『三国志』途中経過

北方『三国志』六の巻まで読み終わり、七の巻に入ったところです。
13巻なので、もうちょっとでやっと折り返しです。

『三国志』はしょせんは戦（いくさ）の話。
頭脳戦はともかく、どんだけ敵を倒したか、とか、捕まえた敵の武将やその家族の首を刎ねたりと、結構血なまぐさい場面も多くてうんざりしちゃうこともある。

登場人物はかなり多くて、読んでてもごちゃごちゃしちゃうんだけど、だんだんとお気に入りな人とかできてくる。それなのに、これがまぁあっさり死んじゃうのよね。
晃司が北方『三国志』ではお気に入りと言ってた、呂布も早々死んじゃう。
あらかっこいいじゃな～いと思ってた孫策もあっさり死んじゃうし。
王安が死んだときは、通勤中の電車の中で思わず涙が出た。
コンタクトずれたフリしたけど、朝っぱらから『三国志』読んで泣いてるオンナは相当怪しい。

だいぶ前の話題だけど、三国志が映画になるらしい。
【eiga.com】ジョン・ウーの三国志映画

曹操が渡辺謙？　何で中国の歴史ものに日本人俳優なんだ？