今日は猛暑日ではなかったようで、午前中エアコンなしでもなんとかしのげたので、これなら出かけられそう、と昼間におでかけ。
ひさしぶりの試写会。
『天空の蜂』
原作は、去年だったかな?旅行に持ってくのに空港で「帯買い」して読んだ。
これ20年くらい前に発表された東野圭吾さんの作品、それを通して今ちゃんと向き合わなくちゃいけない問題を提起してる。
原発テロ。
ずっとチカラはいっちゃう。
前半はヘリコプターに残された子どもを救出するのがメインで、これがハイライト?と思っちゃうけどそうではなくて、後半になって犯人の背景や狙いみたいなものが明らかになっていく。だんだん重くなる。
犯人の思い、原発を守ろうとする人たちの思い、国家権力が交錯する。
大型ヘリコプターの迫力とかアクションとかそういうのは大画面で見る価値あるのかもしれないけど、何か観終わってすっきりしない映画はスキじゃないので、個人的にはうちでテレビで観ればいいかな。
そうは言っても、これ観てあらためて真実って何だろってことを考えた。
騙されてる?嘘つかれてる?誰に?誰が?
わけわかんない。
真実を見抜く目を持っていなくちゃいけない、沈黙する群衆になりたくない、あきらめないでいたい、ってそんなこと考えたので、いま観てよかった。
ホントに狂ってるのは誰か後になってわかる、みたいなセリフがあったけど、怖かった。
きっとわかったときは遅いんだ。
ひさしぶりの試写会。
『天空の蜂』
原作は、去年だったかな?旅行に持ってくのに空港で「帯買い」して読んだ。
これ20年くらい前に発表された東野圭吾さんの作品、それを通して今ちゃんと向き合わなくちゃいけない問題を提起してる。
原発テロ。
ずっとチカラはいっちゃう。
前半はヘリコプターに残された子どもを救出するのがメインで、これがハイライト?と思っちゃうけどそうではなくて、後半になって犯人の背景や狙いみたいなものが明らかになっていく。だんだん重くなる。
犯人の思い、原発を守ろうとする人たちの思い、国家権力が交錯する。
大型ヘリコプターの迫力とかアクションとかそういうのは大画面で見る価値あるのかもしれないけど、何か観終わってすっきりしない映画はスキじゃないので、個人的にはうちでテレビで観ればいいかな。
そうは言っても、これ観てあらためて真実って何だろってことを考えた。
騙されてる?嘘つかれてる?誰に?誰が?
わけわかんない。
真実を見抜く目を持っていなくちゃいけない、沈黙する群衆になりたくない、あきらめないでいたい、ってそんなこと考えたので、いま観てよかった。
ホントに狂ってるのは誰か後になってわかる、みたいなセリフがあったけど、怖かった。
きっとわかったときは遅いんだ。