きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

多肉植物の寄せ植え

2022年08月29日 10時33分31秒 | ハンドメイド
『 多肉の苔玉 』


8月27日(土)
多肉を育てるのは、大の苦手なのに「多肉の苔玉作り」講座に参加してきました。
全ての材料と道具は、講師さんが用意しています。
数種類の小さな多肉を、自分の好きなように植えこんでいきます。


↑ 材 料

1.苔玉に土を入れる。
2.最初にメインの多肉2個を植えこみます。
3.順次好きな多肉をピンセットを使い植え込んで完成させます。


↑ メインの多肉


↑ 完 成


 おまけの多肉の寄せ植え


ミニサイズの植木鉢に底石を入れ、その上に多肉用の土を盛り上げます。
そして、超ミニサイズの多肉をチマチマと植えこんで行きます。
なので、通称「チマ寄せ」。



募集内容は苔玉の寄せ植えだけでした。
おまけのチマ寄せは、私の性に合っているようです。
来月の講座は「リメカンの寄せ植え」の予定、予約しようと思います。

朝晩は涼しくなってきました。
おかげさまで、少しづつ元気が戻りつつあります。
皆さまも大変な中、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
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カイツブリ観察 1

2022年08月28日 22時46分31秒 | 自 然
『 カイツブリの親子 』

8月26日(金)
久しぶりにカイツブリに会いに出かけました。
目的は、相変わらず、おんぶカイツブリを見ることです。
ところが、今日のカイツブリの子は、生まれて2週間ほど経っています。



まだ自分で餌を捕れないないようです。
潜水した親が餌を咥えて水上に現れると、すかさず泳ぎ寄り口移ししてもらって食べています。

たぶん、2回目か3回目の子育てと思います。
今季のうちに、もう1回ぐらいは子育てをするかも?です。
また、2週間か3週間後に足を運ぼうと企てています。

☆ キバナコスモスに寄る昆虫
ツマグロヒョウモンチョウ
自然界では雄の方が派手めな色合いですが、この蝶は雌の方に綺麗な色が出ています。

↑ 雄


↑ 雌


↑ キタキチョウ


↑ 名前の分からない蜂?ハエ?
羽に構造色を持ち、見える角度が変わると玉虫色に輝きます。
しばし、目で追って見惚れてしまいました。
帰宅後、検索しましたが名前を特定できず。


↑ セグロセキレイ
我が家周りにはハクセキレイが多く出没しています。
が、この地ではセグロセキレイのカップル1組を確認。


現場には、一眼レフおじさま達がたくさん出ていました。
目的を尋ねると、「ツツドリ」と返事が返りました。
その場で検索すると、ちょっと地味目な夏鳥です。
今回は、カイツブリ目当てなのですから、スルーしました。

☆ ランチタイム
初めて池の近くのお店に入り、お蕎麦ランチを注文。
天ぷらは、山野草のアシタバ。
名前は知っていましたが、初めて食しました。
 

感激するほど美味しいアシタバの天ぷらでした。
ごちそうさまでした 

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お盆明けの庭

2022年08月18日 23時17分03秒 | 庭にて (猫の額)
『 東郷菊 *


お盆中は何かと多忙でネットはお休みしていました。
明けても、本来の元気が戻りません。
でも、やっとカメラを持ち、庭に咲いている花を撮りました。








植木鉢の高砂百合が咲いています。
自然発芽して2年めの開花になりました。

* ルドベキア・タカオ / 和名:東郷菊
コメント (2)
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清里にて(2)

2022年08月07日 21時43分33秒 | ちょっと、お出かけ
『 富士山と野菜畑 』

8月1日(月)
2日目、午前6時頃起床。
ベンション付近をカメラ片手に歩きました。
遠く、山影に富士山の姿が見え、全貌でなくとも嬉しくなりました^^。



雑草を抜かない自然農法のキャベツ畑。
農家さんのご家族たちが、収穫作業に精を出す姿が見えます。
軽トラックの荷台は、新鮮野菜でいっぱいになるのでしょう。


切り取りを免れたネギ坊主の開花が所々に見えるネギ畑。
こちらは雑草が抜いてあります。
自然農法に適した野菜と適さない野菜があるのかもです。



早朝の爽やかな高原、のんびりしすぎて、午前7時半の朝食時間にギリギリセーフ。
焼きたて手作りパンと清里の新鮮野菜たっぷりのサラダ等、美味しくいただきました^^。
朝食を済ませ、9時半にチェックアウト。

玄関先の籠に新鮮野菜が山盛りされています。
オナーさんが仰るには「いっぱい持って行って、ご近所さんにもお土産にしてくださいね」。
キュウリ・モロッコインゲン・黄・緑のズッキーニをありがたく頂戴しました。

