行っちゃいました、ジュリーライブ
別にファンなわけじゃないんだけど何となく気になって、早々と会社に休暇申請して行く気満々のお友だちに、
「諭吉は出せねーな、でも天井席はちょっと・・・」
とわがまま言ってたら、まぁまぁ良席をお安く探し出してきてくれたので参戦。
6時間ライブで80曲歌うので、ライブ2回分と思えばS席12000円も高くはないんだけどね。
曲単価にしたら激安でしょ。
15時開演、1部3時間、30分休憩、2部3時間、21時30分終演予定。
水道橋駅を降り立ったら、おば様いっぱい。時々おじ様。30代、40代でも十分「お若い人」になれそうな感じ。
今日のために作られたグッズの手ぬぐいには、セットリストが書かれているのでいちおう購入。

ちっちゃい頃に歌番組で見てた曲くらいしか知らない。
ジュリーはハンドマイクで両サイドやセンターの花道をゆっくり歩いて歌う。
なんたって歌詞モニターがないので、ってことは全部覚えてるので、自由自在にあっちこっちを歩く。
すばらしい。
さすがのジュリーも走ったりはできないのかなーなんて思ったのは勘違いで、、、、走る!
走りながら歌うし
、ジャンプもするし
、ターンもするし、腕を振り上げロックンロール、それでも息があがったり歌が乱れることなんてなかった。
もうホント信じられない還暦パワー。
途中ちょっと高音がきつそうかな、なんて思ったけどたぶんそれは気のせい。
最後まであの声はずっと響いてた。
中音から高音いくあたりがセクシー。
手ぬぐいのセットリスト見ながら、知らない曲名が続いても大丈夫
イントロでやけに盛り上がるなぁって時はそれはたぶんタイガース。
「シーサイド・バウンド♪」なんてみんなノリノリ(死語ですかっ?!)でしたが、あたしはこれがタイガースの歌だって初めて知った。
「君だけに愛を♪」
君だけに~♪とジュリーが指差し確認
すると、2階席の元お嬢様たちもキャーキャー言ってる。昔は「失神」しちゃう人が出たってくらいの熱狂っぷりだったんだよねー。
GSのメロディはリアル世代ではないあたしでも昭和の懐かしさを感じたりして楽しい。
あたしが知ってる曲はつまりヒット曲。
イントロだけで会場がざわめく。
まさか生でこの歌を聞けるとは!とあたしもこれまで感じたことがないような感覚で、あ~テレビで観たのと同じだ~と感激。
ジュリーの「すべてはこの夜に♪」は初めて聞いたんだけど、んんん~申し訳ないっ
。ジュリーの方がいいかも。
「6番目のユ・ウ・ウ・ツ♪」
毎日僕眠れない、やるせない~♪
ハッハッハッ!←腕振り上げ参加してみた。楽しい
「晴れのちBLUE BOY」と「おまえにチェックイン」はここんとこ大澤さんの声で聴くことが多かったけど、やっぱこれって歌謡曲、ってノリが気持ちよかった。
「彼女はデリケート♪」
佐野さんの曲とは知ってたけどジュリーも歌ってたとは
あたしの中では純朴な田舎から出てきた少年がなぜか新幹線の中で歌ってるゆる~い感じの歌(吉川のファーストビデオ)ってイメージだったんだけど、ジュリー版はロックだった。
超盛り上がり曲としてやっててカッコいい。
「サムライ♪」
吉川の歌うサムライも確かにカッコいいが、背中に人生~♪と歌ったときのジュリーの方が深~い感じがしちゃったよ。人間60年だからね。
「ダーリング♪」
これって57曲目、それなのにダ~~~~~リ~~~~~の声の伸びが凄すぎるぅ。
「TOKIO♪」
テレビで観てたジュリーと一緒にト~キ~オ~、って歌えるなんて。
「危険なふたり♪」も元お嬢様たちの盛り上がりは別格。
あたしたち的には、久美ちゃんとおやじのカラオケ状態の晃司が歌ってたよねーって印象の曲なんだけど。
「カサブランカ・ダンディ♪」もイントロでざわざわキャーキャー。
小瓶のお酒(たぶん水でしょう)を口に含んでシュパーって吹くやつもお約束通りやってくれた。
「勝手にしやがれ♪」はイントロのキャー
が一番だったかな。
あああ~あああ~あああああああ~って両手を挙げるジュリーのフリ、これはファンもみんなでやるのがお約束らしい。
いや~一緒に、あああ~ってやれるなんて嬉しいよ。
まだいっぱいあるんだけど。
とにかく声が昔と変わらず、たぶんもっと深みのある声になっているんだと思うけど、すごくいい。
そりゃあ20代、30代の見た目がカッコいい時からは30年もたってるわけだから、顔に皺もあるし、お肉もたぷっとしてるかもしれないけど、声が変わらないってのはファンを裏切ってないなぁって思った。禁酒してたんだって。
それに動きも。
こんな還暦見たことないかも。
走って走ってそれでも息が上がることなく歌詞をとばすことなく、まだ走るか?!ってくらい走ってた。なんか自分に挑戦してるかのよう。
そして何よりも今日1日で、ジュリーの口から300回くらい「ありがとう」を聞いたと思う。
1曲終わるごとに「ありがとう、サンキュー、ありがとねー」を必ず3回3方向に。(「巴里にひとり」の後は「メルシーメルシーメルシー」だったけど。)
短いMCでも「ありがとう」がいっぱい。
人間60年、いろんなことがないわけはない。
夢の中を生きて、それでも現実を受け止めて、これからもずっとずっと歌っていくって。
最後のMCでも人間ジュリーにぐっときたよー。泣きそう
ジュリーも言ってたけど、年とると涙腺弱い。
80曲中、知ってた曲は19曲。
でも初めて聞いた曲でもあたし泣いてしまった
「いくつかの場面」っていう曲。
期待通りってなかなか難しいこと。
それなのにこんな通りすがりのモノたちも楽しめちゃう素晴らしいライブ。
懐かしい曲をみんなの期待通り昔通りに、でもただ懐かしむだけじゃなく今のジュリーとして、そして今現在の曲もいっぱいやってくれて(ひとつも知らなかったけど
)ジュリー現在進行形って感じでした。
一緒に行ったのが吉川ファンなんでやっぱり何かにつけ吉川と比べちゃうわけだけど、それはまぁいいっ!
吉川が還暦になったとき何を見せてくれるか
楽しみに待ってよう。
今日はスタンド席でずっと座って6時間だったけど、いつの日にかの吉川還暦ライブではジュリーファンのようにアリーナでずっと立っていられるように頑張ろうっと
セットリスト
↓


