信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

茅野市 竪穴式茶室「低過ぎ庵」

2017-10-21 07:11:33 | 茅野市

    茅野市高部の建築史家・建築家の藤森照信さんの竪穴式茶室「低過庵(ひくすぎあん)」 が完成し

                     見学会が開催されているので見学に

 

                一寸、『低過ぎ庵』の前に同じ藤森氏の建築を紹介

   

こちらが「高過ぎ庵」 世界で最も危険ンあ建物トップ10にも入っている茶室です 一瞬幾多郎のお家か?

                     と、思うのは私だけ?

 

       続けて、この梯子を使わないと入れない「空飛ぶ泥舟」と言われる茶室です。 

       最初は鯨をイメージしたそうですが「フグ」みたいに

       なってしまったそうです。一度、中には行って見たいものです。 

       怖いもの見たさという所でしょうか さて、本題に進みます

 

 

    直ぐ横には『高過ぎ庵』の姿が見えます 造られている場所は斜面に作られているようですね

  茅野市近郊が見渡せる場所

 

 

     屋根が可動式になっており茶室の中に入るとどんな風景が広がるのでしょうか?

             楽しみです 中に入れるのは約10分ほどです

 入り口は狭く階段を降り

     入って見るとちゃんと『躙り口』が設けておられておりしっかり「茶室」でした。

     すみません中側しか撮れませんでした 中には建築家「藤森氏」がおり、この茶室の

     説明をして下さりました。高過ぎ庵建築の際には既にこの低過ぎ庵の案も出ていたそうです

 

先程の屋根を空けて頂く「藤森氏」暗がりではあまり良く解らなかっ『茶釜』もあります

 

       人、一人が暮らすのにはこの広さがあれば暮らしていけると言う思想からの茶室

       中々入れない場所に入れた良いチャンスでした。 何年かすると同葺きの周りは緑青

       が出来雰囲気も大分変るでしょうね  三つの面白い茶室が


と・・・・・ある日

2017-10-20 07:34:32 | 日記

仕事の休みの日・・朝から空からは冷たい雨 山に茸採りでもと「カッパ」を着て出ては見たが、

       どうも気が乗らない・・・・数日前から体調に違和感を感じていたせいもあるのだが 

        かかりつけ医に行ったりと半日が過ぎた 結果は予想通りだったので「やはりな・・・😞」

 

それでもじっとして居られない性分なので軽~く自宅で昼食をとりドライブでも カメラにはピンホールレンズのみで

                                 出掛けてみるも 気分が乗らない・・・・ 

 

あの場所ならと出向いてみるも、今まで思っていた風景とどうも違う、体調と気分色んな事の重なりで見え方も変わるな

         と、つくづく思う一日でした この秋の長雨は何時まで続くのでしょうか? 紅葉が少し心配です


猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

2017-10-19 07:35:18 | 映画

猿と人類の全面戦争が始まってから2年が経ち、シーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿の群れは、森の奥深くの砦に

姿を隠していた。ある日、奇襲によってシーザーの妻と息子の命が奪われる。シーザーは人類の軍隊のリーダーである大佐

(ウディ・ハレルソン)に復讐するため、オランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)らと共に旅立つ。

