きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

Have a sweet dream!

2016-06-13 03:34:37 | KK
そしてまた吉川ライブ。今日は大宮。

6月13日
KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR
@大宮ソニックシティ 大ホール

これまたFC先行でハズレてモバイル先行で引っかかる。当然2階席、でかい会場なんで相当遠い。
吉川のライブっていつも照明がキレイ。だいたい照明ってのは自分の頭上を越えて行くもんだって認識でいたら、今日はあたしんとこが照明の終点、そんな席。
普段の生活でこんな遠くのものを見ないよなーってくらい、吉川まで遠い。良く見える方のコンタクトして行ってよかったわ。さらにオペラグラスなんて上品なものじゃなく、双眼鏡必須。

感想としては初日の厚木とほぼ同じ。
日々進化するってMCでも言ってたから何か変えてきてるのかも。シロートにはあんまりわからないけど、昨日気になったコーラスが気にならなかったりしたんで修正したのかな。
あと吉川まわりでトラブルっぽいことが多かった気がする。ナマなんでそういうこともあるでしょうが、いっつも思うんだけど、吉川がスタッフさんに求めてることにスタッフがすぐ気づいてくれないと、観てるこっちがハラハラする。なんかソデにいるスタッフに指示出しみたいなことをしてると一気に下がるんだよねー。

ひとつ、気付いたこと。
吉川がギター弾く姿、大スキ。姿もいいけど指好きとしては、肉眼で見える距離まで接近できたら、BOMBERS♪の左手とかガン見したい。
でもなんか違うんだよなーって昨日から感じてた。
最近ご贔屓にしてるギタリストのカッコよさと何か違う、何だろう何だろうって思ってたら、吉川ってエフェクターボードを自分で使わない。ボーカルなんで当たり前ですが足元がスッキリ。
そう!職人好きなあたしは、ギタリストが弾きながら足元でポンポン踏んでるのを見るのがスキなんだわ。
で、生形さんの足元にはエフェクターボードがあって、それを使う瞬間はまだ観れてないんだけど、あれがあるだけで職人に見えてカッコいい。

衣装は、フツーにカッコいいです。
(何だ、それ?!っていうヘンちくりんな衣装の方が後々思い出話するときに、あの変な衣装のときのツアーだよ、とわかりやすいという利点はあるんですけどね)
最初のジャケット、季節感が不明だけど、背中見ると襷かけてるみたい。(あくまで遠目からの感想)
その後の白ロングコート。こういうの大好きなんで、ひるがえし系のカッコいい曲やってくれればいいのにすぐ脱いじゃうのがもったいない。白い衣装だと照明あたったりして、それもキレイなのに。
脱いだら、あたしすごいんです状態。比較するもんじゃないけど、身長がほぼ同じというベーシストさんの上半身と大きさが違い過ぎ。

オモシロMCはないんだけど、狙ってはいないんでしょうけど面白かったのが、初めてきた人?に挙手させて、「何で来たの?」って聞いたとこ。お客様ですよ(笑)、その方になんで?って。あたしも知りたいけど。
やっぱり財前さんを観てライブ行ってみよーって思うのかなぁ。

アンコールで出てきてすぐ引っ込んじゃって。
再度出てきて、「どっこいしょ」はないでしょう、と。こっちも毎日4キロ泳いで頑張ってるんのに、アンコ待ちでどっかり座って、出てきたからって「どっこいしょ」って立ち上がるってダメでしょ、と(笑)。
年齢層高いのはしょうがない、50歳のアーティストのファンですもん。ライブ前まわり見回したときにもホント感じます、年齢層高いなって。(オマエもな、ってことですが。)
まぁね、でもせめてホールのライブで2時間立ってても疲れない体力くらいは持ってたいなぁと思います。
で、良席のみなさんの義務にして欲しい、アンコール待ちで座らず拍手とコール。(遠い人たちはいいんです(*_*;)

