アラバキメモ

次回のためのメモ。思いつくまま順不同。

とにかく寒かった。東北の春をなめたらあかん。
予報では最低気温4度、最高気温14度とかだったんだけど、風が強くて体感気温はもっと低い気がする。1日目は雨もちょこちょこ降ってたし。
冬支度は意識してたけどけど予想以上の寒さで持って行ったもの全部着るくらいな感じで防寒。
どのTシャツ着ようかなぁなんて考えてたけどそれは全く意味なし。着こんじゃうからね。せっかくのフェスTも売れてはいるんだけど、着てるとこ見かけなかった。
着こみ過ぎると肩こるので、ヒートテック2枚重ねで対処、タイツも2枚重ね。
上は、雨が時々降ったりしてたんで薄手フリース＋レインウエアでいたけどそれだと寒くて、薄手フリース＋厚手フリースの重ね着、雨降ったらポンチョを着ようと持ち歩き。
２日目は日差しも強く、Tシャツにパーカーくらいの人も多かったけど、風があるとやっぱり寒い。薄＋厚手フリース重ね着。

防寒小物としては、
カイロ
帽子。雨用にも日差しよけにも。
手袋
ネックウォーマー。今回タオルで代替しようかと思ったけど口元まで塞ぎたいくらいの寒さ、仕方ないんでマスクで代用。

夜は寒いのは当たり前。シュラフの中にフリースブランケット入れて対処。寒さは感じなかったけど、足が冷たくて寝付けない。これは普段からそうなんでどうにか対処しないとなー。カイロとか貼ればよかったのかな。

足元は、前日雨だったんで長靴持参したけどトレッキングシューズで問題なし。天気にかかわらずデフォルト長靴でもいいんだろうけど、トレッキングシューズの方が歩きやすいし疲れにくいから降ってなければそっちがベストだと思う。

今回ドンキで新調した折り畳み椅子が軽くて優れもの。どこでもすぐ休んじゃう

RSRの先行特典でもらえるポーチが小物入れとしてとっても使える。使って人多い。

BBQコーナーで本気アウトドア料理もできるけど、あたしたちはバーナー持参でお湯を沸かすだけ。寒いんで温かい飲み物はありがたい。バーナーのガスは余裕を持とう（教訓）
あとちっちゃいテーブル欲しいな。

暑くないから喉もあんまり乾かないのでマイボトルは小さめのでOK

入口からキャンプサイトは舗装された道なんでキャリー引くのは問題なし。リュック以外の荷物はキャリーで運ぼう。　

ずみちゃんに会えなかったのが反省というか残念。
後からあちこちでニアミスしてることが判明。プロレス以外もようこさんのボーカル教室とかも、あーやってるんだな～と通りかかったもんなぁ。
人情居酒屋もちょっとの時間差だったみたいだし。


初めてのARABAKIだったけど、これまで行ったフェスの中で規模があたしにとっては一番適当だった。
磐越～陸奥徒歩20分、タイテ次第では大変な距離だけど、今回はそれほど行ったり来たりがなかったんで苦にはならず。
雨が降らず、寒さ対策さえ完璧にできれば汗だくになって日焼け気になる夏フェスより快適かも。

何よりも、それぞれが観たいもの、したいことをする、そしてどんな状況も楽しめちゃうポジティブ仲間と一緒のフェスは楽しい以外ない。
また来年も行きたい。
そして今度こそずみちゃんに会いたい。

豪華セッション続々実現！ARABAKIフェス今年も大盛況（ナタリー）

一番おいしかった玉こんと川崎町のキャラ・チョコえもん


やぎさんに癒され。


２日目の空。

アラバキ２日目～その２～

14時過ぎからの時間帯、実はいろいろ観たいものが被ってた。野音で観てかっこよかったバクホン、それと民生くん、なんとなく気になってたTHE COLLECTORS
そんなかから今回はコレクターズさん初体験にした。
増子さんがちらっと言ってた池24を時々聴いてみたりして、入りはアレですけど（笑）ライブはよかった。わりと好きかも。
最後のがよかったなぁと思ったんで、これからYoutube探検です。
しかしやっぱりフロントのお二方の掛け合いはなんなんでしょうか

