急に決まった今日の休み・・・・と、言っても一週間二週間前から休日が決まって居る事はほゞ無いのが常ですから
予定がたてられる訳も無く・・毎度のことと言えば毎度の事で、昨日の失敗を基に今朝こそは！！と、
昨日行きそこなった場所に向かう ＡＭ４時半自宅を出る・・・星が霞んでるな～ 駄目かな～
嫌々行かなくて後悔するよりも行って後悔した方がまし！！ 車を降り、ヘッﾃﾞﾝを装着し山中の道を上がる
５時１５分何時もの場所に
この時間既にうっすらと見えるはずの姿が見えない？駄目かな～しばし待ってみよう・・・ 今日も暖かいな・・・
遠くから鹿の鳴き声が聞こえる既に５時５０分を回った・・此れは無理か？
徐々に明るくなるにつれ霧が・・・更に雲行きも怪しく・・・６時２０分まで粘ったが富士は姿は見せてくれず
駄目だ 諦めよう・・・・・諏訪方面を見ると雲海に茅野から諏訪は埋まっている・・・何処に行っても今日は
無理だったな・・・さて、今日はどうしよう？？？
天気も良く無さそうだし・・・映画かな～ 二本立て？三本？ では、向かうとしましょうか・・・映画に
本当に今日は悔しい・・・・ 仕事の出勤時間が何時もより大分遅くて良いので、富士の姿を撮ってからと・・・ 前の晩から撮影場所も
決めていたのだが、目覚ましの鳴ったＡＭ４時半・・・・心のどこかで（昨日の天気を考えると又見えないかな～・・・） と 間違いでした・・・・
それでもと、５時半には自宅を出てみると。。暖かい・・・良い天気・・・ 失敗した～～ 仕方ない、自宅近くで撮ろう・・・ 大規模水田だな
ヘッド・ライート テール・ラーイト
「中島みゆき」さんの曲が頭をよぎる 鳥たちが未だ夜が明けきらない空を飛び始めた
さて、次は何をオブジェにするか・・・ 
これは？ 水路の水を調節するバルブですな！ シルエットにすれば少しは画になると思うのは・・・・ 私だけだろうか？？
一本の柳の木 日の出の場所を探すか
６時３９分 来るか？ もう少しか？ ん～ もう少し！！
６時４５分 ご来光です。 帰路、わずかながら見える諏訪の方角を見ると雲海が広がって居ました。
今日、高ボッチで撮影されている方は良いだろうな～・・・・ 自分も予定の所に行ってればな～～ 後悔の念が・・
既に買い求めてから２週間以上が経ってしまいました・・・この日は紅葉が丁度良いだろうな～と・・・
向かった先はと、ある『滝』ですが。途中の町中の紅葉はピークを迎えており、内心「よっし！！ピーク
だろう！」 が・・・行って見ると山の中は既に『落ち葉』 あれ？？？？撮影を終え滝から帰ってくる方
と話をする「今年は何処へ行っても駄目だね～」「良く見ると葉先が枯れてるんだよね～」 取りあえず
向かってみるも一枚もシャッターを切らずにバック・・・・次に期待しよ～ と、残り三本の滝の紅葉も
見事に終わり・・・なんてこった～（涙）此処まで来てな～只、帰路に着くのもシャクに触る・・・
そうだ！！以前より気になって居た『酒蔵』に行って見よう！！
小さな小さな酒蔵です。探すのに苦労しました・・・丁度こちらの『蔵』の周りが工事中で入り口は解ら
無いはで・・工事中の方に聞いて入り口がやっと分った様な訳でして、道路より一段下がった場所にあり
杉玉がある訳でも無く・・・店舗がある訳でも無く・・・駐車場に「瓶ケース」が積み上げられていたので
気が付く程です。奥に入り取り敢えず声を掛けてみると・・・「は～い」と一人の男性が「東京農業大学
短大部醸造学科の花酵母のお酒はこちらですか？」と、聞く「そうですよ。」と男性「販売は・・・？」と
気まぐれ親父「ハイ。大丈夫です」 良かった～～ では、と 店舗があるのかな～？と思いきや
普通に「蔵」の中
あれ？種類多いですね「ホーム・ページを拝見したらこんなに出ていなかったので不安だったのですが」
と、気まぐれ親父 男性「あ～小さな蔵はそんなもんですよ・・・ そこまで手が回らないので」
ホームページはこちら
