昨日、舞台にいたのは「脚を庇いながらバジルを踊るルジマトフ」。
でも今日は、バジルがいました。
普通にバジル。
明るく陽気でチャーミングでイケイケでモテモテで
ちょっと女好きで、でもキトリが大好きなバジル。
昨日より、正統派バカップル。
昨日より断然踊りはシャープ。
ってか、昨日が「動き」だったところが
今日は「踊り」でした。
1幕のバリエーションとか、うひゃっ!と
思わず声に出しちゃった。
素敵すぎて。
とてもとても勢いがありました。
かといって、踊りが崩れることはなく。
身体のラインはどこも美しい。
踊ることについては、いろんな決断があったと思います。
踊ってくれてありがとう。
あなたのバジルを見せてくれてありがとう。
大好きだよ!!!
付け足し
狂言自殺、昨日はマントを取らなかった。
取る余裕もなかったのかな。
今日はマントを取って、敷いて、
さらに投げキッス!
昨日も総力戦、ってかんじはありました。
けど、オケも含め、ルジが何処までできるか、
そして客がそれを受け入れてくれるか、
探り探りのところがあったと思います。
でも今日は、ここまでなら大丈夫、というラインが明確なのか
とってもとっても一体感がありました。
とても盛り上がりました。
楽しかった!!
テリョーシキナも全開!
昨日より音に乗っている。
長い手足が良く伸びているけれど
手足の先まで神経が充分に行き届いた踊りで、
実に爽快。
演技も良い。可愛らしい。
ヴェンシコフは、エスパーダとファンタンゴ。
幕ごとに衣装を変えてくる。
(2幕の黒だけど派手!が好き。
でも脚のラインは白い衣装の方が綺麗に出るね)
スタイルの良さが際立ち、
手も足も綺麗に動く。
描き過ぎなメイクも、
頭にキラキラの粉も、
全部ひっくるめてヴェンシコフなのだ。
伊達男っての?
スカッとする踊り、演技。
ステパノワの大道の踊り子もいいよ!
存在感がすごすぎる。
ジプシーのアルジャエフは似合いまくり。
濃い、というだけでなく、
ジプシーの「情念」みたいなものが感じられる。
ニキータは、大きめに踊っているところがあったな。
せっかくのポジションなんだから、派手に行こうぜ!
ちょっと埋もれ気味なんだよなあ。
マスロボエフはどこにいてもわかるぐらい存在感がある。
これがソリストってものなのか。
(公式にはコリフェとコールドだけどね)
彼の対だから、という位置でニキータを捜すことがある。
もっと目に入ってくるようになるといいね。
で、闘牛士。
すんごい金髪と、長身の人。
二人が印象に残りました。
白鳥で見分けが付くかなあ。。。
キトリの友人二人は
踊りが揃っていて気持ちが良い。
ミリツェワの森の女王も良かった。
今季は、可愛いだけでなく、押し出しが強く存在感がある。
3幕では、今日もバジルの友人が登場。
シヴァコフの髪はどうなの?
完全ヅラというより、エクステをつけてまとめてオールバック?
まー、そんなこたー、どうでもいいぜ!
ってぐらい、彼もまた絶好調。
いいねー。
プハチョフも短い出番を駆け抜けていきました。
踊りもいいんだけどさ。
バジルと友人達がとても仲良さそうなのもツボなの。
ポツポツ書いても書ききれないなあ。
とにかく今日は楽しかった!
ありがとう!!
【配役】
キトリ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
バジル:ファルフ・ルジマトフ
ドン・キホーテ:マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ:デニス・トルマチョフ
ロレンツォ(キトリの父):パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:アレクセイ・マラーホフ
エスパーダ:ミハイル・ヴェンシコフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ
メルセデス:オリガ・セミョーノワ
森の女王:タチアナ・ミリツェワ
キューピット:ナタリア・クズメンコ
キトリの友達:サビーナ・ヤパーロワ(黄)、ユリア・チーカ(橙)
ファンダンゴ:アンナ・ノヴォショーロワ、ミハイル・ヴェンシコフ
ジプシー:ニーナ・オスマノワ、ニコライ・アルジャエフ
ヴァリエーション:オリガ・ステパノワ、ヴィクトリア・クテポワ
二人の闘牛士:アンドレイ・マスロボエフ(橙)、ニキータ・クリギン(黄)
酒場の主人:パーヴェル・シャルシャコフ
バジルの友人:アルチョム・プハチョフ、ミハイル・シヴァコフ
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
でも今日は、バジルがいました。
普通にバジル。
明るく陽気でチャーミングでイケイケでモテモテで
ちょっと女好きで、でもキトリが大好きなバジル。
昨日より、正統派バカップル。
昨日より断然踊りはシャープ。
ってか、昨日が「動き」だったところが
今日は「踊り」でした。
1幕のバリエーションとか、うひゃっ!と
思わず声に出しちゃった。
素敵すぎて。
とてもとても勢いがありました。
かといって、踊りが崩れることはなく。
身体のラインはどこも美しい。
踊ることについては、いろんな決断があったと思います。
踊ってくれてありがとう。
あなたのバジルを見せてくれてありがとう。
大好きだよ!!!
