『 ムラサキシジミチョウ 』
お昼過ぎから用事で町へ出ました。
雨があがっていたので、美術館に寄り道しました。
美術館の庭に足を踏み入れた途端、目の前に綺麗な瑠璃色がチラッチラと飛びこんできました。
目で追いかけていると、見覚えある蝶です。
しばらくすると蝶は葉っぱで一休み。すかさずカシャ!
表の翅は、綺麗な瑠璃色です。
が、、、裏の翅は寂しいぐらい地味な色合い、まるでジャノメの仲間のような雰囲気。
着物の表に地味な色模様、八掛に派手な色を使うと粋な雰囲気になりますよね。
蝶にとっては、単に保護色なのだと思いますが、とってもお洒落に見えます。
美術館の庭の一角にはドングリ系の木々が植栽されています。
ドングリの赤ちゃんもできていました。
こんなお天気ですから美術館のレストランも空いているようです。
次回は、ゆっくりレストランでお茶したいなぁ。
めちゃくちゃ湿度の高い日でした。
ただ、歩いているだけでも汗が流れ落ちます。
※ 追加記事
2011年の市美術館
↑ 上の写真の花が咲いている状態の記事です。