このあとお友達と若大将で落ち合う約束してたんで、買い食いしながら陸奥へ。
颯爽と登場した加山雄三さん、まわりを圧倒するキングっぷりはさすが若大将。
バンドも豪華（佐藤タイジ氏、ウエノコウジ氏なんかも）なんだけど、若大将の存在感がすごすぎ。
お客さんにはきっと若大将目当てでわざわざ来たんだろうなという年配の方もちょこちょこ見かけたけど、若いフェス女子、フェス男子たちを躍らせてしまう演奏と歌ヂカラがすごい。マジ感動。
蒼い星くず
夜空の星
君といつまでも
このあたりはどっかでDNAにしみこんでいたんじゃないかっていう懐かしさ。
サライは圧巻でした。ごく自然にみんな一緒にお手振りしちゃう会場の雰囲気も、フェスっていいね。

途中で抜けるつもりが最後まで観ちゃったんでダッシュで岡村ちゃん＠磐越に移動。標準時間20分のとこショートカットコース行ったりなんだりで10分くらいで着けてスタートに間に合った～。
久しぶりに岡村ちゃんワールドを堪能。単純に楽しかった。
終わった直後、「一回で好きになっちゃったぁ、ipodに入れよ～」と言ってたフェス女子がいて、あーこうやってファンは増えてくのね。

ここでおうちに戻りテント撤去。
宅急便に出そうとしたら〆切時間過ぎてた。ぅわっそういえば時間確認してなかったんだぁ。やっちまったー。
あたしたちのテント、設置が楽なような作りで骨を分解しないんででかいんです。しょぼん。
仙台のコンビ二で出すには、シャトルバスが混まない時間にここを出たいなぁということで、このあと予定してたモンパチはあきらめることに（涙）
最後のフェス飯でも食べようかと磐越ステージのとこ行ったら売り切ればかりでポテトのチーズ焼きだけ。
HIATUSバックに芋食ってました。今回あたし的頻出アーティストのウエノコウジさん、ここでも遭遇でした。
HIATUS終わりであたしたちも退場。

２日目ライブは、中学生のブラバン、怒髪天、堂島孝平×A.C.E feat.大澤誉志幸×山下久美子、THE COLLECTORS、加山雄三&ARABAKI YOUNG KING BAND、岡村靖幸、the HIATUS（ちょこっと）
忙しすぎて、食べたのは玉こん、ポテトだけ。飲んだのは無料リポＤ。

19時半くらいのシャトルバス乗って仙台へ。この時間はほとんど混んでなくて渋滞もなく順調に仙台到着。
会場では寒くてあんまり飲む気にならなかったビールをたらふく飲んで、お寿司をおなかいっぱい食べて、我々のARABAKI終了～。

アラバキ２日目～その１～

ARABAKI始まって以来2番目に寒かったという噂の極寒の１日目を過ごし、夜も風の音がすごかったけど、まぁ疲れてれば眠れるもんです。すっきりとお目覚め。
お仲間より先に起きだしてひとり朝食。お湯沸かしてパスタスープとパン、それとコーヒーだけなんだけど、寒い中あったかいおそとごはんは美味しい。
本気のアウトドアごはんの人もいて、そういうのも楽しいよねー。ただ車ナシの我々としては荷物が…。

