1970年代、パンクムーブメント真っただ中のロンドン。デザイナー志望のエステラ(エマ・ストーン)は
夢と希望を胸にデザイン画の制作や裁縫に全力で取り組み始める。しかし、カリスマ的なファッション
デザイナー、バロネス(エマ・トンプソン)との出会いをきっかけに、エステラは狂気に取りつかれた
“クルエラ”へと変貌していく。
101匹わんちゃんでお馴染みクルエラの半生にスポットライトを当てた本作。この手の作品のあるあるの
悪役の悲しき過去を挙げてこうなったのもしょうがない・・・と、いう展開かと思いきや?クルエラの
生まれ備わったカリスマ性、純粋悪の部分、またそんな存在として駆け上がっていく様の描き方が秀逸で
とても楽しむことができました。「ラ・ラ・ランド」や「バードメン」などの今迄の出演作には無かった
新たなエマストーンの演技の一面を感じられましたしとても素晴らしい作品だと感じました
正直、エマ・ストーンの破壊力のある演技を見るだけでもこの映画は価値があると思いますね
少女時代のエステラ役の少女も素敵でしたね 次回作もあると良いな~ ☆☆☆☆