濡れ髪三度笠(1959)
将軍家斉は子だくさん。
各大名家に預けた男子も数多い。
岡崎城で居候のように暮らしている長之助もその一人。
だが、甲州鷹取藩に世継ぎがいないため
将軍家より養子を迎えることになった。
くじ引きで選ばれたのが長之助。
江戸に赴き、父子対面の後、鷹取藩に行く段取り。
しかし、同じような部屋住みの男子を藩主に据え
その後ろ盾になりたい者達は
道中に長之助を闇に葬ろうとする。
長之助を我が子のように育てた老臣をはじめ、
つぎつぎに供の者が命を落としていく。
旅の途中で知り合った股旅者の半次郎は
成り行きで彼を助けることになる。
また、道中で、身売りされる途中の娘・おさきと知り合い、
心惹かれる長之助。
果たして、彼らの旅の終わりは・・・?
旅の途中で、次から次へ刺客が出てくる、
これも黄金パターンのお話し。
こちらの若殿は本郷功二郎。
表情は良いけど、台詞は棒気味。
まだまだ若いのねー。
なんとなく、「戦隊の赤」の顔だな、と思う。
ヒロインのおさきちゃんは中村玉緒。
雷蔵は、彼を助ける半次郎。
婀娜っぽい女に惚れられるのも、
他人を助けるために命を賭ける義侠心も、
とてもとても似合っている。
和田弘とマヒナスターズの美しい歌声もいいですね。
将軍家斉は子だくさん。
各大名家に預けた男子も数多い。
岡崎城で居候のように暮らしている長之助もその一人。
だが、甲州鷹取藩に世継ぎがいないため
将軍家より養子を迎えることになった。
くじ引きで選ばれたのが長之助。
江戸に赴き、父子対面の後、鷹取藩に行く段取り。
しかし、同じような部屋住みの男子を藩主に据え
その後ろ盾になりたい者達は
道中に長之助を闇に葬ろうとする。
長之助を我が子のように育てた老臣をはじめ、
つぎつぎに供の者が命を落としていく。
旅の途中で知り合った股旅者の半次郎は
成り行きで彼を助けることになる。
また、道中で、身売りされる途中の娘・おさきと知り合い、
心惹かれる長之助。
果たして、彼らの旅の終わりは・・・?
旅の途中で、次から次へ刺客が出てくる、
これも黄金パターンのお話し。
こちらの若殿は本郷功二郎。
表情は良いけど、台詞は棒気味。
まだまだ若いのねー。
なんとなく、「戦隊の赤」の顔だな、と思う。
ヒロインのおさきちゃんは中村玉緒。
雷蔵は、彼を助ける半次郎。
婀娜っぽい女に惚れられるのも、
他人を助けるために命を賭ける義侠心も、
とてもとても似合っている。
和田弘とマヒナスターズの美しい歌声もいいですね。