http://takenoishuzo.jp/ 多分私の気持ちが解ると・・
そんなこんなでお話をし、ここは気になって居た酵母のお酒を頂くことにしました。 
先ずは蔵元の名を冠した「武の井」 純米吟醸無濾過原酒 『ベゴニア酵母』のお酒です。
少し辛口ながら濃厚な美味さが口中に広がります 蔵元さんの代名詞のお酒「青煌」『つるばら酵母』のお酒
サラッととした辛味フルーティーな香り・ん～美味・・最後は純米吟醸の「武の井」 『さくら酵母』のお酒
甘口ながらキリッと引き締まった口当たりの良さ・・・
小さな蔵ながら深いこだわりを持ったお酒を造られているよう
ですね 今回のお酒の他にも気になる数本がまだあります。又何時か訪ねたいと思います
アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領が再選を目指していた2004年、放送局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプス（ケイト・ブランシェット）は
ダン・ラザー（ロバート・レッドフォード）が司会を務める報道番組で、ブッシュ大統領の軍歴詐称疑惑をスクープする。それはアメリカで大反響を呼ぶが
後に証拠は偽造されたものだとブロガーが指摘したことから、メアリーやダンら番組スタッフは世間から猛烈な批判を浴びる。。。。
2004年にアメリカで実際に起きたジョージ・W・ブッシュ大統領の軍歴詐称疑惑にまつわる“スクープ”報道による騒動を描いた作品です。
権力を批判すると「サヨク」と決めつけ寄ってたかって叩くネット住民、そしてそれを過度に恐れるメディア。まさに今の日本の姿を見ている様でした。
ラスト近く、査問委員会で「名門一族の子弟だからと言ってみなコネで不正をしているとは限らない。有能さ故もあると思わないのか？」と問われ、
「そうは思えません」とキッパリ言い切る「ケイト・ブランシェット」がカッコいい。
ブッシュの実写映像を使ってこんな映画が作れるのはある意味すごい。日本でいま、安倍首相の映像を使ってこんな映画が作れるだろうか？
もし作ったら大変なことになるのではないか。まぁそんな度胸のある監督、いないだろうけどね。。。
現場はいつも戦場で、どれだけ勇気
をもって仕事に責任をもてるのか！？ 見応えたっぷりでした。 どの仕事においても同じですけどね・・・ ★★★☆
今日もお昼は『お蕎麦』・・・一寸訳ありまして（笑） その内にネタばらししますね～
近場から攻めようと思いまたも「原村」諏訪南Ｉ・Ｃから程近いあ場所にそのお店はあります。
外観は・・・プレハブ？と思ってしまう様な建物ですが・・・ 失礼はこの辺で止めましょう
ですが中々のお店です。 （初めてでは無いので）
店内は予想以上に広く綺麗にされております。 ご主人と気さくな奥様と二人で賄っているのですが
昼は奥様にお任せのようです。御主人は蕎麦打ちのみのようですね 先ずは「蕎麦せんべい」とお茶が
少し塩味の利いた蕎麦せんべいはパリパリと美味しくいただけます。お蕎麦が出てくるまでの楽しみ
の一つにもなりますね。
今回頼んだのは『白樺十割』 厳選した八ヶ岳山麓産玄そばを丸抜き（そば殻を全て取り除く）し
石臼挽きしたそば粉を使用。玄そばの中心に近い部分を使い、シャキっとした食感でのど越しも良く
上品な甘みのある更そばですね。蕎麦汁は・・・鰹の香りはそれ程際立っては居ませんがその分お
蕎麦にたっぷりつけたい方には良いかと思います。少し醤油が勝っていますかね。山葵は生の山葵を
下したての良い物です。 お店の外観で判断してはいけませんね！！ 意外と意外なお店ですよ～
で・・・御あいそと？ あれ？このお店「原村ファンクラブ」の特典のあるお店だったんだね～～
奥様に聞いてみると 「そうですよ～」と ならばと会員証を提示
蕎麦せんべいかな～と思って自宅で見てみると・・・「フェイスタオル」でした～ 何かと特典を
頂いている「ファンクラブ」 有り難う御座います。 原村ファンクラブ 
