信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

富士見町の古木桜を巡る

2016-04-20 14:33:21 | 各地の桜

我が町、富士見町も桜の見ごろを迎えました。 

出勤時 日の出直前の乙事(おっこと)の枝垂れ桜 私は毎年この桜の姿が火の鳥の様に見えるのですが・・・・

  

乙事(おっこと)の名前は、宮崎駿監督の「もののけ姫」でイノシシの神様「おっこと主」の名前として日本全国に知られる事になりましたが、 「乙事」という

地名を見ただけでは読める人は少ないと思います。 その他にも富士見町の中には多くの宮崎作品に出てくる地名が存在しますが、又の期会に

さて、取り合えづ仕事を終えてから再び中抜けに回りたいと思います。 一先ず仕事に向かいたいと思います

            

転勤したので昼休み仕事場から近い場所から巡りたいと思います。 葛窪の枝垂れ桜 後ろに鋸岳を望む姿は勇壮です。

  

高森観音堂の枝垂れ桜 16・17日と桜祭りだったようです。満開の桜で良かったでしょうね。少し チラホラ散り始めています。

21日まで地元の皆さんが「桜茶屋」を開催しているそうですよ。富士見町のお菓子屋さん特製の桜餅や、シフォンケーキなど販売しているそうです。

       

高森観音堂から歩いて僅かの所に咲く「高森墓地の枝垂れ桜」 少し濃いめの花の色が鮮やかな高森しだれ桜は、作家・井伏鱒二が愛した桜としても知られています。

富士見町は多くの文人・歌人・詩人達に愛された場所の残る場所でもあります。。。。「風立ちぬ」での場面 富士見高原療養所など・・・も

    

一寸、古木?とまではいかないのですが高森地区の民家の桜 緩やかな傾斜の畑に咲く 芝桜との共演が見られる素敵な場所です

あくまでも民家なので荒らさないようにしましょう。 今回は丁度畑に家の方が居られたので話を聞くと・・・樹齢は70年オーバー位かな~ と教えて頂きました

     

次に向かったのが 田端の枝垂れ桜 この桜には桜に寄り添うようにコブシの大木が立っており本当に時期が合えばコブシの白い花と桜のピンクが重なる姿が見れます

例年もう少し八ヶ岳には雪が残っているのですが・・・・ 桜も花弁は落下盛んです。 富士見町もそろそろ桜の季節は終わりそうです・・が まだまだ残す所があるので

今年も又一つ行きそこなってしまいました。富士見町で一番早く咲く「明治天皇巡幸御野立所・平岡の桜」古木では無いのですが咲いている姿を見ていない・・・困ったもんだ


バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生

2016-04-19 05:40:16 | 映画

アメコミファンとしては期待しちゃいますよね~ 更にクリストファー・ノーランの作品と言う事あり更に期待します。

前半は伏線の嵐でストーリーとは言えないし最初の一時間は期待外れが濃厚でした。でも、中盤から展開が読めて来ると「あ、なんだ普通にヒーロー物

なんだね・・・」と、解り徐々に面白くなってきます。最初から二人の対決ではなく悪に立ち向かうアメコミヒーロー物として作ってくれた方が個人的には良かったかも

話の途中、ルーサーやらゾッド将軍やら色々な話が混ぜ込んで来ますので、スーパーマンとバットマンを全く知らない人は予習しておくといいと思います。

映像やアクションは迫力満点で見ごたえがあります。とりあえずストーリーは結構強引だったり中だるみも気になる。ちょっと残念。でもそれを忘れさせるほど

のアクションは本当に良かったと思います。俳優陣も良かったし、今後くるであろうジャスティス・リーグも楽しみです!

伏線はあったのですが…・ワンダー・ウーマンは何故に? 少し説明的な話もあっても良かったのでは? 長くなりすぎるか~ 

 レックス・ルーサーの言う空からの悪魔とはスーパーマンのことだったんですね。


彼がスーパーマンをそこまで嫌う理由がよく解らないのが残念かな~ 次回ジャスティスリーグvsアベンジャーズ(マーベル)って感じか?  ★★★


諏訪善光寺さんの古木桜

2016-04-18 12:15:41 | 各地の桜

しつこく 『古木桜』 今回の場所も毎年何故か? 抜けてしまうのですが今年こそはと伺いました。『諏訪善光寺』さん。えっ?諏訪に善光寺さんある?