さて「ジェネシス」ではしゃべる猿「シーザー」の誕生を描き、「ライジング」ではウィルスによる人類の大量死と、生き残った

人間と猿たちとの闘いを描いてきた新シリーズも本作で3作目。本作ではオリジナル版の第1作につながる、人間の退化と

人類文明の滅亡への過程が描かれるが、予告編にもあるように作品冒頭で妻子を大佐に殺されたシーザーは、初めて大佐に対して

個人的な怨恨から殺意を抱く。あれだけ温厚だったシーザーが「恨みの念」に囚われることで、自ら疑心暗鬼に陥っていく

シーザーが登場した時の他の猿との格の違いというか、ヒーロー感がすごい。前作のコバと対峙するような分かりやすい

ドラマはないが、今回は悲劇を受けての復讐の鬼と言う事か?そこに前作のコバの姿が重なるのでやっぱ前作を観てないと

深みは出ない作品になってしまうと思います予想外だったのは、もっと種をかけた全面戦争になるのかと思ってたら、猿側

は王+三銃士という少数精鋭だった事。ちょっと迫力が足りない感じもするが、その方が個のキャラが立ち、ある意味

ドラマチックになっている利点もあったのかもしれない。この作品のヒロインとも言うべきあの少女、最初こそ小汚かったが

話が進むにつれ可愛くなって行くのは?無垢な彼女の存在により、より明確に猿たちの人間性、知能の高さが浮き彫りになる

少女にスポットが当たったシーンはウルっとさせられる。最初の出会いのシーン、あの花のシーン、そして・・・ルカの死の

シーン・・・あぁ~基地でシーザーと対面するシーンも素敵だったなぁ~憎しみと殺戮とで殺伐とした中での癒しだったな。

終盤はちょっと尻すぼみ感があるようにも思えたが、あれはあれで良いのかな?やっぱ全面戦争クライマックスを期待した

所があったので、まぁ、どこまでも猿たちの方が理知的ということかな?ラストのあれで人間は絶滅した訳では無く此れで

第一作に繋がるんですね

「コーネリアス」「ノヴァ」など、第1作の「猿の惑星」につながる名前も出てくるのも楽しいですよ   ☆☆☆★


アウトレイジ 最終章

2017-10-18 18:20:03 | 映画

関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の

裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを

起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になる

ちょっとした揉め事を「体面」で大きく膨らまし、それを利用して知謀を繰り返す。全作を通じて暴力団の世代交代が描かれて

いますが、ビートたけし演ずる主人公はその流れからは外れた狂言回しの立場。しがらみを嫌い自身の心のままに怒り、暴れ、

復讐していきます。そんな主人公を利用して敵を婉曲的に排除しようと画策したり、漁夫の利を得ようとしたりする役の西田敏行

さんが前作??だった役を見事に病み上がりの撮影だと言うのに流石だな~と・・・

割り切ってみれば、韓国から帰ってきた、かつて業界をかき回した伝説のヤクザって感じもする。まるでプロのヒットマン

寡黙で、何を考えてるか分からない不思議なキャラがいい。誰よりも暴力的なのに、子分や義理人情を大事にするところもいい。

私が今作を観るに辺り、一番監督が気にした事・言いたかった事・・・それは、大友が、如何にして、義理と人情・筋を通し、

決着をつけること。その筋の通し方を通じ、北野 監督の人となりの美学・哲学を訴えたかったのでは無いでしょうか

私も別にそちらの人間ではありませんが「義理・筋・人情」は通したい方ですからそれなりに感じるものは在りました

 大友の最後は「らしい」終わり方でした

アウトレイジシリーズもこれで完結ですね 今度は「キッズ・リターン」「菊次郎の夏」見たいな作品を期待します ☆☆☆

 


奈良井宿 楽々亭

2017-10-17 07:38:27 | 美味しいもの

      奈良井宿内を歩いていて気になったのが『新そば』の文字。へ~もう新蕎麦なんだと

                                    それは食べて帰らねば!

 

      今回は宿場内に数件ある中で駅の直ぐ横のお店「楽々亭」さんを選ばせて頂きました

       

      店内は少し薄暗い感じですが 宿場町らしい雰囲気のあるお店です 障子から入る光が温かみを感じます

      ね~ 壁にお品書きが書いてありさて・・・どうしましょうか??

  

      注文をし店内をゆっくり眺めると囲炉裏のある席があり囲炉裏には既に火が入っているようです。

      あ~それで店内が柔らかい暖かさを感じるんだなと、秋の雨降りは少し肌寒さを感じる所もあり

      この暖かさは有り難いですね。 しかし、頼んだのは

 

     『茗荷蕎麦』 冷たい蕎麦です。 たっぷりの茗荷が乗って居ます では、いただきます・・・

     先ずは蕎麦から 新蕎麦の香り・・・少し細めに打たれた蕎麦は二八蕎麦だそうです 茗荷と、共に

     茗荷の爽やかな香が口中に広がる蕎麦汁は鰹節がとんがらずに少し控えめに感じます それで、バランス

     が良いのかな? 奈良井宿内のお蕎麦屋さんは既にどこも「新蕎麦」の様でした。 

                        今回の「楽々亭」さんは駅前過ぎて少し穴場かもしれません


雨の奈良井宿 2017秋

2017-10-16 07:37:27 | 中信地方

 

