昨年、秋 入院していた時の看護師(看護婦)さんが話をしていたら南相木村出身だと聞いた。
南相木か~ ふと思いつくのは滝がいっぱい在る事か? 小海町とか南牧村は通るが行ったことが無いな~
八ケ岳鉢巻道路を富士見~清里~野辺山と抜け南牧村と南相木を結ぶ橋を通り過ぎようとすると・・・!!
千曲川に掛かる橋の上から見事な霧氷が!! ジグソーにしたい
しばらく朝日の差し込む川原を覗いていました。 通勤の方の少し邪魔になっちゃいましたかね~
先ずは一番手前の「おみかの滝」から
南相木小学校近くに小さな標識があり車を止め下ると少しの下りです。 トンネルがあり自動点灯の蛍光灯
の明かりで安心してトンネル内を抜けられます。
トンネル内からも滝が覗けるようになっており、中々の趣きです。 さて、次は
「千ヶ淵の滝」です。道端に看板が出ていたので下れるのかな?と
思いきや下る事は出来ないようです。 道端から眺めて次の場所へ向かいたいと思います。
来た道を戻り分岐を反対方向に
「立岩の滝」に到着しました。 周りを見渡しても駐車場らしきものは無いので道の端の方に止めさせて
頂きました。雪が少しあり歩いた後も無いのですが明らかに階段でしょ?と思われるのがあり100m程
下ります。水量も多く落差もありマイナスイオンを思いっきり感じる事が出来ました。次に向かうのは
「いぬころの滝」 変わったなまえだな~
道なりに登っていくと立岩湖と言う湖があり『信濃雪鱒』
が釣れるのでしょうか?今の時期は公魚つりかな~ テントを張って穴釣りを楽しんでいる方がおられ
ました。で、立岩湖からすぐの所に『滝見の湯』がありそのすぐ脇ですね。車を置いて僅かの場所です。
苔むした岩場を・・・冬で苔むしては感じられませんが・・・他の時期に来て見たいですね。
理由は他にもあるのですが さて次々
今回の最後は「千ヶ滝」 南相木には7つの滝
があり『七福神の滝』と言って親しまれているのですが今回は冬で通行止め及び冬山登山でもしない限り
行けそうにないので今回は(それが理由)御座山に登ってみたいので今年中にはもう一度来たいな~
南相木村では帰路に着きます が!!
日本でここだけの像を見ない訳には参りません
戦争に否応なく駆り出された若者たちは二度とこの「別れの松」の下に戻ってくることは無かった・・・
この様な悲劇は二度とあってはならないと南相木の村民は悲しみ戦没者に対する鎮魂と平和を願い
建てたそうです 今の時代、平和で暮らしていますが本当に二度と過ちは犯してほしくないですね。
長野県にこの様な像が在る事を誇りに思います。