吉川のRIJF出演が決まってから、どうやって行こうか、何見ようか、どんな作戦でいく?なんてことを相談してた時間でさえすんごく楽しかった。
そしてだいたい思い通りに過ごせて、なかなかやるじゃん!あたしたち、の真夏の1日。
RIJF行こう!ってなった時はもう前のりのホテルはどこも取れなかったので日帰り決定。
金は出すときは出すけど、知恵と体力でまかなえるとこは抑えるのが基本なんで「青春18きっぷ」で行く。
ケチじゃなくエコ(笑)
会場ではGRASS STAGE近くのシートゾーンに基地を作って拠点にした。
貴重品は持ち歩くにしても、置きっぱなしにして盗まれて一番困るのが晃級リュックだったので、鍵つきワイヤーでみんなの荷物を括っておく。
■開演2時間前のGRASS STAGE
吉川のときにどれくらいの人が集まったかは全然わからないので、WOWOWで見るのが楽しみ。
吉川ライブの一仕事終えたあとのお楽しみはフェス飯。
暑い日だからこそカレーが食べたくなってグリーンカレーでやっと一息。
フェスなのにチケットが完売しちゃうってどういうこと?と思ってたけど、人数を制限してることで、フェスとしてはとても快適だった。
ステージの数から言えばもっと人を入れてもいいんだろうけど。
ゴミ箱はたくさんあってスタッフさんがすぐ片付けてくれるんでゴミが溢れることはなかったし、トイレに並ぶこともない。そして野外の仮設なのにいつ行っても意外にキレイ。
FOODエリアでそれほど並ぶこともないし(一部の人気店は長蛇の列だけど)、木陰に席も取れる。
今年で11回目ということだから年々改善されているんだと思う。
食事のあとはデザート食べに茶屋ビレッジに。
公式のブログで紹介されてた「メロンまるごとクリームソーダ」
木陰でまったり。美味しかった~。
が、しかし、あたしに異変。
くしゃみと鼻水が止まらない。アレルギーっぽい。
春先のスギ花粉症は自覚あるんだけど、何に反応してるのか。
ここから先会場内を歩いててもゴミ箱があるたび鼻水をかむという・・・、つらかったぁ。
ちなみに、うちに帰ってきたら治った。なんだったんだろ。
茶屋ビレッジのそばにアーティストスタンプのコーナー。
出演者の名前入りスタンプが押せるようになってる。
SEMPO、あたしにもビザを!とか相変わらずバカなこと言いながら、ガイドブックにスタンプ6色押す。
ちょっと気になってたflumpoolを観に、会場の端っこから端っこまでたらたら歩いていく。
LAKE STAGEはスタンディングエリアのまわりは階段状になってるから座って見られる。
会社にflumpoolファンの人がいて、CDを借りて聞いたことがあったんで知ってる曲があって楽しめた。
会場内を歩いてるといろんなアーティストのMCが聞こえてきたりしたんだけど、flumpoolも含め若いアーティストってすんごくいろんなことを語って、煽ったりしてる。
そのMCにいちいちファンは大盛り上がり。
そういえば吉川ってそんなMCしないよなぁと思って、それって歌でパフォーマンスで魅せる自信があるってことなんじゃないのかなぁなんて贔屓目だけどそんなことを思った。
このあとの筋肉少女帯を見ようかと思ったけど、「みなと屋」で美味しいもの食べたいねってことで移動。
食もフェスの楽しみ。
今回のRIJF、ジブリとコラボしててジブリ作品のオブジェが会場内に点在。
コラボしたTシャツもかわいかった。
移動途中でお友達が小耳にはさんだ若い女子たちのキッカワ話。
キッカワを見た女子が、キッカワを見なかったお友達に「超かっこよかった」と報告したら
「アレやった?」
「アレ、2回やった!」
アレ呼ばわりだけど、シンバルキックも浸透してきてるんだわぁ。
ブース巡りもフェスの楽しみ、ってことをRSRで知ったんだけど、ここではそれほど楽しめるトコはなかったかな。
WOWOWのブースで抽選に挑戦、アタリ~!と言われたけどもらったのはビニールバッグ。
このブースには、出演者のサイン入りTシャツが展示されてた。これは番組でのプレゼントらしい。
さっき食べたばっかりという気もしないではないけど、「みなと屋」で海鮮焼&ビールを買ってシートに戻ってスピッツを待つ。
スピッツ始まる頃には夕焼け。
スタンディングゾーンはものすごい人、ステージから遠いシートゾーンは大画面を見てみんな楽しんでる。
ヒット曲があるってすばらしい、を実感。
スピッツってカバー曲をやるらしいって聞いてて、何年か前は「モニカ」を歌ったとか。
今年は大澤さんの「そして僕は途方に暮れる」だった。
こんなとこでこの曲が聞けるなんてラッキー。声が合っててよかったな。
グラスのトリはユニコーン。こちらも老若男女、みんなそれぞれ楽しんでる。
まったり楽しみつつも、帰りの人の渋滞を避けるため終了を待たず退散。
出口まで歩く途中、どこのステージも人で溢れてた。
同じ場所にハッピーな気持ちの人がこんなにたくさんいるってことがすごい。
フェスは楽しい。
1年1フェスでまた来年もどっか行きたいなぁ。