    空模様のはっきりしない中、ピンホールの写真を撮りたいが為だけに訪れました『雨の奈良井宿』

    ISO400 F250 15秒 良いな~ 電柱の無い宿場町、奈良井宿はたまに訪れるがいつ来ても飽きないな~ 

                  今回はこの一枚の為に来たがそれでもゆっくりしたいと思う

       

                  中山道杉並木 そう言えば初めてかも

  

   二百地蔵 整然と並ぶお姿 案内板によると、「右手奥の地蔵堂の前には、聖観音をはじめ千手観音・

   如意輪観音などの観音像が200体近く合わせまつられている。明治期の国道開削・鉄道敷設の折に奈良井宿

   周辺から集められたという。」とありました

 

    街中に戻ってきました 少し時間が早いのか観光客の姿はあまり見られません 

                                  時折地元の方の車の往来はありますが

 

 

                  秋らしい街並みの装い・・居た!!

      

    笹の葉で美味い事作るものだな~と見入ってしまいます 雨が降っていても宿場町の軒は広くレンズ交換

    するのも楽に出来ました さて宿場町を歩いていて「おっ!もう、そうなのか~」と、思ったので少し早め

    のお昼を頂き帰路に着きたいと思います。。

    そして前回も寄らせて頂いた酒屋さんで話をし今回は

    こちらの二本を・・木曽路は今日は「藪原宿」は行かないからと、そして塩尻のお酒「美寿々」はお店に

    無く(前日に売り切れたそうです)それでも私の意向を汲んで下さり蔵元さんを紹介して頂き、少し寄り道

    でしたが蔵元を訪れ購入してまいりました。どちらも期間限定酒

 

 

      最後は帰路に着く前に普通に50mmでモノクロ写真が似合う街並みですね 

                              雪化粧した街並みの撮影に期待と思います


カフェバー&グリル ぞうさん

2017-10-15 07:28:47 | ranch 食事

富士見町の「テクノ街道」沿いにあるイタリアン?のお店 テクノ街道と言う道路名が凄いな~と

                                     地元民ながら思う・・・

 

諏訪南インターチェンジからは5分程の場所。手前が駐車場なので気が付かずに通り過ぎてしまいそうな事も・・・

 

店内に併設されたクラフト・ショップ こちらのお店実は(株)ぞうさん が運営している障がい者就労継続支援の

事業所です。健常者、障がい者がともに協力し合いながら仕事をすることを目指しているとの事で、

                                    クラフトショップもその一環です

 店内は明るく開放的

冷水にレモンを入れるなど

中々の気配りです。店内の広さは車いすの方でも支障のない様にとの気配りからだそうです さて・何にしようかな?

 

迷ったのですが、やはり時期的に「さんま」かな?と『サンマと柚子胡椒風味』のパスタを頂いてみました。。。。

     あっ。。。生パスタなんだね~ モチモチとした触感と食べ応えのあるパスタ 

                個人的に少し塩っ気が強く感じられたかな?  食後のコーヒーも頂きました

来られて居たお客様は年配の方から若い方まで女性が多かったですね~ 

                    パンなども自家製だそうですので一度足を運んでみては?如何ですか 

写真等を撮って居たのでお会計の際「撮り鉄」と間違われてしまいました(笑)

           「すずらんの里」辺りに結構来るみたいですね撮り鉄の方が・・・ 違いますから!!


南箕輪村「イルミネーションフェスティバル」 2017

2017-10-14 07:35:24 | 南信地方

    南信州「南箕輪村」毎年変わった時期に確かイルミネーションを行っていたはずだが・・・・はて?

