きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「誰がために鐘は鳴る」(2回目)

2011年01月25日 | 宝塚(宙組)
前回に続き、今回もキムシン的な部分には冷める。
戦争は・・・云々、は、もうちょっと違う表現の仕方があると思う。
キムシンの「こういう部分はイヤだな」と思うところが
かなり出ているので、あんまり好きじゃないかも。

と、思いつつも、マリアが去るところは泣いてしまった。
演出家に泣かされたんじゃなく、
役者に泣かされたんだ!

考えてみれば、なんで爆破を中止したいのか
よくわからんわ。
相手が橋を渡り切っちゃったからだっけ。
(補給路としての意味は無くなったと)

あと、鐘の意味が良くわからなかったなー。
平和の象徴以上に、なにかあったっけか。

私が気になるところは書いてくれないんだよなー。

せーこちゃんが凛々しかった。
れーれが可愛かった。
りりこはどうしても目に入るな。

ゆひとむみち、の並びは最後なんだな。
なんか寂しい。

ともちんが、久々に、悪役でも熱血でもなかった。
こういう役もいいね。
みーちゃんが上がってきてるのかな。


書き忘れ。
星原先輩と京さんの演技が素晴らしかった。
さすが専科!
パブロは、過去にいろいろあったんだろう。
勇敢な戦士が、仲間を失う辛さで
酒に逃げ込むようになったんだろう。
それでも、誇りを失っていない部分もある。
そういった、複雑な部分が滲み出るので
ただの卑怯者には見えませんでした。
この公演で退団なんですね。
寂しいなあ。
京さんのピラールは肝っ玉母さん。
己の正義のために、
亭主を切り捨てられる強さを持ちながらも
マリアをはじめ、若者には優しい。
バランスが見事。

ファシズム勢力に対抗するために
共和国に世界中から義勇軍が集まった。
アメリカ人のロバートもその一人だった。
でも、戦後は「反ファシズム=親共」ということで
ファシズムを批判した者は
赤狩りの対象になることもあった。
アメリカは極端すぎるよなあ。。。
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東バ「白鳥」とか

2011年01月25日 | バレエ・ダンス
東京バレエ団「白鳥の湖」

■公演日程・予定キャスト
6月17日(金) 6:30p.m. 
オデット/オディール:上野水香、ジークフリート王子:ロベルト・ボッレ
6月18日(土) 6:00p.m. 
オデット/オディール:小出領子、ジークフリート王子:後藤晴雄
6月19日(日) 3:00p.m. 
オデット/オディール:上野水香、ジークフリート王子:ロベルト・ボッレ

■会場:ゆうぽうとホール

■指揮:井田勝大

■演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



ゲストはロベルト・ボッレ。
7年ぶりということは、
千春ちゃん主演の時以来かな。
リカちゃんの大劇最後を見に行ったときか。
オデット&オディールは水香ちゃん。

東バ組は、小出&後藤夫妻。
小出さんの白鳥は楽しみ!


でー。
上野&ボッレ組のロットバルトは高岸さんだよね。
木村さんは小出&後藤組のロットバルトと予測。
それなら、良いお席は18日の方を・・・

と、思ったんだけど!

木村さんはスペイン(黒)の可能性もあるんだよね。
それでもし、井脇さんもスペインだったら
前の席で見ないと!!!!!!!
チケ取り、どうすればいいんだろう。。。


東バ「白鳥」、
前回は初役シリーズもありました。
弾くんが本役ロットバルト昇格とかあるのかしら?
 


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