については此方を
路地裏にたたずむ深夜営業の小さな食堂「めしや」を舞台に、個性豊かな客たちが織り成す悲喜こもごもを描く。「めしや」に喪服姿の常連客が次々と
訪れる中、同じく喪服を来た範子がやって来る。彼女は喪服を着ることがストレス発散になるという変わった趣味の持ち主だったが、本当の通夜の席で
出会った喪服の似合う渋い中年男性に惹かれていく。一方、近所にあるそば屋の息子・清太は、なかなか子離れしてくれない母親・聖子に、年上の恋人
さおりとの結婚を言い出せずにいた。また、お金に困った息子に頼まれて九州からやって来た夕起子は、息子の同僚を名乗る男性に大金を渡してしまう。
騙されたのではと心配する常連客たちに、夕起子の義弟が彼女の身の上について話しはじめる
公開日を楽しみにしていて、観てきました。 やっぱり安定した味のある感じの映画です。原作の漫画も、テレビドラマも好きで見ていました。もちろん前作も
今回は「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」の3つの話・・・・
第１話は、出版社の女性編集者のハナシ。 イライラすると喪服を着て出かけると言う女性。。しかし騙されてと、のっけから喪服を着て「めしや」に常連
が集まるあたりから、笑いが生じる。今回の作品は軽い笑いの物語だよ、といっている感じで、肩ひじ張らないで観てよ・・・・の感じか？
第２話は「めしや」近くの蕎麦屋の話・・・2代目である亭主を亡くしてから店をひとりで切り盛りする女主人とその息子。。。まだ出前しかできない
第３話は「来て来て詐欺」に引っかかった老女（渡辺美佐子）の話・・・前作で登場した料亭の女将（余貴美子）とその料亭に引き取られた女料理人
（多部未華子）が絡む。今回の話の中では、一番重めの話なんだけれども、それほど深刻にならずに決着する。
今回も多部ちゃんに泣かされたな～、そして多部ちゃんの笑顔に癒された、個人的に多部ちゃんでかなり映画版のポイントが高くなっちゃいますよね、
おばあちゃん子のみちるちゃんならではのエピソードに心持って行かれました！
良いな～こんな店・・・小林 薫さん演じる人柄が出ています
不謹慎だけど、お酒飲みながら、もう一回観たい映画ですね ★★★★☆
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続き、トム・ハンクスが三度、ハーバード大学教授の ロバート・ラングドンに扮したシリーズ第3弾です。
ハーバードの宗教象徴学者ラングドン教授は、数日分の記憶を失った状態で、フィレンツェの病院で目を覚ます。謎の襲撃者に狙われたラングドンは、
美しい女医シエナ・ブルックスに助けられて病院を脱出。何者かから追われる身となったラングドンとシエナは、生物学者ゾブリストが人類増加問題の解決策
として恐ろしい伝染病を世界に広めようとしていることを知る。そしてゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」になぞらえて計画を実行しているこ
とに気づき、阻止するべく奔走する・・・
序盤は展開が早く誰が味方か敵か分からない状況が続き 中盤になってようやく見えてきました。 後半は今までの２作的な感じで話が流れて・・・
しかし、何でダンテじゃなきゃならないのか？ 総督と言われていた人は良い人なのか悪いヤツかが最後まで分からないし、前作・前々作のように
ダヴィンチやイルミナティのようにダンテが中途半端に使用されていて理解に苦しむ。 もう少しダンテについて深く掘り下げてほしかったかな～
正直なところ、謎解きとアクションが減ったような。。。天才対決とかいう割には謎解きが無く、ちょっと物足りなさもあり。それでも、どんどんとストーリーに
引き込まれていくところはさすがかな。トム・ハンクス、最近とみに思う・・・・・おっさんになったなぁ。アクションが減った原因はそれか（苦笑い）