諏訪大社から岡谷方面に向け向かうと湖南と言う地区にあります。 西斜面に遠目でも見える枝垂れ桜も見事ですが裏にも見事な桜があります

     

最初、道を一本間違えて入ってしまい、あれ?と思い散歩中のおじいさんに「あそこが諏訪善光寺さんですよね~」と確認すると「そうだよ。良く知ってるね~」

此処、湖南の地区から少し離れただけで知らない人が殆どだけど・・・」 更に話は「飯田の元善光寺から長野の善光寺に本尊を移す際一旦、諏訪善光寺にあったんだよ」と・・・

大丈夫!!知ってますよ~ 「7年間安置されていたんですよね」 「良く知ってるね?どこの人?」 富士見で~す・・・・ 時間ないのに。。。。

     

八ヶ岳を望む枝垂れ桜はそろそろ葉桜に、この枝垂れ桜は樹齢200~300年と言われています。 境内に入ると裏の古木桜が姿を見せています。

     

本堂の屋根の向こうに見える桜ともう一本、中央道の脇に墓地を守るように古木の桜が・・・・ 諏訪インターと諏訪P・Aの中間位に位置する場所です

裏の古木桜は諏訪湖を望む高台に咲いています。 意外と知られていない諏訪善光寺 

           善光寺参りは長野県内の3つ善光寺を全てをお参りするのが最良とされているので、頭の片隅にでも置いといてくださいね。


茅野市 古御堂と下菅沢

2016-04-17 06:03:18 | 各地の桜

茅野市の少し標高の高いところまで桜が満開になり始めました。 今回の二ヶ所も毎年地元に住んで居る私にとって外せない場所です。

茅野市玉川北久保に古御堂と呼ばれる小さなお堂に枝垂桜があり、斜面からやや斜めに高く伸び、枝垂れた枝を大きく広げている。この辺りは上社の神領

として大祝諏訪家と深い関係があり、寛政年間に大祝諏訪頼敬が手植えしたと伝えられています。昭和47年12月、市の天然記念物に指定されました。

  

そして何より毎年来ているのは他でもありません。我が家の墓石の桜の画の元となって要る桜なので個人的にも思い入れがあるんです。

青空の向こう「白月」とも言いますか・・昼のつきがうっすらと見えています。 樹齢200年とも言われる古木は今年も綺麗に咲いていました

     

次に向かったのが茅野市下菅沢の通称『祖霊桜』 エドヒガンの樹齢400年以上と言われる古木です。 この樹齢をもってこの枝ぶり・・凄いです

      

近くで見るとまるで桜の滝が降り注いでいるような姿です 地域の守り神として墓地の中央に聳え立っています。

この日、多分地元新聞社の方?が撮影に来ておられました・・・・良くかぶるな~ と思いながらも私のブログは数日後になって要るので多分丁度満開だと

                                       私の暮らす富士見町もそろそろ古木桜の便りが聞こえて来るかな~ 


長和町の古木桜を訪ねる 2016

2016-04-16 14:23:46 | 各地の桜

    まず初めに・・このところ『桜』ねたばかりですみません。 桜の季節は勘弁してね~

             何せ桜と富士山が大好きな親父ですから・・・・ で、今回も・桜

     

  先ず向かったのは道の駅「マルメロの駅ながと」から国道152号を北へ1Kほど「立岩」信号を

  東に入った山際の高台にひときわ高い桜が見える。地元で「立岩の大桜」と呼ばれている

  江戸彼岸桜です。 満開を少し過ぎている様で花が白っぽくなっています。 

 

    次に向かったのが有坂と言う地区の公民館の近くの民家?の庭に咲く、枝垂れ桜 

                 根元には祠もあるが、祀って要る物はなにかは判らないです

樹形は古木らしい風格のある姿をしています。 周りには水仙やレンギョウも咲き春を演出しています。 

   次に向かったのが「長久保宿入り口の枝垂れ桜」この枝垂れ桜を見に行く際に、正直驚いた

   のが『長久保宿』の存在です。 立科町や佐久に向かう再笠取峠は何度も通っていますが

   『長久保宿』は通らないので気にしなかったのですが・・・良い宿場町の風景がありました。

    又、いつか宿場だけを巡りに行きたいと思います

    さて、話は替わり桜の話に・・・立科から国道142号を笠取峠を越え九十九折を下って

    いくと右手に背の高いしだれ桜が見える。側道に入ると「是より長久保宿」と書かれた

    木杭があり、しだれ桜はその先の墓地に立つ。丁度いい時に来たようです 

    満開前のピンクの濃い姿が美しい 杉の木を抱き込むような姿も特徴的です

    長久保宿入り口の桜を通り過ぎ立科町に向かう左手の畑の奥・山際に野生動物侵入防止用

    のネット奥の墓地に咲く。幹は折れたのか途中で切断されているが脇枝を伸ばし花を付け

    ている。 ほんの少し先の桜より上っただけだがこちらは未だ三分咲き位だろうか? 

