理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー
そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして
群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し
世界を巻き込む新たな事件が起こる
向精神薬で凶暴な「ジョーカー」の性格が抑えられ、気の弱いアーサーとして過ごす
弁護士「メアリーアン・スチュアート」(キャサリン・キーナー)は、アーサーが幼少期の
悲惨な境遇から多重人格となっており、凶行はあくまで別人格ジョーカーの仕業なのだと
主張する弁護方針を立てる。だが、音楽療法サークルで知り合った「ハーレイ・『リー』・
クインゼル」(レディー・ガガ)は、何者にも縛られないジョーカーに憧れており
ジョーカーこそが本来のあなたなのだとそそのかす アーサーの中で、アーサーと
ジョーカーが葛藤をはじめて――といったストーリー
この葛藤のシーンがミュージカル仕立てになっている。アメリカ人には刺さるのでしょうが
日本人(私だけ?)にはいま一つピンとこない演出だと・・・
ガガさんの歌唱力とダークでミステリアスなハーレイは、別のスピンオフもありかも!?
しかし今回もホアキンさんは、☆5つの役作りと演技継続〜素晴らしい!!
「悪」(ジョーカー)は「悪」なのか? 「悪」(ジョーカー)は「必要悪」なのか?
ジョーカーは民衆のアヘンである マルクスが言ってましたね 難しい問題ですね
只、前作ありきの本作です 前作なしでこの作品だとしたら「〇返せ」の映画かな? ☆☆☆