日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

楽しかるべき吾が人生

2016年06月20日 | Weblog

  天候異変や国外の民族闘争、国内の政党間の為にする罵り合い、此れ等はどう見ても頂けない事象である。文化や科学が進展すればそれなりに人類全部が進化もして、意見や議論を真面に積み重ねて、その構築を目指せないものかと頻りに思って仕舞う。草食人間が荒々しい動物人間化し、お互いが醜い争いをしている姿、残念だがこれが今世の現実の姿と言って良い。進化より退化ではないかとの意見も交錯している。正にその通りであろう。人間性の本来に立ち返れば、もっと平和な世界や世の中が自然に現出出来そうであるが、そうも行かないのが地球に住める人々の人生なのであろうか。政治家などとレッテルを貼ることが人間を駄目にしているのかも知れない。楽しかるべき吾が人生も、斯かる政治屋達の乱暴狼藉に曝されてはなるまい。この様につくずく思う昨今である。


緑濃き夏風爽やかー夏越の大祓も間近!ー

2016年06月19日 | Weblog

 朝食後パソコンに向かってキーを叩く、そこに爽やかな緑深い夏風が、ベランダの窓を通して、居間から廊下そして寝室、書斎を通過して北へ流れて行く。何とも涼しく爽やかで気持ちが良い。今日は水無月の第3日曜日である。もう10日余りで、夏越6月の大祓になる。京都の上賀茂神社での6月祓いの禊の様子が、藤原家隆の勅撰和歌集から憶い出される。まだ10日程早いが「風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける」ということである。この日田舎では稲荷神社の大鳥居へ真菰で作った大きな輪を括り、(その中を善男善女が通って)輪潜りをしお祈りをし乍ら、この半年間の禊を払う習わしとなっている。懐かしく心暖まる神事である。これから或る歯学部の学長と陸士の同期生に、昨日一昨日と引き続いて贈ってくれた、医の小説全集、自分史への、返礼を万年筆と封書でしたため、送付しようと思っている。爽やかな朝風を背に受け乍ら!

 この日米大リーグのイチローは、快挙の黒いユニホームが米野球殿堂入りをし寄贈された。世界一を意味する快挙である。


日日是好日-雲門禅師の言葉、嬉しい夢見の昨夜!

2016年06月18日 | Weblog

 私のブログは「メイのお散歩–日日是好日である」ーから始まる。唐末五代の禅僧で、韶州の雲門山に住んだので世に雲門禅師と謂れている。「どの日も来る日も明るい心、朗らかな気持ちで暮らして来た、良い日ばかりが続いた」と述懐されている。修養の結果だろうが幸福な名僧である。誰人共に、斯く有りたいと願うのは、人の心での常のであろう。昨日も今日も好天気で、この分だと真夏日になるであろうとの気象庁の予報である。お陰で屋上には薄布団が先程から干してある。

  昨夜の夢で、綺麗な花々が咲き誇り、町並みや家々の周囲を、花園の様に囲み乱れて咲いていて、その美しさは限り無しと言うばかりである。その道筋を自転車で学校の事務長と語り乍ら、心も晴れ晴れと町中へ進んでいた。軈て小学校へ着いて広い教室で大勢が待っていたようである。やおら口を開いて皆に語りかけた。愛弟子のK君が丁度居合わせて、講演の合間に合いの手や説明をつけ加えられて、会場も良い雰囲気に盛り上がって、非常に明るく気持ち良く講話が進んだようであった。こんな爽やかで気持ちの良い講演や会話は夢とは言え、初めてであり、幸せそのものであった。夢から覚めて、もう一寸続けて夢見ていたい気持ちであった程である。竜宮城の浦島太郎の心境であったようである。花壇や花園の美しいお花達これが夢で無かったらと、目覚めてしばし思いを巡らすこと一少時間掛かった次第である。


やっと夏日が廻って来た

2016年06月17日 | Weblog

 「春が来た」以上に「夏は来ぬ」が待ち遠しかった。水無月の半ばを過ぎてやっと夏の日が廻って来た。異常気象の影響で、此れ程までに自然の成り行きが紆余曲折するとは?、それが普通になって仕舞ったことは恐ろしい。森羅万象から夏の風物詩までを回想する時、寧ろ戦前の故郷の田園風景こそが、それに匹敵する様で一際懐かしい。自然の営みや、月日の移り変わりに順応して行くこそが、人間の生き様の真骨頂であろう。夏は来ぬと思いきや、早くも夏日が永続するようであり極端である。自然と共にが吾人の生き方の神髄であろう。


水無月ももう半ば過ぎて!

