きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

パウル・クレー展

2025年02月18日 21時31分58秒 | 美術館散歩
『 忘れっぽい天使 』
久しぶりの美術館散歩。
愛知県美術館のパウル・クレー展を観て来ました。
でも、待ち合わせ時間に1時間ほど遅れまして… 消化不良気味です。

カメラ禁止マークが表示されていない作品は撮影可。
何枚か撮影しました。






大聖堂(東方風の)





黒いイチジクもひとつ









山への衝動 1935


☆まさかの雪・・・
別会場の常設展へも足を運びました。

一通り鑑賞は終わり、ミュージアムショップへ足を向けた時・・・
なんと!まさかの雪が降っているではないですか、、、

しばし、彫刻の少女と降る雪景色に見惚れていました。
とっても素敵なシーンなのですが、雪は写真には写りませんでした。

☆お買い物

コラージュは2種類の3ポケットクリアファイルと入場チケット。
「忘れっぽい天使」がとっても可愛いくて手元に置いておきたいと思いました。

美術館の空間、すっかり忘れていた感覚を思い起こしました。
とても、居心地良いです。

☆おまけのコラージュ 於・中日ビルレストラン
・天ぷら屋(博多天ぷらたかお)にて 

だいぶ並びました…。
やっと、席につくとカウンターに揚げたてのアツアツが順次運ばれてきます。
山葵塩と天つゆで美味しくいただきました。
お替り自由のお漬物も美味です、山盛りお替りしました。

・カフェにて
ブルーボトルコーヒー

甘党の連れはカフェラテ、私は酸味あるブレンドコーヒー。
許される時間まで、まったりしてきました。

☆追加写真

中央:NHK名古屋放送センタービル 
右手側:愛知県芸術文化センター(美術館は10階) 
今日はオアシス21を見ながら西側の玄関から入りました。

久しぶりの昼間のオアシス21。
以前は、仕事帰りの夕刻から夜間の訪問でした。
※過去記事の夜のオアシス21

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑠璃色の蝶

2022年07月15日 22時47分59秒 | 美術館散歩
『 ムラサキシジミチョウ 』



お昼過ぎから用事で町へ出ました。
雨があがっていたので、美術館に寄り道しました。

美術館の庭に足を踏み入れた途端、目の前に綺麗な瑠璃色がチラッチラと飛びこんできました。
目で追いかけていると、見覚えある蝶です。
しばらくすると蝶は葉っぱで一休み。すかさずカシャ!









表の翅は、綺麗な瑠璃色です。
が、、、裏の翅は寂しいぐらい地味な色合い、まるでジャノメの仲間のような雰囲気。




着物の表に地味な色模様、八掛に派手な色を使うと粋な雰囲気になりますよね。
蝶にとっては、単に保護色なのだと思いますが、とってもお洒落に見えます。







美術館の庭の一角にはドングリ系の木々が植栽されています。
ドングリの赤ちゃんもできていました。



こんなお天気ですから美術館のレストランも空いているようです。
次回は、ゆっくりレストランでお茶したいなぁ。



めちゃくちゃ湿度の高い日でした。
ただ、歩いているだけでも汗が流れ落ちます。

※ 追加記事
2011年の市美術館
 ↑ 上の写真の花が咲いている状態の記事です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拾い物

2022年05月05日 22時49分16秒 | 美術館散歩
『 コウヤマキの松傘 』

5月3日(火)
市美のお庭のコウヤマキの木の下には、松傘が落ちています。
松ぽっくり好きなので、ついつい木の下で目をキョロキョロしてしまいます。
今日は、、、なんと!! 葉の付いている珍しい松傘を見つけてしまいました。



普通は、松傘の傘の間から発芽するのですが、、、
この松傘は天辺から発芽?したのでしょうか???
可愛い姿に一目惚れし自宅に持ち帰りました。



どのように扱って良いのか分かりません。
とりあえず、水栽培?してみようかなと考えました。


水切れさえしなければ発根するのかなぁ。

コウヤマキ松傘の発芽

 ミュージアムマーケット 於:豊田市美術館庭園


春と秋、2日間限りの手作り作家さん達のマーケットです。



減少傾向にあるとは言え、コロナ禍中ですので、いつもより人出は凄く少ないです。



今回は、ちからぱん工房さんの天然酵母パン(玉子・牛乳・油脂フリー)2種類を購入。
当日焼き上げのパン。帰宅後、食べきれない分を冷凍保存。
翌朝、トーストして美味しくいただきました^^。
写真ありません… 

※ 豊田市美術館 ミュージアムマーケット

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャガール展

2021年11月23日 22時39分21秒 | 美術館散歩
『 展覧会チケット 』

久しぶりにシャガールを観てきました。

場所は、おかざき世界子ども美術博物館。

二人のバレリーナがお出迎えしてくれます。


↑ みどりのリズム 清水多嘉示(タカシ)作


↑ 美術館の玄関

シャガール展について
今回のシャガール展は、280点に及ぶ出品点数です。
全てを鑑賞するには余程の時間が必要と思われますが、、、
人それぞれ、いろいろな観方があります。
シャガール展は11月28日まで開催されています。

☆ 図 録
2007年開催のシャガール展、52点の図録です。
表紙を飾るのは「青い恋人たち」。








2007年のシャガール展は、宇都宮美術館・三重県立美術館・千葉市美術館を巡りました。
私は近場の三重県立美術館へ、一回目は絵の仲間達と、二回目は友達を誘いました。
二回目に購入の図録ですが、未だ全てを読破していません。

☆ 白馬美術館
マルクシャガールを専門に展示している美術館です。
過去に、訪れているのですが、ピアノの生演奏もありリクエストもできました。
一回目の時はショパンを聴かせていただきました。

青文字をクリックすると美術館のサイトへ飛びます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古川美術館

2021年10月01日 21時48分28秒 | 美術館散歩
「 玄 関 」

名古屋市の古川美術館 開館30周年記念特別展を観てきました。
今回は市内の収集家が所蔵する作品を集めて展示しています。

ж 1階展示の印象派の画家
  ターナー、モネ、ルノワール、シスレー、ムンク、カミュー・ピサロ。

ж 2階展示のエコール・ド・パリの画家
  シャガール、アンリ・ルソー、ユトリロ、キスリング、モディリアーニ、
  レオナール・フジタ、ローランサン。

日本では、繰り返し催される展覧会ですが、その都度新しい発見があります。
例えば、、、
「叫び」のムンクの初期の作品、愛らしいメルヘンチックな絵に驚きました。
叫びを初めて観たときも驚いたのですが、ムンクには驚かされてばかりです、、、
国内初公開のターナーの水彩画も興味深く観ました。



↑ 全体像

久しぶりの古川美術館、周囲の状況が様変わりしていて、ちょっと迷いました。
在るべき場所に駐車場がみつかりません。
道行く人に駐車場の場所を尋ねて何とか到着。


成り立ちは、民間企業の美術館。
展示数は26点、一つ一つ丁寧に鑑賞できる数です。
今日は来館者も少なく、ゆったりと過ごせました。


↑ お土産のボールペンと栞+チケット
分館の為三郎記念館のチケットは12月まで有効。
もう一度、足を運びたいと思っています。



☆ 今日のランチ
久しぶりの友達と今池駅前で待ち合わせてお昼を一緒しました。

まず、おひつから鰻飯をお茶碗によそいます。
一回目は、粉山椒を振りそのまま頂きます。
二回目は、いろいろな薬味をのせて頂きます。
締めに、薬味をのせて出し汁をかけて、お茶漬け風に頂きます。
大変美味しゅうございました、ご馳走いただきありがとうございました 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする