乙川(おとがわ)の噴水

↑ 右手側、遠くに見える陸橋の上を走るのは赤色の明鉄電車。
乙川は、岡崎公園内を通り過ぎると、一級河川の矢作川へと流れ込む。
★高いカーブを描きながら吹き上がる噴水のなんと涼しげなこと^^
残暑厳しき折、粋な図らいだなぁと感心しきり。
ここは、かの有名な五万石大花火大会会場の打ち上げ場所。
なれど、人気(ひとけ)の少ない8月最終日曜日なのです。
子供たちは、夏休みの宿題の追い込みで忙しいのかなぁ。
★夏ばて気味で食欲が落ちている今日この頃。
ランチタイムに隣り町の友人と誘い合って田楽の専門店へ出かけた。
田楽をテーブルに並べていた仲居さんが「田楽の食べ方をご存知ですか?」
え? 食べ方?
その質問に対して、 うむぅ、、、、、 しばし思案した。
良く考えてみても田楽の食べ方マナー教室など聞いたことはいし・・・
結局、「どんな食べ方があるのですか?」質問を返した。
つまり、串刺しの田楽の二口目からの食べ方だった。
一口食べたら、串を立てるのだそうな。
立ててみたが、田楽は動かない。
トントン! お!落ちた。 二口目の田楽は安全に口の中へ入る。
でも、トントン!結構大きな音なのだ。
お料理をいただくとき音を立てて良いのは、お蕎麦ぐらいじゃないかなぁ。
客、全員がトントン!音を立てたら、結構うるさいじゃないかな。
スマートな食べ方を、いろいろ思案しながら、2本目へ手を伸ばす。
うむぅ、、、
3本目で、一本の串を上下させてみた。
すると、なんと~~~! 田楽は、音も立てずにスルスル~と落ちて行った。
これだ!! 串を立てるだけでは田楽は下がって行かない。
「2本のうちの1本を上下させする」
田楽の食べ方の奥義極めました。

↑ 八丁味噌木の芽田楽