昨日よりは風はないけど凍えないように、しっかりと着こんで出発。
陸奥ステージで川崎町中学生のブラバン、からの～怒髪天。絶対降るよね、と言ってたらすっかり青空、むしろ暑い。
（増子さんいわく、フラカンが帰ったからだろう、って（笑）鈴木さん帰ってなかったけどね）
登場SE「男祭り」聴いただけでわくわくしてニッコニコになってしまう。
サイドのスクリーンに映る客の盛り上がる様子を見て嬉しくて泣きそうになってしまう。
仙台からの道が渋滞してて最速でリーゼントですよぉ、今度からはヅラにしよう被るだけだから、と初っ端MCから絶好調、いや舌好調な兄ィ。武道館告知もあり、先輩後輩バンドに声かけて玄関に名前貼って来てくれたら花つける、来なかったら公開処刑ですよ！ですってー。

どでかい音で怒髪天、野外はいい、ほんといい。ニヤニヤが止まらない。
酒爆の坂さんのカウントが「おは・よう・あら・ばき」だったり、アラバキの空～♪だったり、荒吐まで来たんだ～を実感するスペシャル感が嬉しい。
こんなフェスでも「みんなで歌おうぜ」と言えてしまうのはある意味すごいんじゃないか。で、みんな歌えちゃう、やっぱりすごい。

幻の（？）デビュー曲、初めてナマで聴いた。以前Youtubeで観たときの衝撃ったらこの風貌じゃムリだあたし、と思ったもんだけど、それを今の怒髪天で聴けて感動。そして次に最新曲が続く。ごく自然に。
最後にワッショイが流れて、こんな大舞台で王子の踊りが、、、と思ったら退場SEでした。残念なようなホッとしたような。

ホトトギス
酒燃料爆進曲
押忍讃歌
オトナノススメ
団地でDAN！RAN！
喰うために働いて生きるために唄え！
流れる雲のように
ドリームバイキングロック
雪割り桜

このあとはサンボを聴きながらタワレコでの握手会。の見学。サイン会だったら買うんだけどねー。すみません
ビール飲みながらフツーに歩いてメンバー登場。増子さん顔真っ赤ですもん
「AKBみたいでアレだけど、48だったら面白いけどまだ俺ら47だからなー」
ニコニコなメンバーと嬉しそうなファンの方をすぐそばで見学するというお得な感じ。でもCD買ってないんで集合写真は遠慮して、最後退場のときすぐ目の前通って行ったけど（これまでで最接近）、握手会泥棒になっちゃうんで握手は求めず声だけかけてバイバ～イ
ここまででアラバキの最大目標達成。
あとはおまけな感じで。でもおまけがたんまり

大急ぎで津軽ステージへ移動。
堂島孝平さんのセッションでゲストに出る大澤さんと久美ちゃん。ライブは始まってたけど、おふたりの登場には間に合った。
ビシっとキメキメの大澤さんと、ふわっとした白いスカートがキュートな久美ちゃん。
このステージ、後ろが開けてて湖、やたら気持ちいい。風に乗った声がすっごく気持ちいい～。
久美ちゃんの歌うSo young♪が嬉しくって、ソフィア♪で大盛り上がりして、途方♪でしっとり。
いいもんみせていただいきました

そしてこっからはお仲間と別れそれぞれ観たいものに。
堂島さん最後まで観てからコレクターズとバクホン両方観たいっていうお友達を残し、昨日フラカンセッションで観たバクホンのボーカルを気に入ってしまったお友達は「おっさんより若いイケメンがいい」とバクホン観に陸奥へ、あたしは類似バンドで気になってたコレクターズに鰰へ。

つづく。

アラバキ１日目

ARABAKI ROCK FEST.13

去年のRSRが楽しすぎてまた今年も行きたかったんだけど、あちら様のファイナルと被ってしまったんで、じゃあ春フェスってことで計画。
行くなら今でしょ、キャンプでしょ
チケット購入時は「お知り合い」が怒髪天だけだったんだけど徐々に増えてきて、「お知り合い」が一人もいないアウトドア好きのお友達も誘ってみんなして初ARABAKI。



