「 神橋 」
大谷川に架かる由緒ある赤塗の橋です。
1月16日(木)
1年ぶりに会う旧友たちと午後のおしゃべりと夕食を楽しむ。
その後、友人たちと別れ1時間ほど走る。
午後7時半過ぎ、日光は金谷ホテルに独りチェックイン。
さぞかし豪華絢爛だろうと想像していたのだが、
建物も備品もノスタルジックな雰囲気で気持ちが落ち着く。
シングルの部屋に案内され、荷物をほどき一休み。
★ホテル内を探検をしたい所だが、もう午後8時を過ぎている。
いい年の女性が一人ウロウロするには憚れるのだが。。。
とりあえずレストランに入ってみる。
何はともあれ、コーヒーと思うが眠る前なのでホットミルクを注文。
でも、メニューを見ていたら美味しそうなものを見つけてしまった。
↑ レストラン 飾りの彫り物は東照宮でも見た物に似ている。
レストラン内には数組のカップルが楽しそうにしている。
うむぅ、、、 こういう中だと一人というのは、いかにも寂しげだ。
猫舌の私だが、がんばってホットミルクを飲み干す。
今夜は満月だと言うので、コートを羽織り庭に出る。
うむぅ、、、 またしても一人。。。
こんな寒い夜、外に出る物好きは私ぐらいと言う事だ。
それでも、新年初めての満月を憧れのホテルで観れる事の幸せをジワァ~と感じる。
暗闇の庭、美しい冬の夜空を見上げながら歩く。何枚かシャッターを切りホテル内に戻る。
某青年商工会の新年会で賑わっていたホテル内に静寂が戻っていた。
★翌朝(1月17日金曜日)
昨夜とは打って変わり、大きな窓の明るいレストランにて朝食をとる。
↑ 五百なにがしのお金を追加すると和食も選べます。
チェックイン時、どちらがお奨めか訊ねると洋食との返事。
迷いなく洋食を選びました。
★朝食後、大谷川(ダイヤガワ)散策路へ
所々に大きな霜柱が立つ散策路を大谷川の川縁まで歩く。
↑ 大谷川と男体山
★つがいの山雀(ヤマガラ)との出会い。
少時間なれどバードウォチッングを楽しむ。
←この季節、見つけやすい配色のヤマガラ。
↑ 地元産の大谷石(オオヤイシ)の柱 (ホテル玄関前)