きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「眠狂四郎 女妖剣」(大雷蔵祭 新文芸坐セレクション PART 2)

2011年01月09日 | 映画
「人肌蜘蛛」の変態兄妹も菊姫も家斉の子供。
確か「勝負」の高姫も家斉の子供だよね。
「濡れ髪三度笠」の長之助も家斉の子供。
みんなみんな異母兄弟。
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「眠狂四郎 人肌蜘蛛」(大雷蔵祭 新文芸坐セレクション PART 2)

2011年01月09日 | 映画

「人肌蜘蛛」は緑魔子が出てくる変態兄妹のエログロ物。
紫の画面や、♪ダバダ~系の音楽が
むかしのエロってかんじがする。
寺田農も渡辺文雄も若い。
あんまり時代劇っぽくないので
狂四郎っぽくないんだけど、
緑魔子の雰囲気は好きだ。
「女妖剣」は菊姫初登場でビルゼン志摩が出てくるやつ。
やっぱ江戸の風景が出てくる方が好きだなあ。
明るい若殿様も好きだけど
雷蔵はやっぱり狂四郎だな!
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「お熱いのがお好き」(午前十時の映画祭)

2011年01月09日 | 映画
禁酒法の時代、ひょんなことからギャングに追われることになった
サックス奏者のジョーとベース奏者のジェリーは
女性だけの楽団に、女装して潜り込み公演先のフロリダへ。
楽団のボーカル&ウクレレ奏者のシュガーに恋したジョーは
石油会社の御曹司に化け彼女を口説く。
一方、ジェリーは、彼を女だと思っている大富豪に求婚される。
そして、ギャング達がフロリダへ現れる。

女装&偽の身分で恋を語るコメディ。
とにかく面白い!!
むかしは
 ・男が女の格好をすることはありえない
 ・下着をはじめ身につける物が多く
  女装しても身体のラインが出にくい
などがあり、
あれぐらいの女装でも乗り切れるんだなあ、と思った。
まあ、映画なのでわかりやすくしているんだろうけど。
(白黒で制作したのは、女装の粗を出にくくするためもあるらしい)
ジョーとシュガーの恋の行方にドキドキ。
そして、オチ!
そうくるか、
それでいいのか!!
上手く終わらせたなあ。
最後まで楽しかった。

モンローは美人だ。可愛いんだ。
演技力、あると思うんだけどなあ。
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