    新緑の林に濃いピンクが映える。

    この後『和田宿』の古木桜を探しに行ったのだが・・・・どこも少し早く、断念 

             やはり一年の間に回れる数は限られますね~ さて次は何処へ・・・


上田市真田町の美味しい蕎麦屋さん 『福田』

2016-04-15 13:20:09 | 美味しいもの

      信州上田の美味しいお蕎麦屋さん その土地の美味しい物はその土地の人に聞くのが一番!! 

      今回は山家神社の境内で小物雑貨を販売している☆ゆざっく☆ゆきこ☆ さんにお聞きし、

      それならと勧められたお店へと向かう。 

         

      思ったより道に看板が出ており迷う事無く到着  店内はこじんまりした落ちつた雰囲気 

        

      話を聞いていたのはかなりこだわっているという蕎麦・・・そりゃあ「もり」だね。大概、蕎麦と

      言うと量的に物足りないので「大もり」を注文。500グラム位あるけど大丈夫ですか? ん?

      500・・・ん~ とろろ付きで!!待ちながらカウンターの能書きを見ていると・・しまった!

      天婦羅・もりを頼めば良かった・・・今回はまぁ~いいや・・・蕎麦は青木村産の『タチアカネ』

      の十割そば 楽しみだな~~

      来ました~うっ やはり多いな・・・蕎麦のみをすする・・・少し香りが少ないのかな~? しかし

      みずみずしく感じる蕎麦です。そばつゆは少し甘めで、鰹の香りの利いた私の好みにぴったりでした。

      薬味の大根おろしも少し赤みの掛かった辛味大根で美味しい・・・ 完食ですそして蕎麦湯・・・

       

      こずんでしまいがちな蕎麦湯をちゃんと楽しめるようスプーンを入れてくれているので上澄みだけ

      を飲むようなことも無く、この少しの配慮が嬉しい。 次回は天・もりをたのむぞと・・・


上田市真田の古木桜を訪ねる

2016-04-15 12:14:26 | 各地の桜

    今日しかないな・・・・時間が作れるのは・・・行くか!! 上田!! 真田町の古木桜を訪ねよう 

                           天気は余り良くないが、花曇りと言うし、良いか~

   

     今回まず、向かったのが 『山家神社』 こちらは真田巡りで伺った際に懇意にしてくださった

     「手作り工房 結」 ☆ゆざっく☆ゆきこ☆のブログ さんが山家神社の桜の開花情報を発信して

    頂いていたので、これは訪ねないと罰が当たりますよね! 神社入り口の枝垂れ桜は満開で丁度見頃でした。

    

    前回撮り忘れ、更に後から気が付いた  山家神社拝殿の斜め前に鬼瓦が展示されていた。

            (真田神社にも鬼瓦があったのに・・・次回だな)現地案内板より  『山家神社の鬼瓦』

    山家神社は、延喜式神名帳に収載される名社で、古くからこの郷の産土神として祀られている。

    養老年間には加賀の白山比大神を勧請し、この地における白山信仰の中心的な存在だった。奥社は四阿山

    山頂に鎮座し、そこを源とする神川の流域一帯をはじめ、遠く関東まで広く信仰されている。更に、

   「日本一の兵」と称えられた真田幸村に代表される真田一族の氏神として、また、上田城の守護神として、

    真田氏は元より、歴代の上田藩主であった仙石氏、松平氏の崇敬も深かった。現在の社殿は明治20年の

    真田大火で類焼し、翌21年に再建されたものであるが、再建百有余年を経て、傷みが激しく平成の

    大改修の一環として平成8年に屋根を銅板に葺き替えた。古い屋根は瓦葺きであったが、中でも鬼瓦は

    大きく立派なものであり、当時の面影を伝える貴重な資料としてここに展示し、先人の遺徳を偲び、

    広く当神社の歴史を伝え、氏子の繁栄を祈るものである。

    この鬼瓦は、明治21年に製作され、本殿大屋根の左右に設置されていたものである。この展示は左右一対

    の鬼瓦を表裏合わせてある。鬼瓦に刻まれた三つ巴紋は、山家神社の神紋である。尚、制作者として、

   「愛知県下碧南郡高取村 神谷左衛門 明治弐拾壱年」の銘が刻まれている。

                            (第53代 宮司 押森弘文) 平成10年1月吉日

    と、能書きを書いてみました。。 まぁ~ 全部鬼瓦の下に書かれて居る事ですけどね。

                   お得意の手抜きでと思ったのですが・・・一寸訳がありまして・・・

    写真を撮り終えたところで 『結』 さんに入りしばし談笑。覚えていて下さいました~ 良かった~

    お昼の美味しいところを伺い次の場所に向かいます

    

