某市 市民第九コンサートテレビ放送
死ぬまでに一度は歌っておきたかったベートベンの第九を、やっと、、、歌えた2011年の年の瀬。
わが市市政60週記念事業の市民第九合唱に応募。6月から毎週火曜日の7時~9時までの練習に参加してドイツ語の発音と歌を学びました。
歌唱指導の先生たちには、初心者を置いてきぼりにしない丁寧な指導で最後まで導いていただきました。
本番前のゲネプロ(予行演習)は、前日と当日2回の練習があります。
ゲネプロでは指揮者の先生から叱咤激励の愛のムチを浴び、それが発奮になり苦手な箇所の猛練習にギリギリまであがいていた私です。
12月11日に本番を向かえ、当日は自宅から会場まで着替えを入れたリュックを背負い自転車で走りました。
なぜか、自転車にこだわり、自力で気合を入れて行きたいと考えました。

↑ コンサート会場


↑ 開場を待つ行列 1700名の人々に足を運んでいただけました。

↑ ステージで出番を待ち、ひな壇に座るアルトパートの面々。
★最初の頃は緊張していたように思います。
でも、苦手な箇所を歌い済む頃には緊張がほぐれ歌うことを楽しめていました。 が、歌い終わった瞬間、不覚にも涙が零れてしまいました。 第九は聴くよりも歌うほうが楽しいと聞いていましたが、、、それを実感しました。
また、歌える機会があれば参加したいです。

↑ 会場のロビーにテーブルを置き、ご馳走を並べて打ち上げ&解散式が行われました。
本番前は叱られていた合唱団でしたが、先生のスピーチでは「本番に強い市民合唱団」と、お褒めの言葉をいただきました。
最後の後片付けまで団員全員の協力で終了しました。
関係諸氏のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。

↑ 全てが終わり、、帰路は漕ぐペダルも軽ろやかでした。折りしも東の空に満月が登って来ていた。
※ 2011年、今年も訪問していただいてありがとうございました。12月はブログ更新が滞り反省しきりであります。
また、新年もブログ更新を楽しみながら活動できたらいいなぁと思っております。どうぞ、宜しくお願い致します。