セトリは1曲変わってました。あそこは日替わり枠?
ウエノコウジさんが、吉川ツアーリハ前のライブで25曲覚えなきゃならないと言ってたらしいので、ん~まだ数曲出来る曲があるのかな。

そして今日も最後の曲の途中で幕が降りて終了。吉川の〆のご挨拶もなく、なんとなく中途半端なキモチのまま終わる。
あ~あ、と幕を見つめてたら、お友だちが「いい夢見 ろよ、あばよ、ってことでしょ。柳沢慎吾みたい」と。
なるほど、そうか。。。。
あ~終わったー楽しかったーありがとーってなる終わり方があたしはいいな。

あたしの次のライブは3週間後。進化してることを期待。
このバンドでフェスとか出ないのかなー。スケジュール的に難しいだろうけど、ウエノさん生形さん、それぞれご自身のバンドでご出演のフェスに、「せっかくなんでついでに吉川」って感じで呼んでくれないかなー。
そっちも期待。

吉川晃司、最新ホールツアーが厚木でスタート!「こちらが本来の姿でして…」(M-ON!Press)
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愛する者を守るために生き抜いてゆけ♪

2016-06-13 02:05:08 | KK
ひっさしぶりに吉川ライブです。

6月12日
KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR
@厚木市文化会館 大ホール

吉川ツアー、どの会場も軒並みSOLD OUTで、この日もFC先行で外れてあれまっ!と思ってたところ、HP先行でお友だちに救っていただき何とか初日参加できました。
いつの間にこんな人気モノになっちゃったのかねー、と同志友としみじみと嬉しいやら何やら。。。いや、嬉しいですよ\(◎o◎)/!
開場時間前に着かなきゃいけないとか、足元しっかりスニーカー(もしくはシークレットブーツ)で行かなきゃとか、荷物はどこのロッカーに入れるか?とかそういうこと考えなくていいのが、ホールライブのいいとこ。



曲名ネタバレあり&やや毒あり

金かかってんなーっていう演出や計算されてんだろうなっていうライティング、隙がない。あっ!っと驚かして楽しませてくれる、素晴らしいエンターテイメントライブでした。
ただ、あのオープニングは焦らしすぎじゃないかい?新曲なのにさっぱり顔も動きも見えないってのはストレスっていうか、残念。どんな表情で歌ってるのかって見たいのに。
そしてラストもまた。あの演出をしたいがためなんだろうけど、最後はやっぱり吉川のコトバで締めてほしいなぁと思いました。
と、まぁ、演出すごいんだぞーっていうのを見せたいあちら側と、そんなことは置いといてとにかくちゃんと観たい聴きたいっていうわたしの思いの差が残念な感じでした。

歌も動きもザ・キッカワ、いやーこれは凄い。50歳!シンバルキックも連発だった。曲終わりで構えてキックして寝っ転がって起き上がる、っていうのは一連の儀式みたいなもん。
あと声。4月ごろから調子悪かったのが何とか快復して、みたいな話をしてたけど、不調だったなんてこと全くわからない声の伸び、全身に浴びまくりました。

そしてメンバーが変わったことで、ライブの印象も変わる。
ホッピーさんと菅原さん以外が一新。
(ウエノさんの参加が嬉しい。フェスとかでちょこちょこお見かけするんで。)
【Musician】
Guitar 生形真一
Bass ウエノコウジ
Keyboards ホッピー神山
Drums 湊雅史
Keyboards & Guitar 菅原弘明