2016年06月16日 | Weblog

 今日16日は水無月の半ば過ぎである。昨年から今年に掛けて自分自身の入院、今年は家内の入院などで、余計な時間や手間隙を費やして仕舞った関係で、唯いま過ぎ去って見れば月日が無為に過ぎてしまった様な気がする。今夕には私の同門会の幹事会が有るので出掛けて顔見せでもして来ようかと思っている。ただし午後から雨降りと言う予報で夕刻にはもっと酷く降ってくるとのことである。世の中には理に叶わない腑に落ちない事柄が発現しては消えて過ぎ去る。森羅万象などには数多く存在していることであろう。しかし月日の流れは滔々と休み無く流れ続いて、玉石混淆もあって止まることを知らない。それが人生と言うものなのであろう。山桃の季節がやって来ている。下馬の山桃は雄の木、赤沢はオスとメスの木である。


今日明日は曇り、明日午後からは一応大雨に

2016年06月15日 | Weblog

 東京都の水瓶は貯水率が48%と言うことだが、ドンヨリ曇っている。一日中雨さえ降らなければ洗濯物は大丈夫だと思われる。今日は登学だが会議が早く終わりそうなので、帰途スーパーでお買い物をしてけって来る予定だ。が、雨降りにはならないと思う。メイの食欲は普通で、家内の健康状態はこれも本当に大丈夫の様子で、大いに安心して出掛けられる予定だ! 無事に執務をこなた上で、途中スーパーに立ち寄って色々お買い物をして午後6時過ぎに帰宅出来た。家内からはお買い物について大変助かると言って感謝されている。


今日はブログが故障で不通、後書きになって仕舞った

2016年06月14日 | Weblog

 昨日は幾度もブログを記述すべく試みたが、相手側の故障で通ぜず、残念ながら今日昨日分を遅ればせながら記述する事とした。昨日はこの6月1日到着の読売新聞の毎年求められている個人の経歴業績など。新しく追加などあったらご返事をと言う問い合わせを、資料を探し正確を期して書き上げコピーを残して投函した。ホッとしたところである。毎日と朝日は何時の間にか消息が途絶えたようで、読売だけは、続けて返答をしようかと思っている。投函する際にも雨が降っていて心無しか夏の雨には物足りなかった。家内のその後の症状が日毎回復して来て家中が明るさを増して来た。嬉しい有り難い話しである。家中のパソコんを操作してもブログで日記も書けず後書きになってしまったのは、そんな訳である。都知事の情報が新聞TVを賑やかにしているが、早く落ち着いて欲しい。個人の思想信条が大事と思われる。明日の都議会で審査されればけじめがつくものと思われる。


梅雨の長雨が断続的に

2016年06月13日 | Weblog

 本格的な梅雨に入り明日は霽れても、また木曜日にはまたも驟雨が続くと言う。梅雨の走りだから止むを得ないものと思われる。家内の身体状況は日増しに快方に向かって、昨夜は息子の提供の肉料理も摂れて、今朝はそれでも消化器症状には異常は無かった。従って、大いな進歩だと思われる。「徐々にが大事で」、身体が普通の健康体の状態に戻るには、まだ1ー2ヶ月は掛かるものとされている。辛抱が大切で急ぐと逆戻りと言うこともあって、このところの養生が大事と言うことである。今朝は夜来の驟雨が降り続き、今日午前中一杯は降り続くらしい。夕方頃には霽れて雨は上がるとの報道である。家内も朝飯をゆっくり食べて、只今は布団でメイと一緒に横になって寝ている。これで良いのだ!  あと今・来月の辛抱だと思えば、我慢が出来ようと思えるし、楽しみと期待が増えて来ようと言う氣がしている。

 


書斎での久し振りのパソコン使用、家内の健康の相談

2016年06月12日 | Weblog

 久し振りだったのでパソコンのパシワードが混乱し開始に手間取ったところである。昨日は寝具の全体を洗濯乾燥して清々しい気持ちで早めに寝んだ。早寝の所為か余計な夢ばかりを見ていて、十分熟眠出来無かった様である。犬友達に2匹の犬を預けられて飼い主が中々帰って来ないので難渋したことなど。詰まらない夢だ!今日は曇り空で家内の下腿、足背の浮腫を見極め乍ら帰宅した息子と一緒に夕飯を共にし乍ら大凡の見方と治療のpersupecutivesなどを話して今後の手立てを考えて行こうと思っている。メイは元気であるが家内に間と割り付いて、可愛いのであるが邪魔のようでもある。午後から夜分に掛けて雨が訪れるようであり、明日の登学は残念だが大雨だそうである。


時の記念日が昨日水無月も⅓を過ぎて

2016年06月11日 | Weblog

 水無月も今までは晴れて居たが明日からまた梅雨入りの雨模様とのこと、晴天が長続きしないので気分が晴れない。早朝急いで洗濯して屋上に干した。8時過ぎには太陽がもう真上に近く照り輝いて今日一日は洗濯日和だそうだ。昨日は時の記念日の他、陸士の開校記念日、家内の亡父の命日でもあった。息子が学会その他で多忙なため会えないので、娘に問い合わせて、一昨日からの家内の下腿から足背の浮腫、タンパク質不足に伴う一過性と分かり安心したところである。家内の為に長崎の枇杷を買ってきた。初物は美味しいと喜んで食べた次第である。メイはササミが飽きたのでコロコロと鹿肉をあげたら、喜んで食べて落ち着いて寝ている。弟子からの大きなメロンの贈り物を頂いた。丁寧に礼状を書いて厚意に感謝した。赤沢の家にもこのこの写真の通り、泰山木があって、艶艶の厚い葉っぱに加え、香り深い花弁を咲かせている。