ニューヨーク出身で郊外の大学に通うギャツビーは、同じ大学で南部出身のアシュレーと恋愛中
ある週末、アシュレーは課題提出のためニューヨークの有名な映画監督にインタビューすることになり
二人はデートを兼ねてマンハッタンを訪れる。ギャツビーは住みなれた街を彼女に案内しようと張り切る
が、監督に気に入られたアシュレーはランチの約束をドタキャンしてしまう。落ち込むギャツビーの前に
現れたのは、元恋人の妹チャン。偶然の再会に驚く彼を、チャンは学生映画のエキストラに誘う。
ギャツビーとアシュレーはすれ違いを繰り返し、それぞれ予想もつかない刺激的な体験を重ねてゆく。
雨のマンハッタン。運命のいたずらに翻弄される二人は、果たしてどんな愛を掴むのか。
ストーリー的には、王道ではないけど、良いラブストーリーに仕上がっていたのでは無いでしょうか?
普通の少年 ティモシー・シャラメ、普通の少女 エル・ファニング が、新鮮と思って観てました
とは言っても、ティモシー・シャラメ(ギャッツビー)、かなり面倒くさい男だった エル・ファニング
(アシュリー)天然というか・・・何も考えてなさすぎて、それで少しミーハー・・・彼氏を振り回して
ばかりでしたが・・・そんななので少しギャッビーに同情すらしました。ラストは、そんな彼女に仕返し?
出来たのか?でも、彼女も、「早く行って」とかって言ってたし、結局、二人とも、そんなに本気じゃ
なかったのかな(笑) 個人的には、エル・ファニング は可愛いので観られただけでも満足と思いました。
とにもかくにも、いつもながら裏切らない小粋でコジャレた展開のアレン・ワールド ☆☆☆★