    と調べてみる企業や個人が発光ダイオード(LED)で作った約350基の電飾が4ヘクタールほど

    の会場だそうです。            結構広いね~

 

    あっ!やっぱりね秋にやって居たんだ~丁度、今じゃないか~行って見るか~と女房と母を誘い行って見る

  

    自宅から中央道を走り「伊北I・C」まで、伊那に向け農免道路走る・・

              南箕輪村大芝高原まで行くとイルミネーションが   結構派手にやってるんだ~ 

        

       

    入場無料なのが嬉しい 村内の有志でつくる実行委員会が主催し、12回目だそうで土日祝日は色々

                                         催し物もあるそうです

   

    はて?何処かで見たような・・・猫バスとトトロ??? ま~気にしないでおこう・・・ 

        結構広い園内は地元の方?が見回りしています。大変ですね~ 女房と話したのが

                  「何より寒く無いのが良いよね」そこか?? 確かにそれはそうだが・・・

  

  

    小さな子供は乗れるブランコ 子供は乗っているのだが長時間露光で消えてます

                           (微妙に写ってますが・・心霊写真じゃ無いよ)

       

             秋っぽいイルミネーション    今が旬?のイルミネーション      

       

    平日に伺ったので屋台などのお店は数店舗行っていましたがもう少しやって居てくれたらな~  

                                  嬉しかったのに・・・残念

  

  さて、 少し早い時期のイルミネーションも堪能したので帰りま~す 10月28日迄開催されていますよ~ 


茸採り・・・・・その後(茸尽くし料理)

2017-10-13 18:05:26 | 日記

八ケ岳の秋の恵みはご近所さんと同僚で欲しい方が居たのでお裾分け・・・・ して残りは!と、言いますか自宅分は別

にちゃんと取ってるので頂きます どうしようかな~~採って居る最中にほゞ決め手はいるんですけどね・・・では!!

 ムラサキシメジのお吸い物・・お吸い物は初めてでした

がいけるな~ムラサキシメジは少し土臭いので気になる方はごま油を使った炒め物も宜しいかと思います。。。

お次も初挑戦した チャナメツム茸の「一夜漬け」毎年、甘酢

に漬け冬用に取って置いたりするのですが、冷蔵庫の中に一夜漬けの元を発見!! 試してみるか? 

                                      いや~以外に美味しいです

  

                   ムキタケのフライ

ひき肉でもあれば挟んで「挟み揚げ」や、パン粉に粉チーズを混ぜ「変わり揚げ」も良いのですが・・

                                     無かったので手抜き(笑)

 

ムキタケとチャナメツム茸の鶏のつみれ鍋 ムキタケは正直此れが一番でしょ~毎年作りますが美味いね~ 

                                          あれ? 御飯は?

三種の茸の炊き込みご飯 

サマツ・クリタケ・シモフリシメジ 茸は何処にあるの?等と探さないといけない様な茸ご飯は炊きません!! 

                         秋の『山の恵み御膳』美味しくいただきました~


茸撮り(採り)

2017-10-12 15:33:31 | 日記

休日は茸採りに・・・今年は少ないので盛り上がりに欠けるのですがそれでも懲りずに山に向かいます

 

茸は無くとも秋は深まってゆくばかりです。。。。 山の中を歩きながら「大分紅葉し始めたな~」と、感じながら

 

左は コムラサキシメジ(食不適)    右は毎度のことながら「オオツガ茸(サマツ)」しかし少ない・・・・

 

あ~ もう、クリタケが出始めたか~ 参ったな~ あ~もう10月も中旬だ・・・・だよね と、言う事は???

やっぱりのシモフリシメジ

              もうこの辺が出始めると言う事はキノコシーズンも終盤だな~ 

 

                  枯葉をまとった「チャナメツムタケ」

 

チャナメツムタケの(老菌)は傘が湾性してきます 右は「ニガクリタケ」有毒です クリタケと何故間違えるのか?

 

今回多かったのが「ムラサキシメジ」   右はホテイシメジ(老菌)今は食不適とされています。

                                      お酒との相性が悪いため

 

あ~あ とうとう「ムキタケ」も出てきてしまいました・・・・ 今年の茸採りも後2週間で終わりだな・・・・

 

                     ツタウルシの紅葉

さてさて、山中を歩いているとあっという間の一日が終わり・・・・ 今日はどんな茸料理をしようか?な・・・