日曜の昼食を済ませてから、夕方まで近所の河川でバードウォッチング。
双眼鏡を首に掛け、肩にはショルダーバックを斜め掛け、そしてコンデジを片手に持つ。
☆車から降りて河原へ歩き出します。
まず、出迎えてくれたのは「シロハラ」。
地味めな姿とクチバシの黄色と白いお腹が特徴です。
☆ 河原に出ると、一番最初に目に飛び込んできたのは、変わったカワウ。
普段見るカワウとは様子が違うのに驚いて、、、思わず激写してしまいました。
↑ 手前の木は猫柳
帰宅して調べてみると、あの白いものは婚姻色だそうです。
初めて見ました。
今までカワウはカラスのように全身真っ黒だと勘違いしていました。
以外にシックな色合いを見てビックリ!!
↑ カワウ毛づくろい中
☆矢作川上流の水鳥
この場所ではカルガモが圧倒的な数を誇っています。
そんな中で数少ないキンクロハジロとマガモのカップルも見れました。
↑ 手前キンクロハジロ
↑ マガモ
私が河原へ下りて行くと、カルガモたちは岸から離れて逃げていきます。
目で追っていると、川の反対側の岸のほうまで移動していきました。
すると、、、何か、ウジャウジャした団体の水鳥と合流。
ん? なんだろ~?? 双眼鏡で覗いてみたら、、、
なんと!! 鴛鴦(オシドリ)の団体なのです。
矢作川のオシドリ、数年前から噂で聞いていたのですが、、、やっと巡り会えました^^
以下、オシドリたちです。
☆その他の野鳥
↑ 今季初のエナガ
日本の野鳥では二番目に小さい小鳥です。
↑ 可愛いエナガ
エナガはシジュウカラと仲良しです
↑ 噂通り、シジュウカラ発見!
↑ コゲラ
コゲラのドラミングの音も聞こえてきました。
☆ テイータイム
河原の近くの茶室にてお抹茶をいただきました。
↑ 勘桜亭
↑ 茶室内
先ほどまでバードウォッチングしていた川が見えます。
木の葉が落ちて枯れ木の山はバードウォッチングには最適ですが、風景としてはちと寂しい趣きです。
でも、侘び寂びのお抹茶をいただくには、これも良し。
春になり若葉が萌え出すころには一幅の絵のような風景になります。
↑ お菓子
閉店前の時間ですので、季節の生菓子が売り切れてしまって羊羹が出ました。
でも、美味しい柚子羊羹でした。
☆茶室のお庭の花
↑ ワビスケ
↑ マンサク
↑ シベの赤い紅梅
もうすぐ2月が終ろうとしています。
春が待ち遠しく感じるのは、この厳しい寒さのせいでしょうか。