何故か?娘の職場で見たいと話題?となっているらしい茅野市の史料館へ寄って見る事に たびたび通る道沿いにあるので存在は知っていたが
立ち寄ったことは無く(何の史料館だろう?)と思うだけでいたのですが、知る人ぞ知る!!
見たいな存在らしいのであります。
史料館は、古代から諏訪大社上社の神官だった守矢家の敷地に建てられた物で、武田信玄の古文書等代々伝わる
文書を保管、公開している所です。そしてここの建物を建築した方がこの地で生まれ育った著名な建築家
『藤森 照信』さんのデビュー作だと言う所です。残念ながら館全体の写真は雪で写真を撮る場所までいけ
なかったので無いですが屋根から木が4本突き出ている、奇想天外な建物となっています。
4本の木の柱は地元産の樹で、諏訪の自然と信仰のイメージを取り込んだものです。 史料館の中は一部グロっと思えるものが展示してありますが
まさに昔から伝わる『御頭祭』の事実であります。詳しいことは館主が時間があれば詳しく説明してくますので
聞いてみるのも良いでしょう
洩矢神は狩猟神でもあるので、こういったお供え物をする祭りだそうです。現在は対外的に自粛して剥製を使っています
二階の古文書室に入る階段も
からくり階段みたいになっており興味のある方には面白いでしょうね。
建築家 藤森 照信さんの建築物は近くにもあり私も立ち寄った事もあるので
一寸 ご紹介 http://blog.goo.ne.jp/jasumine3758/e/f1e7877b7700fa32bf0fbd36ddd53365 面白いですよ~