信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

魔女がいっぱい

2020-12-11 14:54:16 | 映画

    1960年代。ある豪華なホテルに若くおしゃれな女性たちがやって来る。彼女たちは、美しく邪悪な

    大魔女“グランド・ウィッチ”(アン・ハサウェイ)と世界中に潜む魔女たちだった。魔女は普段は人間

    として生活し、魔女だと気づいた人間を魔法で動物にしていた。大魔女は魔女たちを集め、ある邪悪

    な計画を実行しようとする。しかし、一人の少年がその計画を知ってしまう。

    アン・ハサウェイが大魔女を演じるということで楽しみに鑑賞しましたが思わぬ展開に苦笑。

    主役は魔女というよりネズミ・・・もう一つの特徴はもちろんアン・ハサウェイの口裂け女であります

    美人が台無し!しかも無茶苦茶怖い!来るぞ、来るぞと思って注視しても、やっぱり怖い。

    年を取らないせいか、おっちょこちょいなところもあって、そこがまた憎めないところ?そんな簡単に

    盗まれるなよ・・・すると、あっ!という間にネズミーランド!!みんなネズミになってしまえ~てな

    感じで、本当にお子様向けだったら違うエンディングもあるんじゃ?などと思ってしまいます。

    かなりシニカルな風味があるのも『チャーリーとチョコレート工場』の原作者だからか?

    金のチョコレートが出てくるところなんてかなりリスペクトしてありますね。

        

   鼠に変えられた主人公は鼠のまま・・そこが残念。魔女を倒して、元通りになって欲しかった。 ☆☆★


エヴァンゲリオン新劇場版 序

2020-12-11 11:28:07 | 映画

    世界を壊滅状態へと導いた「セカンド・インパクト」から15年後。14歳の碇シンジは、特務機関NERV

   (ネルフ)の最高司令官で父親でもある碇ゲンドウから、謎の巨大生物“使徒”と戦う人造人間エヴァンゲリオン

    のパイロットに任命される。使徒との戦いが困難を極める中、地球存続のための任務を背負う彼らは、ある

    国家規模の作戦を実行に移すことになる。

    1995年のテレビ放映以来、熱狂的なファンを持ち社会現象にまでなったSFアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」

    その物語を再構築した4部作の序章。 謎の“使徒”との戦いを通じて成長する少年の物語。

    父親に呼ばれて第3新東京市に着いた14歳のシンジは、突如現れた巨大生物と国連軍の戦いに巻き込まれた

    ミサトという女性に助けられ、特務機関ネルフの本部で父と再会した彼は、巨大な人型兵器に乗るよう強要

    される。随分前の作品でこの冬に新たな新作が公開される前にリメイク作品として公開された 私の子供達が

    はまって居たのでついつい私も見ていた・・・名シーンだらけですしスケールアップしたヤシマ作戦の描き方

    も、この作品の大きな魅力の一つでした。「エヴァ」にしても「シン・ゴジラ」にしても、この未曾有の

    大パニックに対して国が対策を練って、作戦を立て、それを遂行する様が面白い。

    今年は「鬼滅の刃」が社会現象になっているが当時、なぜこの作品が社会現象になったのかが少しでも

    分かれば、非常に楽しめる作品シリーズだと思います

     久しぶりに観て、やっぱり面白い

                           なあと感じた。 綾波は可愛いよね    ☆☆☆★