「 別名:白鷺城 」
長~い間、一度は見てみたいと思っていた姫路城。
やっと訪れることが出来ました。
青空と桜と白いお城を期待して出掛けたのですが、、、
生憎の曇天、ソメイヨシノも開花前。
ちと残念でしたけど、大迫力の姫路城は堪能できました。
屋根は五重ですが建物としては7階建てです。
↑ 広い芝生公園からの姫路城
左手側のソメイヨシノ、お城下のソメイヨシノどれも固い蕾状態。
☆ 姫路城
名 称:世界文化遺産 国宝姫路城
特別史跡姫路城跡
築城年:1346年
築城主:赤松貞範
改修者:黒田重孝・羽柴秀吉・池田輝政
城 主:小寺氏・黒田氏・池田氏・本多氏・松平氏・榊原氏・酒井氏
廃城年:1871年(明治4年)
↑ にの門
にの門手前で入場制限がかかります。
お城の素晴らしさに感動し、ついつい撮影時間・道草等を多く取り過ぎました。
平日なら、入場制限が発生する前に、にの門を過ぎていれば時間のロスを軽減できます。
シーズンピークですと、、、どうなのでしょう。
それ相応の時間を覚悟しなければならないみたいです。
↑ 天井の梁
↑ 城内
↑ 改修工事の為の軸組構造模型
昭和の大修理工事の時、さまざまな問題を解決し安全で効率的な工事を施工するために作成。
↑ 姫路城を出口から見上げる
↑ お菊さんの井戸付近から
↑ 石垣
ちょっと変わった桜が開花していました。
現地に足を運んで初めて知ることが多い旅でした。
石垣は古墳時代のものも使用されている事。
この天守閣が若い頃に読んだ泉鏡花の天守物語の舞台である事。
苦手系のお菊さんの井戸があった事等々。
やはり、旅もいいものです。