初稽古と月と

『 令和７年 初めての満月 』

「初日の出」は見れませんでしたが…。

初満月のお月見は、なんとかできました。

と、言っても、午後２時開始の初稽古から帰宅したのが午後６時近く。

なので、帰宅早々２階の窓のカーテンを開いて、しばしお月見タイム。

おもむろに、ガラス窓を開いて、カシャッ！３回。

☆ 初稽古の内容

年末から新年にかけても、多忙の極みでした。

なので、篠笛練習の余裕がなく練習不足であります。TT

練習をしていないのですから、、、、、進歩していません。

練習曲は「さくらに寄す」「三井の晩鐘・プロローグ」。

落ち着いて深い呼吸・力を抜いて自然体・先きを急がず演奏する。

☆ 今年の目標

毎日最低３０分の音出し、余裕があれば楽曲練習。

うむぅ、、、目標が低すぎる、、、、、

でも、基礎練習は大事ですから。

自分に甘すぎるかも、もう少し厳しくせねば・・・。

☆おまけの写真

昨日の13日は、早朝から夜まで知多市へでかけていました。

帰路に休憩した刈谷オアシスの大観覧車と月が重なりました。

思わず、カシャッ！と数回。

昨夜の十四夜（じゅうよや）の待宵月（まちよいづき）です。

つまり、期待いっぱいに満月を待つ月。

少し欠けた月に、見る人の思いが募り情感いっぱいのように思えます。

刈谷ハイウェイオアシス・メイン建物

おさらい会とジャム作り ′24

『 プルーンジャム 』

☆ 10月４日（金）篠笛 手作りおさらい会

今回は先生のお宅（藁ぶき屋根の古民家）での少人数の会。

諸先輩方の演奏、先生の演奏を拝聴し有意義な１日を過ごしました。

演奏後の歓談会では、諸先輩方からも、いろいろなアドバイスを拝聴。

普段のお稽古は先生と１対１、別の意味で貴重な情報を入手でる機会なのです。

過去に能舞台や名古屋城本丸御殿など公の場所での演奏、貴重な体験に感激していました。

が、今回の先生自らの手作りおさらい会が一番大大大感激しました＾＾

・私の演奏曲目

ソロは、先生作曲の「志多羅幻想」。

先生との二重奏は「三井の晩鐘」。

ソロ曲は練習時間がたっぷりありました。

二重奏は、練習不足で本当に無茶なチャレンジでした。

次回までには、たっぷり練習しておきます。

コラージュのお料理は、全て先生お一人の手作りイタリアンです。

生徒が集まり、篠笛の音出しとお喋りの間に11名分のお料理が完成しました。

お店にも負けない、とっても美味しいお料理に感動～＾＾

メインのソースも手作りの鶏肉料理、スープはニョッキのクリーム煮にバジル添え。

食後のコーヒーは先生の奥様が淹れたものです。

余談ですが、過去のイタリアスケッチ旅行のおり、旅立つ前の１年半ほどイタリアお料理教室に通いました。

場所は名古屋市本山、そこではイタリアの家庭料理を習いました。

ニョッキのスープを味わいながら、そんな事も思い出していました。。。

☆　プルーンジャム作り

今年もプルーンジャムを作りました。

昨年初めて作って、美味しかったんです＾＾

ほぉ～ら＾＾　美味しそうでしょ～＾＾

４日のおさらい会本番前、直近になって我が家に連泊の宿泊客がありました。

前日を含めた４日間の接客中は篠笛練習ができません。

重要な最後の仕上げ期間、篠笛に触れないことは初心者には大いなる痛手です。

曲は、おさらい会の日程決定後に決めました。

今まで、ほぼ基礎練習の繰り返しの日々で、曲の練習をしていません。

慌てて曲の練習をするも、身の丈を過ぎた曲ゆえ、急に上達することも無く、、、。

篠笛を吹くことが、だんだんストレスになってきました。

そんな訳で、実は気分転換のジャム作りだったんです。

一昨日、今年初のプルーンジャムをヨーグルトで食しました。

プルーンのジャム作りは細かな作業は要らず、おおざっぱな作り方で完成します。

気分転換には持ってこい＾＾　そして美味しい＾＾

おさらい会が終わってから、腑抜けになっておりました。

明日から日常に戻れると思います。

倍賞千恵子さんを聴きました ♪♪

『 瓶：200㎖・500㎖・720㎖ 』

９月１日（日）迷走台風10号発生中

 日曜日の名古屋でのイベントは、前日中にほとんど中止決定。

そんな事情が有り、ヤキモキしながら中日ホールのHPを何度も開いて確認していました。

当日の午前１０時時点で開催決定、午後１時開演のコンサート。

