信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

氷点下の朝

2018-12-11 07:30:30 | 日記

高ボッチ高原で朝を向かえ素直に帰路に着けばいいのだが・・・余りにも霧氷が美しく少しの時間だけ頂戴した

高ボッチ山頂より見るもう一つの展望台 まだ数人のカメラマンが確認出来る。霧が流れる所は「霧氷」となって居る

 霧氷着くシシウド

  

山頂から駐車場にも日が降り注ぎ始める 霧氷は樹氷と違い、日が差し始めればあっという間に消えてしまう 

 高ボッチ山頂に向かう道

氷点下の中2時間以上も立っていたので寒さ対策はしていても流石に冷えた・・・・

      車のフロントガラスの霜も溶けたようなので帰路に着こうと思う。。此れからは富士観100景は近場でかな?


高ボッチより富士を望む 2018ラストチャンス

2018-12-10 12:21:28 | 富士観100景

私にとって今期の「高ボッチ」今日が最後のチャンスでしょう。。。AM4時30分 駐車場に車を止め向かう

     途中、霧がかかっていたが雲海が広がれば良いのだがと、願う 車外温度計は氷点下10℃を示している

 

流石に少し肉眼では確認しずらい・・・ 露出補正をし確認してみる・・・ん!少し雲は多いが見える。。OK

 もう少し雲海が広がらないか?

周りには数人のカメラマン この場所に来て一時間20分 北東の空が焼け始めた・・・ この焼けが八まで来ないかな~

更に5分後  無理かな?

微妙に富士の上が色づくも・・・・諏訪湖も薄氷が張ったのか? 雲海もどうも・・・??もう一つ。西から雲は流れるも・・

 

6時55分 八ヶ岳「赤岳」と「硫黄」の間から太陽が姿を見せ始めた 考えてみれば約二時間以上此処に居たのだが好きだからこそですね

6時59分 雲間からの御来光です。 期待には及びませんでしたが今年最後の「高ボッチ高原」でした。 


山梨 ハイジの村「光のページェント」

2018-12-09 07:48:59 | 山梨県

      山梨県北杜市明野町  毎年「ひまわり」を見に行っている場所です。 

      我が家にはもう小さい子供は居ないので「ひまわり」を見に行って、じゃ~此処も寄ろうか?!

      とは、ならないのですが・・・・

 

     冬は「光のページェント」を開催しているので、毎年行って見ようと

                             思いながら行けて無いので、今年こそと

    

      「薔薇の回廊イルミネーシ」 ハイジの村はスイスの村をイメージした施設です。 

  

                   「青いバラの花」

   ブルーを基調としたイルミネーションは『スイスのスイスの森の冬景色』をイメージしているそうです。

   私は夕刻は止めに行ったのは「夕焼け」がもう少し赤く染まって・・・を期待して伺ったのですが・・少し残念

     

     園内は広く「ロードトレイン」が走って居たりお子様向けの遊具があったり大人には「セグウェイ」

     の貸し出しが・・家族連れには良い遊び場所なんですよ。

                      そして夕刻から夜へとなると「光のチャペル」に映し出される

        

                    P・マッピング

      

  

     「冬空に咲く光の花」 時間は決まっておらず、途切れることなく流れているので入れば見られます

      毎日開催(12月中)されています。更に週末に行けばもっと楽しい事が盛り沢山の様ですよ!!


スターリンの葬送狂騒曲

2018-12-08 07:30:30 | 映画

1953年のモスクワ。この国をおよそ20年もの間、独裁者スターリン(アドリアン・マクローリン)

と彼の秘密警察が牛耳っていた。中央委員会第一書記のフルシチョフ(スティーヴ・ブシェミ)

秘密警察の警備隊長ベリヤ(サイモン・ラッセル・ビール)、スターリンの右腕マレンコフ

(ジェフリー・タンバー)らが夕食に集う。翌朝近くまで続いた宴会を終え、スターリンは自室に引き上げる。

スターリンの取り巻きをコミカルに皮肉った映画なのか?と思っていたら、全然違っていました。

映画はスターリンの粛清の様子を描くところから始まる。粛清での犠牲者は2千万人ともいわれ、只一人

ソ連大統領となったゴルバチョフ氏も父親が犠牲になっているそうです。相互監視がスターリン時代には

平然と行われていたそうで、家族を告発する!それも場合によっては無実であっても・・・自分を守る為

に平気で家族を売る!そんな実態が映画の中でも描かれていました。

そんな中、スターリンが倒れたとの連絡が入り急追する側近たち、そこで医者を呼ぶ事になるが、まずその

意思決定で多数決が始まる。しかも優秀な医者は粛清で処刑され、残っているのは無能な医者ばかりという

状況も皮肉たっぷりの場面。やがてスターリンの死亡が確認され、そこでも事情を知る者は残らず始末される

という人命軽視の場面となる。そこから側近連中による後継者争いが始まる。
 
此処からは結構なブラック・ユーモアが飛び出している。 ロシアでは流石に上映されないだろう・・・

そこからは権力というのは所詮このような腐敗や無様な現実なのだというメッセージが込められているのでは?

ソ連の当時の政治について、ある程度知っておいた方がこの作品をより楽しめると思う

 マレンコフ役のジェフリー・タンバー

が、ゴルバチョフ書記長に見えて仕方がなかったのだが・・・・しかし殆ど事実だと言うから怖い ☆☆☆


今朝の富士山は・・・・?