このメンバーで録ったというアルバム曲、CDで聴いたときはそれほど気づかなかったけど、リズム隊の重量感がハンパない。単純に音量がいつもよりおっきいのか?
そういうことじゃないんでしょうね、音鳴ってます!っていう存在感がスゴくて全身が巻き込まれそうな音が響いて聴こえてきます。
今までベースの音が、とかあんまり気にして聴いたことがないんじゃないかな、あたし。
ちょっとだけ馴染みのあるウエノコウジさんなので若干贔屓目になってしまうけど、ブリブリがカッコいいのですよ。サラマンドラ、BOMBERS、ブラコベあたり、ウエノさんに目がいっちゃう。
ドラムは、目の端っこに見えるだけでもビシっていう切れが感じられて、その動きと音が心地いいです。
そういえば、吉川がよく言う「リフ」ってもの、そのリフがキモチいいってのが、やっとここへきてわかるようになってきた。
最初んとこは吉川もギター弾いちゃうんで、生形さんの印象があんまりないんだけど、Dance with Memories♪のギターソロの音で、おーーーー!かっけぇーーー!!となって、双眼鏡で吉川観てたのをちょっとずらして生形さん観ました。いつもあんな音だったんでしたっけ?
吉川ライブは吉川だけ一点集中で見てればいいか~と思ってたのに、あっち見てこっち見て忙しくなってしまいそう。

小池さんがいなくてどうなるのかなーと思ってたのが、コーラス。
どこでコーラスがあるかなんてわかってないんだけど、いつもの曲をいつものように聴いてると、あれ?ない、ってことに気づく。あるべきコーラス部分がないとちょっとした違和感。
菅原さんがコーラス担当みたいだけど、どっかでは生形さんも歌ってました。ウエノさんはあんまり歌ってないのね。

初日なんで一曲一曲イントロなるたびに、おーーーー!ってなるんだけど、だんだんあ~コレね、次はコレか、と終わってみたら、おーーーー!が、おーーーー?になってたのは否めない。あたし的にセトリがいまいち。
新曲をオトナのエロさとか何とか言ってたから、そういう曲ばっかり集めるのかなーなんて考えてたけど、そんなことなくて、ベスト的なライブみたいで、あたしにとってのコレよ!コレコレ!!の曲がなかったのが残念。
去年一昨年といっぱいやっちゃったから、久しぶり~にはならないのかもしれないけど、ちょっとくらいレアキャラ出てこないとつまんないんだよなー。ご新規さん、出戻りさん、いらっしゃ~いなセトリっぽい。
でも、だからこそ、バンドが違うとこうも違って聞こえるのか、吉川の歌、歌い方、テンションも違ってるように感じて、いつもと違うそういうのが楽しみにはなってる。

あっという間に感じたけど、2時間20分くらいで21曲やった。
ニューアルバムの中でやらなかった曲、いつかはやってくれるのかなぁ。

ライブ来る前。
6月になったところで吉川ライブに備えて通勤ソングを吉川に替えてはみたけど、歌詞を聴き入ってどういう意味なのかなぁって考えるようになったらわからなすぎて苦痛になってあまり聴かなくなった。
ここのとこあたしがハマる曲ってのは、とってもわかりやすい歌詞、伝えたいことが手に取るようにわかる曲、ライブでそれを一緒になって声高に歌うことでもっと伝わる、受けとれる、そのパワーに充電され助けられる。そんな曲ばかりがスキになってたから、つい禁断の一言を、、、
「吉川の歌って、何を伝えたいかわかんないんだもん、全然ココロに響かないっ」
そしたら同志友があっさりと、
「そんなの前からじゃん。」

確かにそうだった。
だいたいの曲に意味なんてなかったし、あたしも深く理解しようとなんて思ってなかったんですね。
吉川のライブってコトバで伝わるものではなくて、別の何かで、吉川語録から言うと「パッション」で伝わるもの、それを受け取ってたんだ。そう思ったら、楽になってフツーに聴けるようになった。あーーーめんどくさい、自分。

歌詞は別にいいかって思いながらも、ライブ中にすーーーっと頭に入ってきた歌詞がアルバムの一曲で、
愛する者を守るために生き抜いてゆけ♪
どっかのバンドさんと同じこと言ってる。
コメント (2)
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