信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

何時もの山で・・・

2022-10-03 10:29:58 | 茸採り

    何だかんだともう10月・・・早い! 朝の仕事終わりで何時もの山へ

       同僚には「又行くの?」「明日は久しぶりの休みだから明日にすれば?」嫌々・・

    山にはまだ「ノコンギク」が満開で咲いています 何時もの山の入り口

    まだまだ此れからと言う時「ジコボウ」が‥あ~この標高迄下がったか 期待しかない

      整備された頃は「ふかふかの道」だったが、手入れされ無くなり数年 今は藪の中

      一時間かけて何時もの森の中へ入るも・・・こんなに乾いてるのか?と思う程

      そして無い!!無駄キノコ(私の中で毒や食不適のキノコ)すらない!!どうした事だ?

      カワムラフウセンタケ  傘の裏が幼菌の頃は紫色で基部が丸く膨らんでいる

                  のが特徴的です 今回は意外と多く助かりました

     山の中からキノコ採り仲間に電話してみる「今、山にいるでしょ?ある?」「ないない!」

  「市場にも一人が200gとか300gしか持って来ない」「無いんだからしょうがね~じゃね~か」と

  「やっぱりね~俺も今20本位あっただけだよ」「え~何をプロが言ってるの~」「いやいや無い」

  「だよね~松茸は意外と良いんだけどね・・・」「こまったなへ~」等と山の中で会話 

    諦めて自宅に帰り、さて?どうしようか?と、考えこの前のキノコと合わせましょう!!

   チョコチョコやって少し茹でて置いとくか~としていると庭でおばあちゃんと友達が話していた

   ので、「茹でたのでよかったらジコボウ持って行って~」とお裾分け 

  「いいだかえ?こんな良いの」「あ~良いの良いの俺は又とって来るし今日の分はあるから」と

 

   で、この前の「スギタケ・タマゴタケ」を活かし、今回のカワムラフウセンタケと少しあった

   チャナメツムタケで「4種のキノコグラタン」と   

   ヌメリハナイグチと茄子・豚肉の炒め物にしてみました

   ヌメリの少ないキノコだとやはり洋風にしても合いますね~ スギタケの香りと癖のない

   カワムラフウセンタケ、コクのあるチャナメツムタケ 彩のタマゴタケ 

   炒め物はどうかな?とは思ったが意外とジコボウ(ヌメリハナイグチ)炒め物でいけるな!

                          今日も又、八ヶ岳の秋の恵み頂きました