きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

11月の天体ショー

2024年11月18日 22時50分50秒 | 庭にて (猫の額)
『  十六夜の月【18日零時13分】 』

深夜、目が覚めてしまい…。とりあえず庭に出ました。
普段も時々は、夜の空を眺めたりしています。
天上を見あげると、お月さまが雲間から見え隠れ。



月の隣りには光る物体が見えます。
謎の光る物体は厚めの雲を物ともせず、地上の私の目に届きます。
え!? なに? 人工衛星でもないだろうし・・・。

月も光る物体も凄いスピードで動いています。
もしかして、UFO? きゃ~~~!誘拐されちゃうかも???

雲のスピードが速くて、寝ぼけ頭には光る物体が飛行機のように思えたのです。。。



でも、よくよく考えなくとも、その錯覚に気づかなければなりません。
スカイマップをかざして見ると、その光る物体は木星でした。



駐車場の車に身体をあずけ、カシャ! カシャ!!
1時間ほど、天体ショーを見上げていました。
我に返ると・・・首が~~~~~~TT

木星と月の超大接近は、17日の午後8時頃だったそうです。
この時は、そのようなニュースを知り得ず、後で知りました。

☆ おまけの写真


狭い庭でも秋薔薇が咲き、ローズマリーの花は今が最盛期。
毎日シジミ蝶たちが花の蜜を目当てに飛んで来ています。

追記
トップフォト意外はスマホ画像です。

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秋色ハイビスカス ’24

2024年11月17日 21時37分53秒 | 庭にて (猫の額)
『 伊良湖デニムブルー 』

昨年から我が庭で咲くハイビスカス。
6月から咲き始めて、昨年同様に11月に入っても咲き続けています。
昨年は1週間咲き続けましたが、今季は3日で落ちました。














11月に入ると、花びらがレンガ色の秋色になって来ました。
この色模様に惹かれます。

☆ノイバラの実




雨あがりの朝の雫に挑戦しました。
が、難しいです~ 


今年は野茨の白い花がたくさん咲きました。
花が散ったあとは青い実が鈴なりに成りました。

秋が進んで、オレンジ色の実は赤みを帯び始めます。
全ての葉が落葉する頃には、真っ赤な実の可愛い枝ぶりになります。


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秋の風物詩&庭 ’24

2024年11月13日 23時19分06秒 | 庭にて (猫の額)
『 市田柿 』

昨年に続き、市田柿をゲットできました。
が、12個です。


昨年は美味しかったから、今年も美味しくなるはず…^^




☆植木鉢栽培


5月頃、台湾パイナップルの頭の部分をヒヤシンスを育てる花器に挿しておきました。
1月後には根がずいぶん長くなりました。(コラージュの右上)

それを、植木鉢に植えて一夏が過ぎました。
今年の暑さにも負けずに育ち葉っぱが増えています。
実が成るには3年ほど必要。この冬を乗り切れたら、期待大になります。


こちらは、根出しをせずに、そのままズボツ!と、埋め込んでおきました。
でも、葉の数が増えておりパイナップルの生命力に驚いております。

☆プランター栽培


京水菜の種を10月に蒔きました。無事育っております。
同じ日に、モモタンも蒔いたのですが、発芽率0%でした。TT


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あけび

2024年11月06日 23時46分40秒 | 庭にて (猫の額)
『 三つ葉あけびのツル 』

ムラサキシキブの枝に絡まっています。
あけびのツルは、絡まる枝が無くなると、行き場を失って小さなグルグルになるのでしょか?
このグルグルも可愛くて、ドライリースなどの脇役として使えます。


↑ 2017年4月撮影 (雌花と雄花)
数年経つとワインレッド色の花が咲くようになりました。


↑ 2022年12月撮影
ツルもグングン伸びてXmasリースなどを作ってみたりしていました。

ところが!! なんと!! 苦節ん十年。




↑ 2024年11月4日撮影
とうとう実が成りました~~~。と、言うか気づいたら割れていました。
この夏は歴史上一番の暑さに負けて庭の監視は怠っていたのです。
この日は、木上のアケビを愛でて、夕刻時に採集しました。




実の長さはおおよそ8㎝。
重さは、、、あれ???
感激感動のあまり、キッチンスケールに乗せるのを忘れていました。



皮と実を切り離し、半分にカット。
今回は、なめるだけじゃなくて、お口の中に入れてゴックン!
黒い種はペッペッしました。

あま~~~~い! 美味しいです~^^
でも、1個だけですから、これだけで終わりました。
来年は収穫数が増えることを期待しています。

ちなみに、日本には3種類のアケビが有るのだそうです。
あけび・五葉あけび・三つ葉あけび。
三つ葉あけびが一番甘くて美味しいとネット上に書いてありました。


晴れた日のアケビのツル

☆追加写真
初めて見た五葉あけびの花

2018年4月22日撮影   於・岐阜県中津川市神坂


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秋の季語

2024年11月02日 13時53分06秒 | 庭にて (猫の額)
『 朝 顔 』

実は、西洋朝顔です。
俳句の季語に使うなら、日本朝顔のほうが相応しいかなと思われますが…。
世界は1つ、、、という事で西洋朝顔でも許してください。

昨日の朝、見たことの無い花色の朝顔が1つ咲いていました。
トップフォトの淡いピンク色です。

毎年、庭で育てている西洋朝顔は、白色系の「ミルキーウェイ」とショッキングピンクの「マルバアサガオ」。
その2つが自然交配して生まれたと思われます。

↑ 両親朝顔
左側:マルバアサガオ  右側:ミルキーウェイ




↑ 親子の記念コラージュ



名前が有るのか?検索してみると、、、
なんと!お洒落な名前があるではないですか。
その名も「ラヴィアンローズ」。

そういえば、エディットピアフの歌のタイトルにもありますよね。
メロディを聴けば、知らない人が居ないほどの有名なシャンソン。
日本語に直訳すると「バラ色の人生」。

偶然とはいえ、新しい品種が猫の額から生まれるなんて…。
最高に幸せ~~~^^
しっかり種を採って、来季はたくさん咲かせてみたい~^^🎶

☆復活の宿根西洋朝顔「オーシャンブルー」


15年前頃に咲かせていましたが、、、
生命力がとても強く、はびこり過ぎて、全てを処分したと思っていた朝顔。
今季は10年以上過ぎて復活しました。


※オーシャンブルーの特徴
種は出来ず、挿し木でも増やせます。
地上部が枯れても地下の根から再び発芽します。


今も咲いている西洋朝顔のコラージュです。

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