迷走中の台風１０号を心配して、倍賞さん達は２日前から名古屋入りしていたそうです。

↑　名古屋テレビ塔　路上にて

正午頃の空模様です。

↑　同上　中日ビル６Fよりの眺望

午後12時40分の空模様です。

☆コンサート

最初の歌は童謡「里の秋」。

里の秋の原詩は斉藤信夫さんの「星月夜」（昭和16年発表）だそうです。

今でも１番と２番は作られた当時のままの歌詞。

３番を修正し、４番を削除して現在の「里の秋」が出来上がりました。

彼女の歌唱で、初めて４番の本当の歌詞を知り、その内容に愕然としました。

４番は戦時を反映した詩だったのです。

戦争は絶対ダメです。

倍賞さんは、３番まで普通に歌われました。

ピアノ伴奏が止まり、４番の説明をされて、しばしの間が有り、、、

その後、怒りを感じるほどの激しい歌唱に涙があふれ出ました。

悲しい戦争は絶対ダメです。

９歳で童謡歌手としてデビューするも、、、

レコード会社の事情により発売には至りませんでした。

タイトルは「ひばりの赤ちゃん」、とっても残念な悲しい彼女の思い出。

そのレコードの音がホール内に流れると、なんと元気の良い可愛い子供の歌声か♪

思わず拍手喝采！

ステージは、ただ懐メロを歌うだけではなく、その曲のエピソードを交えながらの歌唱。

なので、聴く側もイメージが膨らみ目頭が熱くなり涙がこぼれてしまいます。

松竹歌劇団に入団後、初めて美空ひばりさんのステージを客席から。

その時、初めて聴いた生歌は「津軽のふるさと」。

倍賞さんの津軽のふるさとを初めて聴きました。

八代亜紀さんとの交流も有り、歌い繋いで行きたいと「舟歌」を歌われました。

もちろん、舟歌も初めて聴きました。

彼女の気持ちの籠った歌唱に感動します。

映画音楽では、ご自身の映画出演の作品が映し出だされ、今だから話せる話題。

ほぉ、、、そんな事が有ったんだぁ、、、会場は感心しきり。

山田洋二郎監督とのエピソード、渥美清さんとのエピソード、高倉健さんとのエピソード、etc.

☆おまけの写真

「弘前　生シードル 200㎖」

会場ではドリンクを１本買わなければいけません。

選んだのはスパークリングワイン、初見＆りんご100％にひかれて購入。

飲酒運転になるので持ち帰って美味しくいただきました＾＾

コンサートが縁で美味しいドリンクを知りました。

出かけていなければ、一生手に取ることはなかったかもです。

後記

倍賞さん歌唱のゲド戦記「世界の約束」を聴きたくてチケット購入しました。

今回は歌われませんでした。

YouTubeにありますので、是非聴いてみてください。

初めての電子チケット

『 クランベリーの花 』

先に本題から外れた話題です　m(__)m

我が家の果樹は、サクランボ・姫リンゴ・オリーブ・金柑・ナツハゼ。

地植えのナツハゼ以外は実が付かず全滅でした。

と、言う訳で

極小の蕾がたくさん付いたクラウンベリーの小さな苗を購入。

植木鉢に入れ替えて、こっそりと育てていました。

次から次に数えきれないほど開花する花。

またまた捕らぬ狸の皮算用してしまいました。

↑　クランベリーの青い実

でも、今になっての結果は、たったの２個だけです。。。

あれほど花が咲いていたのに・・・

私には無理と分かりました、果樹は諦めます。

☆初めての電子チケット購入

文化会館のロビーで憧れの歌声の歌手のコンサートパンフを見つけてしまいました。

一度は生歌を拝聴したいと考えていたんです。

良いチャンスが巡って来ました＾＾。

が、、、

紙のチケット販売は無くて、、、

スマホでMOALA Ticket（モアラチケット）を予約購入しないといけません。

電子チケット購入は初めてです。

四苦八苦して、、、やっと購入できました。

９月、新しい中日ホールにて開催のコンサートです。

どんな音響に乗って、彼女の歌声が聴こえるのでしょう。

初恋（練習）

『 篠笛譜 』

大好きな楽曲の自主練を始めました。

まだピッチ・リズムも不安定、音取りの段階ですが記録としてYouTubeにアップしました。

☆　篠笛 『 初恋　練２ 』

『砂山の砂に腹ばい初恋のいたみを遠く思いい出る日』

すなやまの

すなにはらばい　

はつこいの

いたみをとおく

おもいいづるひ

曲想を付けて吹けるようになるのにどれだけの月日が必要か、、、

でも、頑張って楽しんで練習を続ける予定。