相次ぐ裏切りでどれを信じてよいのか、という感もありましたが。可もなく不可もなく、それなりに面白かったですよ。
イタリア観光映画だと思えばそれ以上に楽しめます。 ★★★
先に書いておきます・・・この写真は数日前の物です。悪しからず この日は、多分？見えるだろうと・・・向かいました（仕事の前に）
ＡＭ５時２０分 肉眼では確認できない富士の姿も露光を長くすることで見えている事が確認できた。 長野県と山梨県の県境近くの田園より
５時４０分 肉眼でも確認できるほどになりました。 私の一番お気に入りの時間が近づいてきます。 朝焼け…黎明の富士の姿
しかし雲が多いな・・・厚い雲が日の出を
遮りそうです・・・が 素晴らしい朝焼け
６時００分の東の空が真っ赤に染まりました。
６時６分 ６時２０分には仕事に入らなければならないので今日は此処まで・・・ 久しぶりの真っ赤な朝焼けを見させて頂きました 
バラエティー番組の放送作家・三村修治（織田裕二）は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。
ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。
そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり（高島礼子）に、自分がこの世を去った後の妻の結婚相手を
探してほしいと頼み・・・・ 始めは、いくら自分の余命が短いと言っても自分の愛した妻の結婚相手を見つけるとか、あり得ない設定だな～と、否定
しながら見ていましたが、この作品は夫婦愛、家族愛、家族の絆を題材にした映画のようでした。
この妻の結婚相手を探す設定も夫の放送作家としてのアイデアと、残された家族が楽しく暮らせるようにと企画したものに過ぎず、最後は妻(吉田羊)
が、陰で夫の最後の希望として動いていた所も感動しました。が・・・・一寸だけ。。 余命半年でこの元気さは無いように思います。
明るく描くにしても、不必要に元気過ぎたのでは無いでしょうか？ しかし、考え方・見方を少し変えれば命がテーマということで、重苦しい気持ちに
ならないかと思っていましたが、クスっと笑える部分も多く観終えた後は温かい気持ちになります。
吉田 羊さんはの演技の素晴らしさはもとより、原田 泰三さんは本当に素晴らしいですね。 神様のカルテ・四十九日のレシピ・・・大河・・・等
お笑い芸人早めたのかな？（笑）
こんな風にお互いを必要としていて、思いあえる夫婦って素敵です ★★☆
久しぶりに女房と県外にドライブです。と、言ってもお隣山梨県ですが・・・
最も自宅から１５分も走れば山梨県ですがね
何十年ぶりの昇仙峡でしょうか・・小学生の頃連れて来てもらった記憶があるような‥無いような・・
虹の掛かる仙娥滝
天神森エリアの紅葉はまだまだなので仙娥滝上エリアまで車で行き散策することにしました。
遊歩道を散策しながら歩き「覚円峰」の場所まで向かう。
一番の撮影スポットと言う事もあり皆さん立ち止まって撮影されている方が多いですね～
夢の松島まで歩いてきましたが、紅葉の見ごろはこの辺までのようです そこで此処の茶店で一寸一休み
引き返すことにしました。
後、一週間位がピークでしょうか？？（因みに１１月立冬の撮影です）さて、もう一ヵ所寄りたい所
があるので引き返す事にします。ロープウェーに乗り展望を楽しもうと
パノラマ台より富士
一人なら「弥三郎岳」まで行く所ですが、今回は女房も居ますし、つもりも無かったので『靴』も無理
ロープウェーで山頂駅まで往復して帰路に着くことにします。 後は・・・お土産（自分達の）を
求めるだけ 昇仙峡には「山梨ワイン王国」があるので
日本酒も良いけど、たまには「ワイン」もね。好きな和食に合う様な少し辛めの「白」と
ブルーチーズに合うようにミディアムボディの「赤」今宵は久しぶりにワインで・・・