仙台駅からのシャトルバス、前泊して早めに並べたんで30分ちょっと待ちくらいで乗り、会場までは渋滞で90分以上かかって9時過ぎに会場到着。道すがら桜が咲いててキレイだったなー。
すでにキャンプサイト入口は長蛇の列。キャンプ入口は早め開場なのかと思ったらそうでもなかったのかな。ずいぶん待ったような感じ。

RSRと違ってテント区画が決まってないんで、勝手がわからないままうろうろして土地確保。結果としてキャンプサイトはさほど広くないんでどこでもいいみたい。ただご近所さんの運・不運はある。RSRのときもそうだったんだけど、今回もキャンプマスターな方がご近所にいらして、強風でテント倒壊危機にペグ打ち手伝っていただいた。それと夜中大騒ぎのワカモノ←バカモノのご近所じゃなくてよかった。
せまいながらも楽しい我が家。



さてまずは会場内散策に出発。
ところがキャンプサイト内にショップがいくつか、、、、そこで足止め。半額？につられていきなりお買い物。
「ライブ観ずお買い物に夢中」はフェスあるあるです。戦利品を置きにテントにいったん戻って再出発。
そしていきなりの腹ごしらえ。
ビールには寒過ぎるけど、景気づけにまずは一杯。

ぶらぶらとグッズ売り場へ向かう。
フェスってグッズ売り場の混雑が半端なくて後回しにしてると欲しいものが売り切れちゃう。今回も欲しかったデザインのTシャツはもうサイズが売り切れ。
地元川崎町の飲食ブースでは町長さん自ら売り込みしてた。

お得総取り作戦で各ブース回り。
抽選もんは当たらなかったけど、「ファイト～いっぱーつ！」でリポD飲んだり、フェス恒例タワレコタオルゲット。今回は食器をレンタルして洗って返却というエコプランに参加してそこでもタワレココラボタオルゲット。

そしてライブ参加はずっと観てみたかった MAN WITH THE MISSION
初めての狼さんたち、かっこいい音楽だなぁと聴いてると、スクリーンにアップになる狼がイケメンすぎてズルい（笑）
客も映るんだけどモッシュ激しい。前行かなくてホントよかった。

ライブ終わっていったんおうちに帰る。
あまりに寒過ぎて途中で起毛スパッツ購入。
特設リングでみちのくプロレスやってたんでつい足止まってしまい応援。面白い。
後で知ったんだけどあたしたちが観たその前の試合でずみちゃんがゲストリングアナをやったらしく、超ニアミス～。惜しいっ！

おうち着いたらビックリお隣のお留守の一人用テントが強風で飛ばされて我が家を直撃、倒壊寸前でした。え～なんてこと？！と大慌てでおうち修復してたら、別のお隣さんが出てきてペグ打ちを手伝ってくれて、さらに吹っ飛んだテントも固定してくれた。
フェスって見ず知らずの人たちともなんとなーく仲間意識ができてそれがまた楽しいんだよねー。

この後は磐越ステージで池畑潤二プロデュースのBIG BAND CARNIVAL A GO GO
オトナのロック。
この人とこの人が一緒に見られるなんて～みたいな感慨深いものとかあたしにはないんだけど、登場する方みなさんがいちいちカッコよかった。お目当ての花田さんを久しぶりに拝見できて満足。変わらずお声もよく立ち姿も美しい。

そして、こっから陸奥まで移動して（遠い！）フラワーカンパニーズ
あたしたちの中では怒髪天類似アーティストとして気になってて、ライブは行ったことないんだけどYoutubeで予習済。
だから初めてな感じはしなくて、好きになりそう。次はワンマンデビューしたいな。
「深夜高速」聴きたかったんで、怒髪天Ver.のカバーで聴けたのが嬉しかった。

そんなこんなでアラバキ初日は、ライブは狼さん、池畑さんセッション、フラカン。
食べたものは、豚串とビール、じゃがバター、辛味噌油そば、5種の野菜カレー




買ったものは、バッグ、起毛スパッツ。

強風でテントが飛ばされないことを祈りつつのテント泊。