壮絶なバトルの末に政界のドンを辞任に追い込んだ望月千代(木村文乃)ら7人の秘書達
のもとに、新たな依頼が入る。ターゲットは巨大企業を経営し信州一帯を牛耳る
「九十九ファミリー」で、地元の名家として知られる彼らの実態は、国家とつながって
私腹を肥やす極悪一家だった。利益のために手段を選ばない彼らを懲らしめる為、7人
は雪深い信州を訪れ一家に近づこうとするが、照井七菜(広瀬アリス)が何者かに襲われ
てしまう。
好きなドラマだったので観に行きました。先日のSPドラマも鑑賞済。
ちゃんと映画になってるかどうか心配しながら?着席。大丈夫、大丈夫・・・
広瀬アリス演じる七菜が、マッチングアプリで知り合った長野の金持ちの男と結婚する
事になり、チームを外れる事に、そして結婚式に参加する為に長野を訪れた木村文乃
演じる千代。そこで起きた事件がきっかけでチームが発動。知ってるキャラ達、ぶれず
にお仕事。いつもと違うのは、チラッと恋愛モードがある所。七菜はそりゃそうだけど
千代や萬さんまで、チラッとあるとはね。最後の殴り合いなんだけど、皆あんなロング
ドレスで格闘できるなんてビックリ。自分、ドレス着た事ないんで(当たり前か?)
良かったのが悪者達。ドンの鶴瓶や光石研さんなど、いい人っぽい役者達がワル。
実はいい人でした的な流れを想像出来て面白かった。
ドラマを観てないと分からない、いつも通りの七菜のダメっぷり。分かっていても
イラッとしちゃう(笑)ドジすぎでしょ?そしてラストのラーメン屋。お見事です
最後にひねりが欲しかったかな?好きなだけに残念です ☆☆☆