平日の為かすんなり入れましたが聞く所によると時期により1~2時間待ちがざらだとか?ラッキーでした
第一印書・・
「太!!・・・」正直、そう言う印象です。 生パスタか?は言い過ぎですがそれくらい太い・・ 先ずは塩を振って
頂いてみる・・うん!塩が美味しい!続いて汁に大根おろしを入れて頂く・・・ 濃い~な・・・汁 大根の辛味が
上手く調和する 最後に焼き味噌を加え・・・・ん・・・香ばしい味噌の香りが入って又違う感じに・・・蕎麦は
超太切りの為しっかり噛まないといけない感じです 江戸っ子だい!!
等と噛まずに飲み込むのは無理。こちらのお店には普通のお蕎麦も殻をむいた更科もあるようですが今回は
「行者蕎麦」を頂きました
太切りの蕎麦はもっちりとした食感、10割の蕎麦らしく少し短めです
蕎麦つゆも美味しいですが、甘つゆとか、辛つゆとか、出汁が強い!とかと言う特徴は感じませんでした
別に悪いわけではなく、スタンダードに美味しかったですね