 清泉寮にて
久しぶりの清泉寮、花壇のジャコウアオイのお出迎えに、思わずほほが緩みます^^


青空が見えたのは早朝のみ。
太陽が高度を増す頃には白い雲がモクモク湧き出て来ました。
山の全貌が見えるはずの清泉寮では富士山の姿は見えず。


↑ 南方向・富士山
山頂の部分だけが雲の合間に確認でき、そこから富士山の全体像を想像。


↑ 西方向・南アルプス
甲斐駒ヶ岳もモクモク雲に覆われています。
残念ながら、本日は眺望を望めないお天気模様。



眺望は望めなくても、定番の清泉寮ソフトクリームは注文。
木陰は涼しいのですが、日向は真夏のそれです、みるみる溶けだしてゆきます。
大慌てで美味しく完食しました^^ 何年ぶりになるのかなぁ、、、



なんと!! 外付けHDを見ていたら、13年前のソフトクリームが出て来ました…。
5月19日、富士山頂辺りには雪がしっかり残っています。
ソフトクリームの季節ではないのですが、注文してしまいました。


 八ヶ岳倶楽部にて
倶楽部到着時刻は11時半、木陰の駐車場が一台分空いていました。
レストランでは、少しの待ち時間で中央のテーブル席に通されました。
注文したのはミネストローネスープのランチセット。
  
左側:ランチセット
 田舎者の私には少し薄味でしたが完食しました。
右側:可愛い傘の鎖樋(クサリトイ)
 後方の車にピントが合ってしまいました。
 昼食時のため慌てていて、これ一枚だけです。

 倶楽部内の白樺の雑木林
昼食後、木漏れ日の雑木林を散策。







倶楽部オープンの日に立ち寄りました。
過去の記事でも紹介していますが、何度か訪れています。
柳生博さんにもお会いし、別の日にはご子息にもお会いしています。



画像の右側、明かりがともる建物には祭壇が置かれています。
この春に亡くなった主さまの祭壇です。関係者の方に促され献花と合掌。
ご冥福をお祈りいたします。


※ 八ヶ岳倶楽部サイト
こちらへお邪魔した時は、必ず立ち寄る大好きな空間です。



最近の大雨のせいか、キノコが大量発生。
食可のキノコを発見。たぶん、チチタケと思われます。

拙い文の上に長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント (4)
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清里にて (1)

2022年08月04日 21時26分05秒 | ちょっと、お出かけ
『 国蝶・オオムラサキ 』

注意 昆虫画像のページです。

オオムラサキの存在を初めて知ったのは浜名湖花博覧会(2004年4月8日~10月11日)。
昭和天皇の自然観察記録の紹介パビリオン。
その部屋の壁面の大画面の中に、優雅に飛ぶオオムラサキを初めて見たのです。

あれから、蝶の季節になると、時折り脳裏にオオムラサキが飛びます。
近年、我が県でも飛んでいると噂に聞き、探しもしました。
が、オオムラサキを見つけることは叶わず。

旅の予定(7月31日~8月1日)
1日目、オオムラサキセンター 2日目、清泉寮・八ケ岳倶楽部

今回の旅の目的は「満天の星」と「オオムラサキ」。
オオムラサキの一生は2週間、しかも絶滅危惧種に指定されています。
長年の夢が叶い、やっとオオムラサキと逢えました。

↑ オオムラサキ  表の翅(ハネ)


↑ オオムラサキ  裏の翅(ハネ)

季節的には10日ほど遅く、瑠璃色の翅を持つ雄は2・3頭だけでした。
次回は、自然の中に飛ぶオオムラサキと出逢いたい。


オオムラサキセンター自然観察の林にて
 キマダラヒガケ蝶


この種には、山と里の2種が存在するのですが、、、
区別できませんでした。



初見初撮りです^^

 ヒカゲ蝶

クロヒカゲチョウ? オオヒカゲチョウ? 区別できませんでした。

 カブトムシ


生まれて初めてカブトムシの縄張り争いを見ました~!
技あり1本~!! 相撲観戦の如く力が入ります。
負けたほうは投げ飛ばされ、他の食事処を探さねばなりません。。


 オオムラサキ 


たぶん、オオムラサキと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。

 清里高原の星空
宿に到着した途端(午後4時半頃)、バケツをひっくり返したような大雨が…。
星空観察はあきらめ、昨夜の寝不足もたたり、夕食後は早々に就寝。
さすがに、早寝過ぎて・・・
午後1時半頃に目が覚め、窓から空を覗くとキラキラ✨見えるのです。

ベランダに出ると、満天の星空が、、、天の川もスバルも見えます。
感動のあまり、言葉も失い、しばし釘付け。その上、流れ星は幾つも流れます。




↑ 左側:カシオペア座 
スマホで、白点の星空が撮れましたので画像を明るく調整しました。

午前3時頃まで満天の星空と流れ星を堪能。
長い時間夜風にあたったせいか、肌寒さを覚えベットに戻り二度寝を決め込む。
コメント (2)
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