別にファンなわけじゃないんだけど何となく気になって、早々と会社に休暇申請して行く気満々のお友だちに、
「諭吉は出せねーな、でも天井席はちょっと・・・」
とわがまま言ってたら、まぁまぁ良席をお安く探し出してきてくれたので参戦。
6時間ライブで80曲歌うので、ライブ2回分と思えばS席12000円も高くはないんだけどね。
曲単価にしたら激安でしょ。
15時開演、1部3時間、30分休憩、2部3時間、21時30分終演予定。
水道橋駅を降り立ったら、おば様いっぱい。時々おじ様。30代、40代でも十分「お若い人」になれそうな感じ。
今日のために作られたグッズの手ぬぐいには、セットリストが書かれているのでいちおう購入。

ちっちゃい頃に歌番組で見てた曲くらいしか知らない。
ジュリーはハンドマイクで両サイドやセンターの花道をゆっくり歩いて歌う。
なんたって歌詞モニターがないので、ってことは全部覚えてるので、自由自在にあっちこっちを歩く。
すばらしい。
さすがのジュリーも走ったりはできないのかなーなんて思ったのは勘違いで、、、、走る!
走りながら歌うし


もうホント信じられない還暦パワー。
途中ちょっと高音がきつそうかな、なんて思ったけどたぶんそれは気のせい。
最後まであの声はずっと響いてた。
中音から高音いくあたりがセクシー。
手ぬぐいのセットリスト見ながら、知らない曲名が続いても大丈夫

イントロでやけに盛り上がるなぁって時はそれはたぶんタイガース。
「シーサイド・バウンド♪」なんてみんなノリノリ(死語ですかっ?!)でしたが、あたしはこれがタイガースの歌だって初めて知った。
「君だけに愛を♪」
君だけに~♪とジュリーが指差し確認