   やはり早かった。山家神社から少し上っただけなのに大分違います。そのお寺は?『長谷寺』さん。

   真田幸隆が開山しその後真田昌幸により整備され真田氏の菩提寺となった。六文銭が刻み込まれたアーチ型の

   石門を潜るとその両脇と本堂前と3本のしだれ桜がある。見事な花冠で境内を華やかに彩る。

   前回伺った際、咲いたら綺麗だろうな~ と狙いを定めたのだが、少し早かったようです。

                              樹齢150年と言われる枝垂れ桜 又来年かな?

 

   さて、帰ろうかな~ とも思ったのですが・・・どうも不完全燃焼気味!! 

       もう少し古木桜を探したい・・・・この近くに無いのか? 探して見た。あった!!

     上田市殿城・・・・ナビに入れてみる・・・・ふ~ん 上田城址の近くか~ 行って見よ~ までは良かったのです。
         
                                     近くに行っても見当たらない!! もう一度! お寺の名前を入れてみる!! はぁ??
   
     向かった先は真田町本原・・・でもここは住所は殿城なのか? 『瀧水寺』さんです。門の前に樹齢300年と言われる枝垂れ桜が花を咲かせている。
 
     散り際ですね別名「イトザクラ」とも言われており、樹高が高く天空から流れるように枝を垂らした、淡い楚々としたしだれ桜です。 
 
                                                            昭和50年、市の保存樹木に指定されています。
 
          糸桜と言われる桜は一概に枝が細く少しの風でもなびく姿が美しい。 あ~これで納得・・・少し遠回りはしましたがね
 
      ☆ゆざっく☆ゆきこ☆ さん折角、桜並木教えて頂きましたが・・・・古木の桜が好きなんですよ~ ごめんね~ 山家神社さんは又もネタを残して
 
      来たので、秋?にでも さて・・・少し予定外に時間が掛かってしまったので急いで帰らないと・・・・仕事が待っている
 

諏訪市貞松院・法光寺の夜桜 ライト・アップ

2016-04-14 11:25:14 | 各地の桜

仕事も終え自宅に戻り夕食後、女房にも 「夜桜観に行く?」 と言うと、珍しく 「行く」 となった。ライト・アップは9時までなので急いで行くことに

      

貞松院さんに入って目に飛び込んでくる枝垂れ桜・・・綺麗だな~ しかし諏訪市の天然記念物に指定されている桜は裏の庭の物です。 

しかし私的に好きなのは表の庭の池に映り込む枝垂れ桜と見事な枝ぶりの松が池に映り込んでいる『画』が一番好きです

 あっ!そう言えば、今年は「真田丸」の放映に関連して徳川家康の六男 「松平忠輝」 のゆかりの寺宝4点が松代町の真田宝物館で出品されていたようですよ

次に向かったのが「法光寺」さんです。 表で女房と眺めているとご住職さんが出ておられ裏庭の古木の桜を見せてくれるとの事!! ラッキー!!

     

と、本堂の中に入れて頂き、本堂の中から、「悟りの窓」を通して見る夜桜と窓に映しだされた阿弥陀三尊像が神秘的でした。「悟りの窓」に写る表からの

                   『画』は毎年見ているのですが本堂の中から見せて頂いたのは初めてでした。一見してみる価値があります。

そして裏庭へ・・・・廊下から裏手に咲く、古木の桜・・・・樹齢300年とも言われている姿、こちら側からは初めてです。 

毎年裏に回り道端から見ていたのですが・・・こちらからのが断然良いな。。。今回は本当にありがたかったです。 法光寺のご住職さん有り難うございました


諏訪湖周の古木桜を巡る 2016

2016-04-13 16:30:25 | 各地の桜

今年の春は早いですね~ 少し用事があり諏訪まで行って見ると・・・・あれ???? もう、桜散り始めている所がある? 

