何だかんだともう10月・・・早い! 朝の仕事終わりで何時もの山へ
同僚には「又行くの?」「明日は久しぶりの休みだから明日にすれば?」嫌々・・
山にはまだ「ノコンギク」が満開で咲いています 何時もの山の入り口
まだまだ此れからと言う時「ジコボウ」が‥あ~この標高迄下がったか 期待しかない
整備された頃は「ふかふかの道」だったが、手入れされ無くなり数年 今は藪の中
一時間かけて何時もの森の中へ入るも・・・こんなに乾いてるのか?と思う程
そして無い!!無駄キノコ(私の中で毒や食不適のキノコ)すらない!!どうした事だ?
カワムラフウセンタケ 傘の裏が幼菌の頃は紫色で基部が丸く膨らんでいる
のが特徴的です 今回は意外と多く助かりました
山の中からキノコ採り仲間に電話してみる「今、山にいるでしょ?ある?」「ないない!」
「市場にも一人が200gとか300gしか持って来ない」「無いんだからしょうがね~じゃね~か」と
「やっぱりね~俺も今20本位あっただけだよ」「え~何をプロが言ってるの~」「いやいや無い」
「だよね~松茸は意外と良いんだけどね・・・」「こまったなへ~」等と山の中で会話
諦めて自宅に帰り、さて?どうしようか?と、考えこの前のキノコと合わせましょう!!
チョコチョコやって少し茹でて置いとくか~としていると庭でおばあちゃんと友達が話していた
ので、「茹でたのでよかったらジコボウ持って行って~」とお裾分け
「いいだかえ?こんな良いの」「あ~良いの良いの俺は又とって来るし今日の分はあるから」と
で、この前の「スギタケ・タマゴタケ」を活かし、今回のカワムラフウセンタケと少しあった
チャナメツムタケで「4種のキノコグラタン」と
ヌメリハナイグチと茄子・豚肉の炒め物にしてみました
ヌメリの少ないキノコだとやはり洋風にしても合いますね~ スギタケの香りと癖のない
カワムラフウセンタケ、コクのあるチャナメツムタケ 彩のタマゴタケ
炒め物はどうかな?とは思ったが意外とジコボウ(ヌメリハナイグチ)炒め物でいけるな!
今日も又、八ヶ岳の秋の恵み頂きました