付け足し
狂言自殺、昨日はマントを取らなかった。
取る余裕もなかったのかな。
今日はマントを取って、敷いて、
さらに投げキッス!
昨日も総力戦、ってかんじはありました。
けど、オケも含め、ルジが何処までできるか、
そして客がそれを受け入れてくれるか、
探り探りのところがあったと思います。
でも今日は、ここまでなら大丈夫、というラインが明確なのか
とってもとっても一体感がありました。
とても盛り上がりました。
楽しかった!!
テリョーシキナも全開!
昨日より音に乗っている。
長い手足が良く伸びているけれど
手足の先まで神経が充分に行き届いた踊りで、
実に爽快。
演技も良い。可愛らしい。
ヴェンシコフは、エスパーダとファンタンゴ。
幕ごとに衣装を変えてくる。
(2幕の黒だけど派手!が好き。
でも脚のラインは白い衣装の方が綺麗に出るね)
スタイルの良さが際立ち、
手も足も綺麗に動く。
描き過ぎなメイクも、
頭にキラキラの粉も、
全部ひっくるめてヴェンシコフなのだ。
伊達男っての?
スカッとする踊り、演技。
ステパノワの大道の踊り子もいいよ!
存在感がすごすぎる。
ジプシーのアルジャエフは似合いまくり。
濃い、というだけでなく、
ジプシーの「情念」みたいなものが感じられる。
ニキータは、大きめに踊っているところがあったな。
せっかくのポジションなんだから、派手に行こうぜ!
ちょっと埋もれ気味なんだよなあ。
マスロボエフはどこにいてもわかるぐらい存在感がある。
これがソリストってものなのか。
(公式にはコリフェとコールドだけどね)
彼の対だから、という位置でニキータを捜すことがある。
もっと目に入ってくるようになるといいね。
で、闘牛士。
すんごい金髪と、長身の人。
二人が印象に残りました。
白鳥で見分けが付くかなあ。。。
キトリの友人二人は
踊りが揃っていて気持ちが良い。
ミリツェワの森の女王も良かった。
今季は、可愛いだけでなく、押し出しが強く存在感がある。
3幕では、今日もバジルの友人が登場。
シヴァコフの髪はどうなの?
完全ヅラというより、エクステをつけてまとめてオールバック?
まー、そんなこたー、どうでもいいぜ!
ってぐらい、彼もまた絶好調。
いいねー。
プハチョフも短い出番を駆け抜けていきました。
踊りもいいんだけどさ。
バジルと友人達がとても仲良さそうなのもツボなの。
ポツポツ書いても書ききれないなあ。
とにかく今日は楽しかった!
ありがとう!!
【配役】
キトリ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
バジル:ファルフ・ルジマトフ
ドン・キホーテ:マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ:デニス・トルマチョフ
ロレンツォ(キトリの父):パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:アレクセイ・マラーホフ
エスパーダ:ミハイル・ヴェンシコフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ
メルセデス:オリガ・セミョーノワ
森の女王:タチアナ・ミリツェワ
キューピット:ナタリア・クズメンコ
キトリの友達:サビーナ・ヤパーロワ(黄)、ユリア・チーカ(橙)
ファンダンゴ:アンナ・ノヴォショーロワ、ミハイル・ヴェンシコフ
ジプシー:ニーナ・オスマノワ、ニコライ・アルジャエフ
ヴァリエーション:オリガ・ステパノワ、ヴィクトリア・クテポワ
二人の闘牛士:アンドレイ・マスロボエフ(橙)、ニキータ・クリギン(黄)
酒場の主人:パーヴェル・シャルシャコフ
バジルの友人:アルチョム・プハチョフ、ミハイル・シヴァコフ
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団