    一寸待って~~~ まだ全然諏訪湖周の桜、観てませんから~ と、慌てて用事を済ませ急ぎ足で回ってみることにした。 用事の済んだ近い場所から

  

下諏訪高木の枝垂れ桜です 諏訪湖を見渡せる高台にあり、湖畔を走っていると遠目にも良く見えます。

元和元年(1615)藩主諏訪頼水の子、忠恒が大阪夏の陣に出陣し、帰藩の際に記念として持ち帰った苗木を藩士に分けた桜と伝えられている。

             諏訪市湯の脇の温泉寺のしだれ桜と種類・樹齢は同じと思われるそうです。 温泉寺さんは今日は回れないかな~ 又次回

         

下諏訪町の天然記念物に指定されている「武井桜」 この先にある高校生を今は見守っています。住宅地の一角に鉄の帯で巻かれ、鉄塔からのワイヤー

で吊られ、根元には消火ホース収納箱とかわいそうな桜である。この桜が咲きだすと苗代づくりにかかったというので「苗間桜」と言われているそうです。

      

岡谷市長地の「おひぎりさま」として有名な『平福寺』さん山門脇にさく枝垂れ桜はそれ程の古木ではないが姿かたちが美しい桜です。

         この桜の咲いているのを見るのは実は初めてで、何故か?毎年素通りしてしまい今年こそ!はと回ってみました。 樹形が美しいですね 

        

諏訪湖畔の桜を巡るのにはこの桜も絶対に外せないですね。 船魂社は船の守護神として信仰を集め、諏訪湖が荒れてもこの神に向かって祈れば、遭難することは

なかったと伝えられている。残念ながら船魂社は、2006年7月19日の豪雨で発生した土石流により全壊しましたが、ここ岡谷市の湊地区でも7人の死者を出す大災害でした。

そのときこの桜の幹が倒木を支え、下手の民家の倒壊を防いだと言います。人々を守り災害を生き延びたすごい桜である。平成2年、市の天然記念物に指定されて居ます。

  

岡谷市港の住宅街にこの木はあります。幹周535cm、樹高17mで現在、岡谷市内に生育する最大の桜。四方に伸びた枝の広がりは実に見事で、県道からでも

遠くに見ることができます。周囲は住宅街で道も狭く撮影には苦労するのですが今年はシグマ8-15mmがあるので苦になりません。平成2年、市の天然記念物に指定されています

               

諏訪市街地に戻り、まずは諏訪市岡村の貞松院さん表の枝垂れ桜も良いのですが裏庭に咲く市の天然記念物に指定される古木を

                   諏訪藩二代目藩主忠恒公が、元和元年(1615)大坂夏の陣の際に持ち帰ったものの一本とされています

    

貞松院さんの直ぐ横にある「法光寺」さんと「正願寺」 さんの枝垂れ桜も見事です。 この、三寺院さんは夜、ライト・アップを行っているので昼景色は軽く

諏訪市街地の寺院の桜は既にチラホラ散り始めておりここ数年では一番早いのではないでしょうか? さ~仕事に戻らないとね・・・・又、夜来よう~~

 


立科町の古木桜を巡る① 2016 

2016-04-12 10:30:45 | 各地の桜

    今年は東信地方の古木桜を巡ろうと思っていたのだが、時間が中々取れずふと思いつき下調べもせずに

   バイクを走らせた。白樺をを過ぎ立科町に向かう

 

    バイクを走らせながらキョロキョロと・・・(脇見運転は駄目だよ~) 町中に入る前に左手に目に飛び込ん

    できた桜の木・・・・え!デカいぞ・・・ 近づいて見ると車が数台止まって居るので有名な古木桜か? 

          

    帰って調べてみたが樹齢も解らずこれ程の古木の桜にもかかわらず余り知られていない枝垂れ桜の様です。

    ん~勿体ない 満開時にもう一度みたいな

    この桜から町に向かい300m程行った所に『古刹 光徳寺』さんの枝垂れ桜があります県道40号線沿い

    にあるので迷う事は無いでしょう

    

こちらも未だ満開には少し早いかな~と、言った所でしょうか? 7~8分咲き? 見事な太さの古木ですが 

                                所々樹勢が衰えて来たのでしょうか・・・

    北佐久・佐久市・長和町には多くの古木の桜が存在する様です。 今回は時間も無くこの二本で帰路に

    着きますが・・・・見たいな~ 他の桜も・・・

    この日は生憎の曇り空、気温は高いのですが体感気温はバイクで走るのには少し肌寒さを感じました。