GSのメロディはリアル世代ではないあたしでも昭和の懐かしさを感じたりして楽しい。
あたしが知ってる曲はつまりヒット曲。
イントロだけで会場がざわめく。
まさか生でこの歌を聞けるとは!とあたしもこれまで感じたことがないような感覚で、あ~テレビで観たのと同じだ~と感激。
ジュリーの「すべてはこの夜に♪」は初めて聞いたんだけど、んんん~申し訳ないっ

「6番目のユ・ウ・ウ・ツ♪」
毎日僕眠れない、やるせない~♪
ハッハッハッ!←腕振り上げ参加してみた。楽しい

「晴れのちBLUE BOY」と「おまえにチェックイン」はここんとこ大澤さんの声で聴くことが多かったけど、やっぱこれって歌謡曲、ってノリが気持ちよかった。
「彼女はデリケート♪」
佐野さんの曲とは知ってたけどジュリーも歌ってたとは

あたしの中では純朴な田舎から出てきた少年がなぜか新幹線の中で歌ってるゆる~い感じの歌(吉川のファーストビデオ)ってイメージだったんだけど、ジュリー版はロックだった。
超盛り上がり曲としてやっててカッコいい。
「サムライ♪」
吉川の歌うサムライも確かにカッコいいが、背中に人生~♪と歌ったときのジュリーの方が深~い感じがしちゃったよ。人間60年だからね。
「ダーリング♪」
これって57曲目、それなのにダ~~~~~リ~~~~~の声の伸びが凄すぎるぅ。
「TOKIO♪」
テレビで観てたジュリーと一緒にト~キ~オ~、って歌えるなんて。
「危険なふたり♪」も元お嬢様たちの盛り上がりは別格。
あたしたち的には、久美ちゃんとおやじのカラオケ状態の晃司が歌ってたよねーって印象の曲なんだけど。
「カサブランカ・ダンディ♪」もイントロでざわざわキャーキャー。
小瓶のお酒(たぶん水でしょう)を口に含んでシュパーって吹くやつもお約束通りやってくれた。
「勝手にしやがれ♪」はイントロのキャー

あああ~あああ~あああああああ~って両手を挙げるジュリーのフリ、これはファンもみんなでやるのがお約束らしい。
いや~一緒に、あああ~ってやれるなんて嬉しいよ。
まだいっぱいあるんだけど。
とにかく声が昔と変わらず、たぶんもっと深みのある声になっているんだと思うけど、すごくいい。
そりゃあ20代、30代の見た目がカッコいい時からは30年もたってるわけだから、顔に皺もあるし、お肉もたぷっとしてるかもしれないけど、声が変わらないってのはファンを裏切ってないなぁって思った。禁酒してたんだって。
それに動きも。
こんな還暦見たことないかも。
走って走ってそれでも息が上がることなく歌詞をとばすことなく、まだ走るか?!ってくらい走ってた。なんか自分に挑戦してるかのよう。
そして何よりも今日1日で、ジュリーの口から300回くらい「ありがとう」を聞いたと思う。
1曲終わるごとに「ありがとう、サンキュー、ありがとねー」を必ず3回3方向に。(「巴里にひとり」の後は「メルシーメルシーメルシー」だったけど。)
短いMCでも「ありがとう」がいっぱい。
人間60年、いろんなことがないわけはない。
夢の中を生きて、それでも現実を受け止めて、これからもずっとずっと歌っていくって。
最後のMCでも人間ジュリーにぐっときたよー。泣きそう

ジュリーも言ってたけど、年とると涙腺弱い。
80曲中、知ってた曲は19曲。
でも初めて聞いた曲でもあたし泣いてしまった

「いくつかの場面」っていう曲。
期待通りってなかなか難しいこと。
それなのにこんな通りすがりのモノたちも楽しめちゃう素晴らしいライブ。
懐かしい曲をみんなの期待通り昔通りに、でもただ懐かしむだけじゃなく今のジュリーとして、そして今現在の曲もいっぱいやってくれて(ひとつも知らなかったけど

一緒に行ったのが吉川ファンなんでやっぱり何かにつけ吉川と比べちゃうわけだけど、それはまぁいいっ!
吉川が還暦になったとき何を見せてくれるか

楽しみに待ってよう。
今日はスタンド席でずっと座って6時間だったけど、いつの日にかの吉川還暦ライブではジュリーファンのようにアリーナでずっと立っていられるように頑張ろうっと

セットリスト
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