信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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ぶらり下諏訪宿

2020-12-21 11:12:04 | 下諏訪町

    下諏訪町の一角だけを今回、少しだけ歩いて来ました 目的地の他に少しはネタを作らないとね?

 

            秋宮の駐車場に車を止め、私の好きな鹿の子壁の路地を・・・

    

    手前の「歴史のこみち」以前より気にはしていたのですが入ったことが無くは行って見ようかな~と

 

    歴史資料館でした!! 珍しい事に当時の食事の再現をしていますね~ 

                 意外とちゃんとしたものを食べて居たんだな‥と言うのが正直な感想

 

    木曽街道六十九次の『広重』の版画には唯一、旅籠の食事風景が掛かれているのだとか

                          昔から諏訪湖越しの富士山は描かれているんですね

    

   資料館内は無料で入れ頼めば案内もして下さるのですが…今回は少しだけ見に来たので旧中山道へ抜けます

 

      旧中山道に出ると丁度目の前にある建物は「下諏訪今昔館おいでや」時計博物館を覗きます

    

      あったあった!こんな時計 懐かしいな~と 中では時計の歴史をしっかり勉強できますよ

     カメラの特別展示

 

           いったん外に出ると「水運 儀象台」があり中に入る事も出来ます

 

    

     儀象台は時刻を表示する「昼夜機輪」(ちゅうやきりん)、最上階の櫓の下で狙いを定めた星を追尾する

     レンズの無い望遠鏡である「渾儀」(こんぎ)の三つの表示部を持ち内部には精度を高めるために様々な

     仕掛けが内蔵されていて24時間で2分の誤差に抑えられるそうです(凄)天柱(枢輪軸から屋上の渾儀まで

     届く、長さ19尺半の駆動軸)を使って各部を駆動するようにした原型と渾儀の駆動には天梯(チェーン)

     を使って昼夜機輪と渾象の駆動は枢輪軸から直接行うようにした改造型の二種類があったとされる

   1464個の星の位置を表示する機能を持つ「渾象」(こんしょう)最上階の櫓の下で狙いを定めた星を

                     追尾するレンズの無い望遠鏡 初めて儀象堂は入って見ました

                               と言うのも同一敷地内にある所に伺うため 続く