2018-12-07 08:15:13 | 日記

今朝は晴れるだろう!と、出かけては見た物の・・・自宅を出、大規模水田より見ると薄っすらとは見えるな

何とかなるだろうと、今日はあの場所からと向かってみた「富士見町下蔦木」県境の場所になります

AM5時 本来ならもう少し明るくなっているはずなのだが・・・ 

    暫く待ってみるも風が強まるばかりAM6時を過ぎても朝焼けも無し・・・

          駄目だな・・・・自宅に帰り病院の予約を見ると・・・間違えていた!! あ~~あ・・・

 又、予約を取り直さねば・・・ 多少、心の臓を患っているので・・・とても思えない行動をしては居ますがね(笑)


茅野市 花蒔公園のイルミネーション

2018-12-06 07:30:30 | 茅野市

仕事の帰り道(帰り道とは言えない程、遠回りですが・・・)茅野市北山花蒔、通称ビーナスライン沿いの

花蒔公園で今年もイルミネーションが行われているので見に寄って見ました。。

暗闇に浮かぶ「縄文のビーナス」と「仮面の女神」二の国宝のイルミネーションが国道からも分かります

国宝の土偶をイルミネーションにしているのは・・・茅野市だけでしょうね! 意外と近くで見ると大きい!!

地方の各地で開催されている無料で楽しめるイルミネーション  

             規模は大きくありませんが毎年の風物詩として続いて欲しいものです


師走の街 情景

2018-12-05 16:30:15 | 日記

やらなければいけない事が詰まっている師走・・・・ たまの休日にやらなければ終わらない事もある

街中で師走探し

 クリスマスで・・

いっぱいの街中かと思い散策するも。。。数年前より大分落ち着いたのか? 以前ほどの「きらびやかさ」を感じない

日差しで光っている

様に見える「イルミネーション」一寸、錯覚してしまった。師走のとある午後の一時 ほんの20分足らずの街歩き・・・

葉を落とした姿を陰に映した姿は少しだけ別世界にいざなってくれそうな雰囲気を醸し出している・・・2018も後僅か

夕暮れが近づいてきました。夜、少し撮影に出かけようと様子を見に行ったのですが・・・雲が多そうなので断念


最初で最後のキス

2018-12-04 07:36:58 | 映画

ロレンツォ(リマウ・リッツベルガー・グリッロ)は、里親に引き取られトリノからイタリア北部

ウーディネの町にやってくるが、個性的ないでたちで目立ってしまう。やがて「尻軽女」とやゆされる

少女ブルー(ヴァレンティーナ・ロマーニ)、トロいとバカにされているアントニオ(レオナルド・

パッツァーリ)と親しくなる。不器用な若者たちの青春をレディー・ガガなどのナンバーが彩る作品

この映画には元になった実際の事件があるという。10代の少年では抱えきれなかった秘密が、こんな

結果を招いてしまったこと。本当にやりきれないが、実際の事件はもっと残酷だったかもしれない

もしかしたら、本当にヘイトクライムだったのかもしれない。同性愛に限らず、事件にならないだけで

日々、少数派の方を傷つける出来事は起きているのだと改めて気づかされる。

等身大の高校生の未熟さと繊細さを流麗な映像でビビッドに描きながらも、安易なハッピーエンドに

逃げなかった、現実のシビアさを提示している作品でした。三人の友情の時間を、「突然炎のごとく」

や「はなればなれに」の様に理想的に映し出した後の「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」や

「エレファント」的暗転は青春の未成熟さと苦味を強く残していました。 

勉強や部活・・・就活等で悩んでいる方達に是非。ヒントがあるかも 勿論、大人にも  ☆☆☆★


霜の降りる朝

2018-12-03 07:30:51 | 日記

早朝、もしかしての期待を込め何時もの「大規模水田」迄行って見たが・・富士の姿はおろか朝焼けも…帰宅ご二度寝

再度、庭に出てみるが霜も期待した程、降りておらず。ある意味、12月にしては暖かな朝を迎えています

冬になっても葉を落とさない「バイカイカリソウ」の葉、よく見るとハート型・・・花言葉は『きみを離さない』

『人生の出発』ん~~新たな出発をしたい物だが、今からはちと厳しいかな?と、思う師走のある一日の始まりです


師走に「十月桜」

2018-12-02 07:40:35 | 日記

もう師走だと言うのに比較的、暖かな日中となって居ます。 こうやって毎日ブログの更新をしていると

書くこと、「画」も中々厳しくなってくるのですが・・・どうも、何処か気の合う新聞社さんがいるようで

 原村の十月桜

寒さにも霜にも

耐え、師走だと言うのに咲いている姿には感服する。 師走の日差しを浴びてひっそり咲く姿が美しい さて?

十月桜と以前、私が根羽村で紹介した「四季桜」とどう違うのか? 四季桜は「冬桜」と区別が付きにくく同種共

十月桜は八重咲・四季桜は一重咲き、とこれが一番の違いだろうと思います。

  私の知っている所では岡谷の「出早公園」と諏訪市の「桑原城跡」辰野町の「堂山公園」に十月桜が咲いてます

本格的な寒さはまだ来ませんがジワジワと寒さが増してきている様な気がします。風邪をひかない様気を付けよう・・・