きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「魅惑のミュージカル・ガラコンサート」

2011年01月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


「恋そして愛を奏でる名曲選」がサブタイトルの
神奈川フィル・ポップスオーケストラのコンサートです。
ゲストは今井さん、シルビアさん、やなぴー。
コーラスは洗足学園音楽大学ミュージカルコース。
指揮は藤野浩一さんの予定でしたが
体調不良により大橋晃一さんが出演。

プログラム
第一部 「ロジャース物語」
 ・サウンド・オブ・ミュージック 序曲&前奏
 ・魅惑の宵(今井)
 ・ハッピー・トーク(シルビア)
 ・バリ・ハイ(柳瀬)
 ・シャル・ウィ・ダンス(今井&シルビア)
 ・ラヴァー
 ・もうすぐ17才(柳瀬&シルビア)
 ・エーデルワイス(今井&コーラス)
 ・すべての山に登れ(全員)
 ・オクラホマ(全員)
第二部 「スペシャル・ガラコンサート」
 ・ミュージカル・メドレー
 ・I Dreamed a Dream(シルビア)
 ・Cabaret(シルビア)
 ・Sunrise Sunset(柳瀬)
 ・The Music of The Night(今井)
 ・Beauty and The Beast(今井&シルビア)
 ・All I Ask of You(柳瀬&シルビア)
 ・NY NY(全員)

著作権の関係なのか、
「The Music of The Night」以外の歌詞は英語。
「The Music of The Night」の日本語歌詞は四季版?

英語版でも、やなぴーの「All I Ask of You」が聞けて嬉しかった。

思っていたより歌が多かった。
久々のやなぴーの美声に泣きそうになったよ。
京都JCS以来だから。
髭がありました。
顔も身体もすらっとしてました。
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「イップ・マン―葉問―」

2011年01月29日 | 映画

ブルース・リーの師匠、詠春拳の師範=イップ・マン(葉問)の
生涯を描いた作品の後半。
どうも、2部制の映画で、
今回上映されているのは後半のようだ。

冒頭の「あらすじ」映像によると、
第二次世界大戦中の中国?で
日本軍といざこざがあった葉問はどこか(佛山?)に逃げたらしい。
今回の作品はその後。
終戦後?香港に来た葉問は武術を教える道場を開く。
最初は門人ゼロだったが、
彼の強さを知った者達がその門を叩く。
当時の香港には、道場がいくつもあり、
葉問の弟子の一人が、他の道場の弟子と喧嘩沙汰になる。
師匠として詫びをいれに行った葉問に対し、
道場主を束ねる洪は、
香港で道場を開くには、他流試合に勝たなければならない、と言う。
それを受け、見事に勝った葉問に対し
さらに洪は多額の入会金を払え、と迫る。
志は高くとも現金はない葉問は断る。

洪は手広く商売をやっており、
英国人のボクシング試合の開催もする。
試合終了後、中国武芸のデモをやっているのを見たボクサーは
それをせせら笑う。
怒った洪はボクサーと戦うことになるが
返り討ちとなり、命を落とす。
それを見た葉問は・・・


と、こちらもある意味黄金パターンではありますが
それでも面白い。

カンフーも良いのですが。

ドニーも、こういう役をやるようになったんだなあ。
ちょい前のジェット・リーも、
これ系に行ったなあ。
もの静かだけど、戦うと強い男。
以前は無口で孤高の戦士を演じることが多かったドニーだけど、
こういう役も似合う。かな。
妻を気遣う場面が、なんちゅーか
新鮮
いままで女と絡む役が少なかったからさー。

ドニーって、すごく背が高いイメージがあったんだけど
この映画では、むしろ低いぐらいだった。
Wikiを見ると169cmだって。
リカちゃんより、ちょっと高いぐらいかぁ。
(宙組のツインタワーより明らかに低いんだな)
そういう絵も、新鮮だったよ。

ドニーの静かな笑顔もいんだけど、
やっぱ、サモ・ハン・キンポーがすごかった。
金に汚い男、そういう部分もあるけれど、
それは家族や弟子を食わせるためでもあるし、
西洋人に対しての矜持も持っていた。
どこかずるくて俗物で、でも高い志も持つ
複雑な人物である洪を好演。
素晴らしい演技だった。

ラストは、ちょっとしたファンサービス場面有り。

現在、キャンペーン実施中。
それは!
観客動員数が5000人を越えたら
この作品の前半にあたる「イップ・マン/序章」が
公開されるそうです。
そのことが本編終了後、スクリーンに出たら
会場から拍手がおこりました。
公開2週目に入り、今日で約2300人の動員があったようです。
いけるかな?

新宿武蔵野館のロビーでは
詠春拳の鍛錬具(中国版サンドバック)「木人」が展示されていました。

注意書き。

 「天然の素材を使用しておりませんので、武道有段者(黒帯)およびプロの方の
  ご使用は軽く叩く程度で、素人の方も過度な打ち込みはご遠慮ください…ネ。」
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「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕」

2011年01月29日 | 映画
ゴセイジャーが護る地球。
敵側で途中退場した人が
(すいません、前半しか見てないので名前がわかりません)
三途の川でドウコク様の意志を引き継いで復活。
外見はパワーアップしたドウコク様です。
イカも久々に登場です。
んでー。
その偽ドウコク様がナナシを放って。
アラタも頑張るけど敵わなくて。
そこに丈留が現れて、ナナシを追い払って。
んで、ゴセイジャーが
シンケンジャーに協力頼むことになって、
かつての仲間達が集合したんだけど、
丈留が敵に攫われたあげくに、ブラックになって。
まあ、なんやかんやでみんなの協力で元に戻って。
最後は10人で戦う、と。
このシリーズのパターンは踏んでいますが、
が、、、
思っていた以上に
美味しかった
丈留の傍らには流之介、なんだな。
これでいろいろ補給できた人も多いでしょう。
春と夏、楽しみにしてまっせ!

1年たってるんで、みんな大人の顔になってるね。
顔つき、骨格が、
ゴセイ陣に比べるとしっかりしている。
この「6人」を見るのは、これが最後なんだなあ。
ちょっぴり寂しいよ。

じい&薫&黒子も出てきます!


戦隊物は、むかしは、コメディとシリアスが交互に来る、
と言われていたけれど、
今は、メインが若い時と、若いとはいえない時が交互かな。
(昨年のように、役者の実年齢ではなく
 作品の中での描かれ方ね)
若い、は、成長物語りのスタート地点として若いときと、
キャラとしてショタ系の時があって、
後者のシリーズは私はパス。
なので今回は途中で挫折したんだけど
この映画でちょっぴり出てきた次回シリーズは
なんだか期待できるかも。
海賊だってさ!!!

62分の作品なので、大人の入場料は1200円です。
シンケンが好きな人は行って損は無いよ!!
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